感動的な物語から学ぶ7つの習慣11.

From : 田渕裕哉(2016/01/22 07:50:15)

 おはようございます。今朝も曇り(小雨)の台北からです。

 
充実したミーティングを終え、今日はバンコクへ移動です。
7つの習慣の言葉。「刺激と反応の間にはスペースがあり、
そのスペースをどう使うかが人間の成長と幸福の鍵を握っている」
 
 
彼は、仕事中に急にお腹が痛くなり倒れてしまいます。
 
救急車で病院に運ばれ、検査を受けると肝臓ガンであることが分かりました。
 
「残念ながら、このガンの場合には、手術が難しいです。
最悪の場合は3ヶ月の命だと思ってください」
 
彼は、休みもほとんど取らずに、熱心に働いていたので、
ひどく落ち込んでしまいます。
 
彼には、結婚して20年以上になる奥さんがいます。
 
余命が3ヶ月だと聞いて、奥さんは、ある提案をします。
 
「結婚するときに、将来、時間ができたら、2人で美しい景色を見て回りたい、
と言っていたよね。今なら、できるんじゃない」

 その後、彼は医師の許可を取ると、奥さんと一緒に、

美しい景色を訪ねて旅行をします。
 
南の海に沈む夕日、地平線まで丘が続く高原など、
2人で一緒に美しい景色を見て回りました。
 
しかし、彼の病状は徐々に悪化していきます。
 
再び入院した彼は、奥さんに「ありがとう。おかげで楽しい思い出ができた。
でも、もっと時間が欲しかったな・・・。僕の分まで、やりたいことをやってね」
と何度も伝えていました。
 
7つの習慣の言葉。
 
「大切なことは、スケジュールに優先順位をつけることではなく、
優先すべきことをスケジュールにすることだ」
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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