富と幸せをもたらすチームづくり15.

From : 田渕裕哉(2020/02/25 07:35:15)

2020年2月25日(火)
おはようございます。今朝は三島からお届けしています。

自分の一部を表現する手段=仕事。仕事はあなたの人格の一部である。
仕事を通して自分はどういう人物かの一部を表現する。
それが自分らしさを表すほど人生は充実する。

「チームを成長させる」2つの鍵のもう一つのより本質的な方法をお伝えします。

それはチームを「1本の鎖」として捉える考え方です。

鎖を横から引っ張ると、鎖全体の強さは何によって決まるでしょうか?

それは「一番弱い輪」です。

鎖の中に、どれだけ強い輪がたくさんあっても、
鎖全体の強さは「もっとも弱い部分」と同じになります。

この最も弱い鎖の部分が、全体のパフォーマンスを制限しています

 

世界的なベストセラー『ザ・ゴール』で紹介されていますが、

チームメンバーそれぞれの仕事がお互いに影響を与え合うような場合、

チームは「1本の鎖」の状態になります。

鎖全体の強さが、そのチーム全体の強さ(パフォーマンス)であり、鎖の1つの輪がメンバー1人です。

さあ、ここで注意が必要なのは「弱い輪=能力が低い人」とは限らないということです。

仕事が遅い人をサポートするために、スタッフを増やしても、

組織全体のパフォーマンスが上がらないことはよくあります。

人が増えているのに、パフォーマンスが上がらないのですから、業績は悪化していきますよね。

ミスをする人や、覚えが悪い人がいると、どうしてもそこが目立ってしまって、手を加えたくなるかもしれません。

でも、大事なのは「チーム全体のパフォーマンスを上げること」です。

明日に続く。

田渕 裕哉

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