２０２０年飛躍のタイムマネジメント２１．

From　：　田渕裕哉（2020/01/01 06:35:56）

２０２０年１月１日（水）
明けましておめでとうございます。新しい年を迎えました！
今年もよろしくお願いいたします。

ゴールは、できるかどうかより「取り組む価値があるかどうか」で選ぶ。
2020年のゴールを上記の視点で再確認しました。
そうすれば一生懸命登ったけど、はしごの掛け違いでしたという
最悪の結果にはなりません。2020年、価値ある目標に日々取り組んでいきます。

料理店なら、新人の料理人は「作りたいメニューがあります！」と
やりたいことを主張するかもしれません。

でも、総料理長は「お客さんが喜ぶメニューを提供する」という責任があるから、
その視点で発想します。

総料理長もさまざまな料理を自由に作りますが、
それはその責任をすべて果たそうとしているからなのです。

責任と聞くと嫌がる人がいます。

どこか不自由になる気がするからです。

しかし、本質は逆です。責任とは自由なのです。

責任とは「責任があるからこそ、その範囲は自由にしてよい」ということなのです。

ただ、そのためにはもう一つ大事なことを押さえておく必要があります。

「責任は、自分が担おうと思ったものだけが責任である」

ここが定義です。

「上司に責任を任されて」と言っている人の多くが、責任を任されたのではなく
「何かをするように命令されているだけ」という状態にいます。

責任があると思っていたら、ただノルマを果たすように命令されているだけだったり。

これでは責任ではありません。

ここで言う責任とは自ら「私にはこういう責任がある」と決めることです。

誰も他の人は決められないのです。

田渕　裕哉

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