人生で大切な７つのこと２．
From ： 田渕裕哉（2013/12/24 07:40:56）
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
クリスマスイブですね。今日は、どんなクリスマスイブをお過ごしになりますか？
私は東京で仕事があります。夜は家族でクリスマスイブを過ごす予定です。
メルマガ読者ひとりひとりの上に、主の豊かな祝福が注がれますように！
人生で大切なことの２つ目は「お金」です。
お金に関していえば、すべての世代の人が、
お金に振り回されているのではないかと思います。
１０代はお小遣いが多い少ないということで一喜一憂します。
２０代はお金のせいでやりたいことが十分にできずにストレスを感じます。
３０代は引っ越し、子育て、車のローンなどにお金がかかり、
なかなか自分のために使う余裕がありません。
４０代はもっと悲惨で、もっともお金がきつくなる時期です。
家族がすべてお金の集金人に見えてくるほどです。
自分の仕事の将来性、出世の可能性もだいたい見えてくるし、
生涯資金がどれくらいか分ります。
と同時に、貯金がぜんぜんできなくて、焦りを感じるのもこの頃です。
５０代になると老後の資金のことを考えるだけでイヤな汗をかきます。
子どもの大学、親の介護費用、家のローンの返済など、
大きな出費がこれでもかというぐらい続きます。
６０代になってくると、お金とのつき合いにも一種の悟りの境地に入ります。
自分のお金の器の大きさも分ってくるので「まぁ、こんなものだろう。
なんとかなるさ」と不安を感じながら、自分に言い聞かせます。
そして、７０代になると、お金がなくなるのが先か、
自分が亡くなるのが先かでドキドキするのです。
生まれてから死ぬまで、ほとんどの人が「お金」に振り回されるのは真実だと思います。
振り回されない少数の人は「稼ぐ」「使う」「守る」「増やす」
の４つがバランスよくできている人です。
そして「お金は素晴らしくて、楽しいものだ」と考えています。
なぜなら、お金は、ステキな体験を持ってきてくれると信じています。
お金にネガティブな感情を持っていません。
コツはお金の出入りがあるたびに感謝することです。
給料が入ったら通帳を見ながら、にっこりして「ありがとう」と言ってみてください。
請求書が来ても、そのお金が払えるぶんぐらい稼いでいることを思い出し、
その請求書にも、にっこりして「ありがとう」と言ってみてください。
お金に感謝できる人が、お金を引き寄せ、お金の流れをつくれる人です。
田渕 裕哉
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