人生で大切なこと（続編）３．
From ： 田渕裕哉（2014/01/01 07:16:56）
新年、明けましておめでとうございます。今朝もいい天気の千葉からです。
昨夜の大晦日はアメリカから来ている家族と３人と宣教師たち８名で食事をしました。
２０１４年もいよいよスタートですね。今年もよろしくお願いします。
「運」について話しました。
「運命」という言葉があります。
人の運命は、あらかじめ決まっているのでしょうか？
あなたはどう思いますか？
宿命は宿る命と書くので、生まれたときには決まっているものでしょう。
運命は運ぶ命と書くので、自分で変えられるものではないでしょうか？
あなたの５年後、１０年後を想像してください。
このままたいして何も変えずにいったとして、あなたの未来はどんな感じですか？
そして、その未来はあなたが望むような楽しい未来でしょうか？
もし違うなら、そのことに対して、あなたはどれぐらい積極的に行動して、
今の人生を変えていくつもりがあるでしょうか？
ここが、宿命と運命の境目です。
ほとんどの人は、今の人生に満足していないと思います。
それなのに、面白いことに、自分から変える努力を怠るのです。
自分を大きく変えるとき、不運や不幸をエネルギーに変える
ことができるかどうかがポイントです。
あなたも、もし「今やっていることをやめたい！」と強く感じているなら、
それは人生を変えるエネルギーが貯まっていると考えてください。
そこにいたるまでは、宿命だと言えます。
どうにも変えられないこともあるからです。
そして、まさしく、ここからが自由意志の領域です。
そのエネルギーを使って、自分らしく生きたいと思う人もいれば
「まぁ、そうは言っても、ローンがあるしね。リスクはちょっと・・・・」
となって、安定を選択する人もいます。
あなたの心の中で、ざわざわが起き始めたら、
運命と宿命の境界線がゆらぎ始めたサインです。
あなたは、この境界線をどう引きますか？
一度の人生ではないですか？
一回きりの人生を面白い人生にしよう！と、今、固く決意してください。
あなたの才能をうもらすことのないようにしてください。
宿命は変えることは難しいですが、運命は、あなた次第で変えることができます。
誰にでも平等に与えられている自由意志をどう使うか？
これを意識しましょう。
私は個人的に自分の自由意志を使って、
永遠の観点から選択するように意識しています。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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