人との出会いと４つの心のステージ３．

From　：　田渕裕哉（2017/12/16 07:00:55）

２０１７年１２月１６日（土）
おはようございます。今日はバンコクから成田に戻ります。

過去の延長線上で生きている人の未来は変わりません。
これらの人は「未来を敵にしている人」と言えるでしょう。
一方「未来を味方にしている人」は「たとえ過去はどうであっても、
未来は今日つくられている」と考えている人です。
過去の延長線上で生きるのを嫌い、常に決断し変化を求めます。

４つの心のステージは「ドレ・ミファ・ソラ・シド」になっています。

音階と同じように、心のステージが上がっていくほど、
心は明るく軽くなっていきます。

逆に、心のステージが低いままだと、心は暗く重くなります。

それでは、一つひとつのステージを見ていきます。

最初の「ドレ」のステージの人たちは、どんな人たちでしょうか？

寂しさばかりが募るような恋愛を繰り返し、
ただ生活費を稼ぐためだけにイヤイヤ仕事をこなしている人たちです。

ただただ目先のことに追われた日々を送り、
まるで心が何かに支配された「奴隷」のような状態です。

 

自分で考え、自分で決断し、自分から一歩踏み出すことはほとんどありません。

いつも周りから言われるがまま動くだけで、漂うクラゲのように、
やってくる波に流されていくだけです。

口を開けば、不平や不満ばかり。積極的なのは、
自分の権利を主張するときぐらいです。

そんな「ドレ」のステージの人たちには、こんな口グセがあります。

「私は悪くない、あの人が悪い」「全然、私のこと、分かってくれない」

「なぜ、・・・してくれないの？どうせ私なんて」「いい出会いが全然ない。
どこかに、いい人いないかな・・」

「こんなはずではなかったのに・・。どうして私ばっかり・・」

「それはムリ。今さら遅い。もうこれ以上はムダ」などです。

明日に続く。

田渕　裕哉

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