パワーを生み出す感情の作り方１．
From ： 田渕裕哉（2015/05/19 05:19:58）
おはようございます。今朝は曇り空の埼玉県飯能市からお届けしています。
飯能の倫理法人会で昨晩、講演会があり、今朝も６時半からモーニングセミナーです。
このメールが届くころは、セミナーも終了しています。
連日ですが、素晴らしい方々にお会いできています。そのあと、大阪に行きます。
今回は、無意識の中で行動力を進化させる方法をお伝えします。
これがパワーを生み出す感情の作り方なのです。
前提として、価値観、人生観が土台にあります。
それは「挑戦をして失敗したことは、何もせずに行動しなかったことよりも、
貴い生き方である」ということや「行動して上手くいかなかったことは、
高みの見物をしている人たちよりも、熱い生き方である」というものです。
何も行動せずにリスクを負わない生き方、何もせずに高見の見物を
したほうがいいと思っている方には、必要のない考え方になります。
私は台湾からの帰りのフライトで「奇跡のリンゴ」という映画を見ました。
まさに主人公の木村さんの生き方がそのような生き方でした。
無農薬のリンゴ栽培に命をかけた人です。
完成まで１０年の年月がかかりました。
すべての財産を使い尽くし、自殺する寸前で奇跡的に完成させた物語です。
この映画には高見の見物で何もしない人がたくさん登場しますので、
ぜひ、観ていただきたいと思います。
何かを目指し行動するというのは、特別なことではありません。
行動している人は夢中であり、きっと努力しているとか思わないでしょう。
あなたも、志や夢やゴールや好きなことを考えていると、
自然と行動しているし、夢中になっている人を見たことはないでしょうか？
努力も行動も、夢中になっている中で生まれるものなのです。
「あ、こりゃ動いちゃうわ」とふっと腑に落ちる感覚があったら、
その瞬間、気づかないうちに、あなたの行動力は進化しているのです。
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「池田貴将通信５６号」
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