From : 田渕裕哉(2026/06/29 07:11:23)
2026年6月29日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
As a well-spent day brings happy sleep, so life well used brings happy death.
充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福
レオナルド・ダ・ヴィンチ
今日は三島由紀夫の「美しい星」についてお話します。
「美しい星」の最後の言葉をご紹介します。
「人間の肉体でそこに到達できなくても、どうしてそこへ
到達できないはずがあろうか」
これは三島由紀夫の本当の人間の生き方は何かを伝えています。
つまり「魂のための命を投げ捨てることができる生き物こそが
人間なんだ」ということです。
「愚かしさの中で、敗北の中で、苦痛の中で、みじめさの中で、
聖性を夢みる」ことによって設立するのです。
聖性というのは自分の聖なる心のことです。
それによって、憧れというか、自分の肉体を投げ捨ててでも到達
したい憧れに向かって行くことができるのです。
つまり「人生の辛苦の中、みじめさの中にあって、それでも
自分を投げ捨てる(何ものか)を持たなければならない」と
いうことです。
この思想だけで、私は全てのことを乗り超えることができたのです
田渕 裕哉
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