お金との関係をよくする方法2.

From : 田渕裕哉(2014/08/19 07:58:21)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
昨夜は終電で帰りました。(厳密に言えば「今日」です)
今日は、夫婦で広尾に行きます。楽しみです。
夜は東京でミーティングです。今日も充実した1日になりそうです。
 
 
実は、お金への不安は、お金に対して弱い立場になることで生まれます。
 
お金より自分が弱くなるほど、お金によって人生が左右されてしまうと
信じるようになります。
 
それは、お金について、いつも不安になったり、
お金をもらうときも申し訳ないような気持ちになってしまいやすくなります。
 
お金に対して不安を持っている人のパターンがあります。
 
「早くお金が欲しい」と思えば思うほど、お金に対して、
どんどん弱い立場を取るようになるということです。
 
お金に対して立場が弱いかは、持っているお金の額によって決まりません。
 
どれだけお金に飢えているか、早く欲しいと思うかによって、
視野は狭くなり、冷静な判断ができなくなります。
 
仕事を日給でもらいたい人よりも、今仕事した分の報酬は
数ヶ月先でもいいと思っている人の方が得られるものが大きいです。
 
もっと得られるものが大きいのは、今していることの報酬は
別にいつでもいいと思って目の前のことに全力になれる人です。
 
自己投資も同じで、投資した分を今すぐ回収したいと思う人ほど、
得られるリターンが少なくなります。
 
多くの場合、すぐ回収したいと思う人は、自分への信頼が少ない人です。
 

 株式投資をして、投資した株の金額がいくらなのか気になって

四六時中チェックしてしまう人に似ています。
 
そんなにチェックしていたら、投資しなかったほうが仕事に集中できますよね。
 
自分の投資判断を信頼できる人でないと、投資をして放っておけないのです。
 
あなたは、お金と上手に付き合えていますか?
 
お金について幼い頃から研究していたという本田健さんは色々な人を見てきて
「人生の幸せは、お金とうまく付き合えるかどうかで決まる」
と強く感じているそうです。
 
実際に、お金との関係がよくないと、いつもお金のことを心配して
不安になってしまいます。
 
あなたは、お金と上手に付き合えていますか?
 
お金と上手に付き合えているかどうかのチェックポイントがあります。
 
もしあなたがお金が理由で、好きな活動をやれていなかったとしたら、
あなたの人生は、お金によって制限されていると言えます。
 
多くの人が、これを「じゃあ、もっとお金を稼げば制限されないんだ!」
と勘違いしてしまいます。
 
「お金によって制限されている」というのは、そういう意味ではありません。
 
自分の外側にあるお金の量の話をしているのではないのです。
 
明日に続く。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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