あなたの潜在能力を引き出すもう1つの方法4.

From : 田渕裕哉(2014/02/20 06:52:54)

 おはようございます。今朝もいい天気の大阪からです。

 
女子フィギュアのショートプログラムは残念でしたね。
オリンピックに全身全霊を打ち込むように、私たちも仕事に
全身全霊を打ち込めば、間違いなく発展・成功しますね!
 
 
人生とは、常に迷うものです。
 
真剣に仕事に取り組んでいればいるほど、その迷いも大きくなるかもしれません。
 
「自分は、何でこんなことをしているのだろう?」
 
「何のためにこの仕事をするのか?」といった疑問を持ったことがありませんか?
 
このような迷いを解消する一般的な方法は「ビジョン」を持つことだと言われます。
 
目先にとらわれず、長期的な視点に立って、自分の人生設計図を描き、
今の自分の仕事を長いスパンの中で位置づけるというやり方です。
 
それは理に適ったやり方として、私も使っています。
 
人生は短距離走ではなく、マラソンという考え方です。
 
しかし、京セラの創業者である稲盛氏は、逆の考え方をしています。
 
面白いです。
 
稲盛氏は、あえて短期的な視点に立って、自分の仕事を位置づけようとしたのです。
 
遠くを見ず、足元だけを見ることにしたそうです。
 
マラソンだと思わず、疲れることを考えず、100メートルの全力疾走をしたそうです。
 

 つまり、今日の目標は、今日必ずやり遂げることを誓い、仕事の成果や進捗を、

一日の単位で区切り、それを確実にやり遂げていくという方法をとったそうです。
 
一日のうちに、最低限、一歩だけは前に出よう。
 
今日は昨日より一センチだけでも前に進もう。
 
それを繰り返していったそうです。
 
また、単に一歩前に進むだけでなく、今日の反省を踏まえ、明日は「一つの改良」
「一つの工夫」をその一歩に必ず付加していこうと考えたそうです。
 
そして、この一日ずつの目標達成と創意工夫を、何があっても、
必ず毎日積み重ねていくことに全力を注いだそうです。
 
まずは一ヵ月続け、次に一年続けてみる、さらには五年、十年と続ける、そうすれば、
当初想像もしなかったような地点まで進んでいくことができたりするのです。
 
今日一日を「生きる単位」として、その日一日を精一杯に生き、懸命に働くこと、
そのような地道な足取りこそが、人生の王道にふさわしい歩み方です。
 
今日一日を精一杯努力しよう。
 
今日一日を懸命に働けば明日が必ず見えてきます。
 
瞬間瞬間を充実させ、小さな一山ごとに越えていくことの繰り返しが
高く大きな目標に辿り着く確実な持ちです。
 
田渕 裕哉
 
 
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