通じるコミュニケーション力5つの秘訣3.

From : 田渕裕哉(2016/02/24 07:32:56)

 おはようございます。今朝は雪の札幌からお届けしています。

 
昨日の成田から千歳のフライトは雪のためなかなか着陸できませんでした。
約1時間半遅れで着陸して、セミナーには、ぎりぎり間に合いました。
そのあと、JALで事故があったと聞きました。今日の千歳から成田の戻る便も心配です。
 
 
通じるコミュニケーション力の2番目の秘訣は「相手にとっての意味を考える」です。
 
「相手」は、どんな人でしょう?
 
今、何に興味があり、どんな問題を抱えているのでしょう?
 
あなたの話は、相手側から見たら、どんな意味があるのでしょうか?
 
例えば、あなたが「恋人と映画に行った」ことを話すとします。
 
あなたは「楽しかったことを、ただ聞いてもらいたかった。別に意味はない」
かもしれません。
 
しかし、聞く側にとってはいろんな意味が生まれてきます。
 
もし相手が映画好きで、感性の合う人なら、映画の情報として
「役立つ知らせ」という意味が出てきます。

 また相手が気分が沈んでいて、あなたの話が笑えるものだったら

「気が晴れる楽しい話」という意味になります。
 
こうした相手へのメリットが何もなければ、
あなたの話は「単なる自慢」と写るかもしれません。
 
いや、それどころか、相手が最近ふられたばかり、人の幸せも喜べない状況なら、
あなたの話は、相手にとって「気分を落ち込ませる嫌な話」にさえなってしまうのです。
 
人は、自分に関係付けて人の話を聞くものです。
 
自分に関係ない意味のない話は聞こうとしないのです。
 
まず、この厳しい現実をしっかり押さえましょう。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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