今いる場所で突き抜けろ！５．

From　：　田渕裕哉（2020/10/04 05:53:43）

２０２０年１０月４日（日）
おはようございます。今朝も岩手県安比高原からお届けしています。

人生は一日一日の積み重ねだとするとゴールは死以外にはない。
そして一日をどれだけ充実して過ごすかが鍵となる。
人生を創造的に生きる人は「日課」を確立している。
一日を精一杯やりきり、規律の中に自由を見い出している。

自分のしていることを心から好きになるには
「願望マインド（世界は私に何を与えてくれるのか）」を捨て、
代わりに「職人マインド（私は世界に何を与えられるのか）」を採り入れなさい。

そして、素晴らしい仕事を決定づける３つの条件がある。

１．創造性（Creativity）２．影響力（Impact）３．自由度（Control）

もちろん、この３つがすべてではないが、あなたが自分自身の
「やりたいこと」というファンタジーを思い浮かべる際には
「このうちのどれかが組み合わさっていればいいな」と感じるはずだ。

経済学の基本原則によれば、もしあなたが希少で価値のあるものを要求するなら、
あなたはそのお返しに、希少で価値のあるものを提供しなければならない。

これが需要と供給の基本だ。

 

つまり、あなたが素晴らしい仕事を要求するなら、
あなたはそのお返しに何か非常に価値のあるものを提供しなければならないのだ。

大切なのは、仕事をとことんまでやること、スキルが身に付くまでがんばることだ。

そこが一番きついんだが。ある若者が、スキルを磨くことに専念し、
やがてそれが誰の目にも明らかなほど「価値のある貴重なもの」へと
発展していくことがあるのだ。

素晴らしい仕事を決定づける条件は、希少で価値があることである。

需要と供給理論によると、あなたが希少で価値のある「条件」を要求するならば、
見返りに希少で価値のある「スキル」を提供しなければならない。

つまり「突き抜ける」ことだ。

この、あなたが提供できる希少で価値のあるスキルが、キャリア資本となる。

自分が生み出すものにひたすら焦点を当てる職人マインドは、
できるだけ多くのキャリア資本を身に付けることを目指す。

田渕　裕哉

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