感情の使い方15.
From : 田渕裕哉(2016/07/25 06:46:40)
おはようございます。今朝も涼しい朝の千葉からです。
成功者が成功者たる要因は「私たちとは違うものを選んでいる」だけです。
「難しいものを選んでいるのではなくて、選ぶものが違う」のです。
能力の差ではなく、選択の差です。あなたは、今日、何を選びますか?
どんな人でも、大なり小なり何か問題を抱えています。
そして、どんな問題でも人は解決に向かわせることができます。
でも、本来より問題を難しくさせるのが感情です。
落ち込んだり、イライラしているときは、いくら励まされても、
アドバイスしてもらっても、なかなか行動に移すことができません。
「もう大変なんですよ」「何が問題?」
「いや、もういろいろあってよく分からないんです」
実はそんなとき、本当の問題は問題「そのもの」ではありません。
いろいろなことが問題に「見えている」、問題に「聞こえている」、
問題に「感じられている」ことが問題なのです。
感情がたいしたことではないことを、たいしたことにしてしまっているのです。
そんなとき、いくら正しいことを聞いても、いい解決策を出して
もらったとしても、意識が「答えを受け入れるチャンネル」に合っていないから、
その声は耳に届いていません。
まずは無力感を生み出す、3つのパターンを中断しましょう。
1「問題はずっと続くと思っている」→
解決のための行動を繰り返せば必ず解決します。
目の前のことを一つ一つこなすだけです。
2「問題を大きく捉え過ぎている」→
自分がコントロールできることだけに焦点を当てればいいのです。
後は無意味です。
続きは明日。
田渕 裕哉
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