やりたいという感情のつくり方2.

From : 田渕裕哉(2014/07/15 06:11:53)

 おはようございます。今朝はいい天気の大阪からです。

 
今日は全国7ヶ所の工場で研修をさせていただいている会社の
第二弾の研修の1ヶ所目です。第一弾が好評で第二弾の運びとなりました。
今日も最高の研修になるように全力を尽くします。
 
 
どうしても手に入れたいものを目指すとき、壁は必ず現れます。
 
自分が目指していく「何か」に向かって突き動かされていくプロセスの中で、
壁は絶対にあります。
 
壁に当たったとき「自分には無理かもしれない」と考えてしまうでしょう。
 
でも、思い出してください。
 
感情はすべて、あなたの味方です。
 
実は「壁に当たった!」という感情は
「あなたは、これまでの自分から一歩踏み出したよ」というサインなのです。
 
なぜなら、あなたが「自分にとってラクで快適な領域」から踏み出さない限り、
壁に当たることはできないものだからです。
 
ではなぜ、壁に当たると「自分には無理かもしれない」と思ってしまうのか?
 
それは、あなたが「壁に当たった、もしかしたら無理かもしれない」
と思うやいなや、頭は現状維持するために「壁を超えられなかった過去の記憶」を
たくさん集めてくるものだからです。
 
頭は変化が怖いものですから。
 
不安や恐れを感じた体験ばかりを思い出して、あなたの冒険を止めようとします。
 
確かに、目の前に立ちふさがる壁は怖いものです。
 
これまでに超えたことのない壁を前にして「失敗したらどうしよう」
と感じるのは当然のことです。
 

 でもそこで「できるか、できないか」は後回しにして

「取り組む価値があるかそうか?」を考えてみてください。
 
そして「やりたいけど、できないかも」という気持を
「できないかもしれないけど、やる価値はある!」と考えてみるのです。
 
すると「できない」という感情が「やってみたい」に、
やがて「できるかも」に近い感情に変化していきます。
 
そうすれば、しめたものです。
 
頭は今感じている「できるかも」という感情を感じ続けるために、
勝手に「うまくいった過去の経験」の記憶にアクセスしてくれるのです。
 
「ここに壁はある。でも、これは取り組む価値のある壁だ。よし、やってみよう!」
 
そうです。その感情をキープし続けてさえいれば、壁は必ず超えられます。
 
人生もビジネスも、行き止まりになることは決してありません。
 
あなたの考え方や感情の行き止まりのように見せているだけなのです。
 
「なりたい!」を意識しましょう。
 
そうすれば「これに取り組んだら成長して、なりたい自分になれる!」
という感情になるでしょう。
 
そうすれば「やりたい!」という感情に変えることは簡単です。
 
やってみてください。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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