人生の目的が見つかる魔法の杖１７．

From　：　田渕裕哉（2022/03/17 06:22:52）

２０２２年３月１７日（木）
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
昨夜遅くの地震は大丈夫でしたか？皆様が無事であるようにお祈りします。

仕事の「計画力」と「実行力」を伸ばす方法は、B７の「ミニノート」を使って
一日の仕事始めに、日付、仕事のリスト、目標作業時間、仕事の期限、取り組む順番、
終了した印を記入。思いつくままに具体的に記入し、何度書き直しても良い。

失敗の辛さを記憶データとしてたくさん持っているＩＲＡは、
物事に対して否定的になりマイナス感情が発生しやすくなる。

ＩＲＡにマイナス感情が発生すると、どんなにプラス思考、
プラスイメージになろうとしてもなれない。

人間とは「過去の記憶データ」以外の何ものでもない。

しかし過去はどうであれ、それに縛られることなく、
新しい「今」、新しい「明日」をつくり出す方法がある。

人生の目的という「魔法の杖」がそれである。

人を喜ばせる幸せを感じると思考や行動のパターンが変わる。

目的などというものは、どんなに示しても本人が感じなければ何の意味もない。

「自分を喜ばせる幸せ」は人生の目標にはなっても、人生の目的にはならない。

少なくとも新しい未来を実現させる魔法の力は、そこにはない。

１．自分を変えるには、２．自分を大きく成長させるには、

３．過去の自分にはできなかった夢を実現するには、

４．過去の延長ではなく、新しい「明日」を築くには、
自分以外のところからやってくる魔法の力と出会わなければならない。

私たちが異性を愛するのは、これまでの自分という狭い枠を一歩踏み出し、
魔法の力と出会うためだ、人を喜ばせることによって、自分も幸せになれる。

自分を喜ばせる幸せだけを追求していると後ろめたさや罪悪感が生まれる。

自分を喜ばせる幸せだけを追求していると自分が好きになれない。

自分を喜ばせる幸せだけを追求していると、人も好きになれない。

だから孤独になり淋しくなり心に穴があく。いつも不安であり安らぎがない。

「自分以外を喜ばせる幸せ」を目的とする人間の場合は、たとえ同じ目標に
向かって行動していても、ＩＲＡに自然とプラス感情が生まれ、プラス思考、
プラスイメージにらくらくなれてしまうというとんでもないことが起こる。

田渕　裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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