原則中心の時間管理法6.

From : 田渕裕哉(2016/02/20 01:28:36)

 おはようございます。今朝は天気予報が悪い千葉からです。

 
「『良心』の声はとても繊細で、簡単にもみ消すことができる。
しかしそれはまた、とても明瞭で、聞き間違えることはありえない」
誠実であること、すなわち自分の良心に従うことは大切です。
 
 
これまでの時間管理では、時間を「クロノス時間」で捉えます。
 
クロノスとは過去から未来への一定の速度で流れる
連続した「時」を意味するギリシャ語です。
 
クロノス時間では一秒は、あくまでも一秒であって、
それ以上でもそれ以下でもありません。
 
時間は、このクロノス時間を刻んでいて、私たちの生活のリズムでもあります。
 
しかし、世界中のどの文化においても、
人々が人生を捉えるときの時間は「カイロス時間」です。
 
カイロス時間とは人が主観的に感じる時間、時間の質のことです。
 

 「体験される」時間、意味を持って存在する時間です。

 
カイロス時間の考え方は、何かにどのくらい時間をかけたかではなく、
その時間からどれだけの価値を得たか、です。
 
それは私たちの普段の会話にも表れている「楽しい時間を過ごした?」と聞いて
知りたいのは、クロノス時間の量ではなく、カイロス時間の価値のほうなのです。
 
原則中心の時間管理法では、クロノス時間ではなく、
カイロス時間をより重要と考えて時間を管理していきます。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント