お金と人生3.

From : 田渕裕哉(2015/11/26 05:43:18)

 おはようございます。今朝も寒い大雨の千葉からです。

 
朝という字を分解すると「十、月、十、日」となります。
十月十日は、人間が母親の胎内から生命を宿す期間。
つまり朝は生命の誕生の時です。新しく人生が始まるのです。
 
 
新たな視点を得るために、お金を使うことについて、
こう考えてみることはできないでしょうか?
 
「お金を使うとは、その金額を手に入れるために使った時間を支払っている」
 
例えば1万円のものを買ったとしたら、1万円を手に入れるために
使った時間でものを買っている、ということです。
 
時間は保存することができませんが、お金というものは、保存することができます。
 
1時間を持ち歩くことはできませんが、1万円を持ち歩くことはできます。
 

 しかし、本当は、お金を持ち歩いているのではなく、そのお金を手に

入れるために使った時間を持ち歩いているとも言えるのではないでしょうか?
 
あなたの財布の中にはいくら入っているでしょうか?
 
その金額を手に入れるために使った時間が財布の中にあるのです。
 
そして、そのお金で、日々何かを購入しているのです。
 
「働いた時間」と「何かを購入する」ことには時間差が生まれます。
 
そのため私たちは「お金で購入した」と勘違いをしてしまうのです。
 
しかし、実は「そのお金を手に入れるために働いた時間で購入した」
という視点を持つと、見える世界が変わるかもしれません。
 
田渕 裕哉
 
 
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コメント

お金と人生3.

  1. 日置 登志昭 より:

    毎日、含蓄のある内容に感動して拝読しています、特に、本日の場合は、我々は「お金と言う目で確かめる一種のH/w」を持ち歩いてるいますが、実際は「お金を得る為に、個人が使った知恵:頭脳の対価と時間と言う目に見えない一種のS/w」という視点で理解すると、見えないないS/wを効率よくレベルアップしていくことが日本人に課せられている気がします。グローバル時代はスマートフォンを駆使して、狭い日本の空を見て決断しないで、多面的な判断が必須と思います?

  2. 田渕裕哉 より:

    コメントありがとうございます。視点を変えると違う景色が見えてきます。重要なことですね。感謝をこめて。田渕