広い視野と大局観を持つ方法4.

From : 田渕裕哉(2018/06/22 05:58:17)

2018年6月22日(金)
おはようございます。今朝は霧の濃い千葉からです。

「本当にやりたいことはコレだった」
「この人と出会うために今までがあった」
そう感じたとき、自分の道がひらかれていく。

トラップ3.短期のビジネス計画と同じ計画を立てようとする

「短期の計画」と「長期の計画」は、その重要ポイントがそれぞれ全く違います。

「短期の計画」では、時間/エネルギー/お金などの明確な資源配分が
重要になりますが「長期の計画」で最も重要なのは「到達地点」を描くことです。

つまり、個人にせよ、組織にせよ、短期計画では
「何をするのか、どのくらいの数字を達成するのか」を設定することは可能ですが、
長期では「どういう存在になっているのか/どういう価値を提供できる人(組織)に
なっているのか/何を実現しているのか」を設定することが重要です。

ソリューション:長期は自分(組織)の「目的・存在価値」を考える 

トラップ4.「不安だ」で終わらせてしまう

人生の本質の1つは「不確定さ」が存在することです。

まず、将来に対する「不安」は、誰の中にも存在しているので安心してください。

大切なのは、不安に対する態度です。

無視をしたり、抵抗をしたりしてもほとんど効果がありません。

「不安がどこから来ているのか」という理解を深めましょう。

ほとんどの場合、不安は準備不足/知識不足から来ています。

なので、一夜にして不安を解決しようと思わないでください。

コツコツその分野の知識を増やしていきましょう。

また、身近な専門家三人くらいに相談するのも良いでしょう。

一人ではダメです。

そうすると、その人の意見がどれだけ偏っているかに
気づくことができないので注意しましょう。

ソリューション:不安をきっかけに知識を増やす、専門家三人に相談する

田渕 裕哉

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