相手と深くつながるコミュニケーション術２．

From　：　田渕裕哉（2019/09/10 06:25:48）

２０１９年９月１０日（火）
おはようございます。今朝も福井からお届けしています。
台風の被害は大丈夫でしょうか？我が家は、今だ停電しているとのことです。

賢者は遠くをみて、今できる一歩を進めていく。
愚者は遠くをみて、絶望しその場に座り込む。

相手と深く、すなわち相手の本音とつながるには、
まずは「自分の本音とつながること」が必要になります。

自分とのコミュニケーションが上手く取れなくて、
人とのコミュニケーションが上手に取れる人はいません。

何がいいコミュニケーションなのでしょうか？

あなたが幸せでも相手が不幸せだったり、相手が幸せであなたがそうでなかったり、
これではコミュニケーションの素晴らしさが分かりません。

あなたも、相手も共に幸せと充実感を感じられる「心と心の交流」をつくる、
これがコミュニケーションの奥義なのです。

 

深く相手とより深いレベルでつながろうとしたら、
５分間次のことを意識してみてください。

きっとコミュニケーションの全く違うレベルが見えてくるでしょう。

１．保留する。

あらゆるジャッジ（判断）を保留して耳を傾けましょう。

相手がこれまでどんなことをしたかを気にして決めつけるのをやめましょう。

２．視点を相手側へ移す。

判断を保留すると相手の世界で話を聞くことができるようになります。

相手は何を見て、どう感じっているのかという視点を意識しましょう。

３．手放す。

相手をどうしたいとか、コントロールしたい意志を手放しましょう。

人との関係性をより良くしたければ、
この３つを意識するだけで相手との関係性は変化します。

田渕　裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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