幸福とは何か?162.

From : 田渕裕哉(2026/06/28 07:09:07)

2026年6月28日(日)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

It does not matter how slowly you go so long as you do not stop.
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。
孔子

今日は「文学の楠木正成」についてお話します。

息子の正行との「桜井の別れ」」は有名です。

自分は神戸の湊川に行って、後醍醐天皇のために負けると分かっている
戦いに行きます。

それで有名なあの言葉「七生報国」というロマンティシズムが生まれます。

「自分は戦死するけれども、死んでも七度、生まれ変わってきて国
報いるつもりで死にに行くから」と言って、息子の正行に月山刀を渡すのです。「私が死んだ後は、お前が必ず天皇に対する忠義の道を歩むように」と言い残す、
あの別れの場面が素晴らしいのです。

あの場面を思い浮かべると、私は小学生の頃から、体の奥底に慟哭が生まれます。

この慟哭が、武士道の崇高さを自分に加えるのです。

だから文学が重要だと言っています。桜井の別れも、本当かどうかは関係ないです。

描かれている崇高なものが重要なのです。

田渕 裕哉

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