相手と深くつながるコミュニケーション術16.

From : 田渕裕哉(2016/12/03 06:13:05)

2016年12月3日(土)
おはようございます。今朝は神戸からお届けしています。

今日は14:00~18:00 神戸ポートピアホテルにて、
ニューベラス・フロンティアラリーが開催されます。
昨日からアメリカ、台湾、タイからも神戸に集まってきています。
楽しみです!

 
母親への不満ばかり言っていた人が、感情に気づき、その奥にある欲求が
「わたしはお母さんに愛されたかった」ということに気づき言葉にしたとき、
心がとても軽くなるのです。

ここで大切なのはコミュニケーションになったときです。

母親の不満ばかり言っているということは、コミュニケーションは、
とげとげしいものになっているでしょう。

そうしたことをしながら「母親は私のことを分かってくれない」と言う。

でも本人は自分の欲求に気づいていないのです。

不満を言いながら「愛してもらいたい」という本人さえ気づいていなかった欲求を
満たして欲しいと思っているのです。

母親になぞなそを仕掛けているようなものです。

 

欲求は具体的な形で示しましょう。

皆さまの周りにもいませんでしたか?

不平ばかり述べていて、どうして欲しいのかが分からなかったために
怖がった上司や先輩など。

欲求が分からないと力にもなれないし、
プレッシャーを与えてくる脅威でしかありません。

欲求が分かりやすくなれば、周りからの応援や力も手に入れやすいのです。

田渕 裕哉

 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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