新しい人生の考え方1.
From : 田渕裕哉(2013/12/16 07:18:19)
おはようございます。今朝は、いい天気の神戸からです。
昨夜は、三菱電機の神戸研修センターに宿泊しました。
今日は、1日の研修です。毎年、呼ばれています。
忙しいですが、夕方の終了後、千葉に戻ります。
人生には成功する人と失敗する人がいます。
成功する人はそれぞれ立派な人たちですが、失敗する人たちといえども、
決していい加減な人ばかりではありません。
成功した人たちと同様に、真面目で熱意を持って、一生懸命努力する人もいます。
成功と失敗を分けるのは、運の良し悪しなのでしょうか?
もしそうなら世の中ずいぶん不公平だということになります。
しかし、運ではありません。
成功者と失敗者との間には、紙一重ですが、大きな違いがあります。
それは、失敗者には粘りがないのです。
うまくいかなかったときは、すぐあきらめてしまうのです。
つまり、努力はするのですが、それは人並みの努力にとどまり、壁に突き当たると、
すぐ体裁の良い理由をつけて、自分を慰め、断念してしまうのです。
なぜ、簡単に断念してしまうのでしょうか?
それは自分の心に負けてしまうからです。
おそらく大部分の人が、今自分のやっている仕事に対して、
不安や疑念をいっぱい持っているはずです。
それらをいっぱい抱えて走っているのであれば、これは、うまくいくはずがありません。
京セラ名誉会長の稲盛氏は社員に「潜在意識にまで透徹するほどの強い持続した願望、
熱意によって、目標を達成しよう」と語りかけていたそうです。
潜在意識にまで透徹するほどの強い持続した願望というのは、
疑念のない、一点の曇りもない願望のことです。
自分が「こうしたい」と思っていることに、不安や疑問やらがあったのでは、
ことが成就するわけがありません。
「そうは言っても・・・」とか「そうは思えども・・・」とふと思った瞬間に、
成功が遠ざかっていくのです。
疑念や曇りが心の中にあるなら、一生懸命シュミレーションをやるべきです。
つまり、そのことを考え続け、こうならばこうしよう、その結果こういうことが起これば、
このようにして解決していこうと、納得するように自分の頭の中で問題を解決し、
不安が一点も残らないように構想をまとめ上げるのです。
そうすると「見えてくる」のです。
そして一点の曇りもないと自分に確信を持てれば成功できます。
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「いかにして自分の夢を実現するか」ロバート・シュラー著
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