人間の運命63.

From : 田渕裕哉(2026/09/01 07:54:36)

2026年9月1日(火)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

人には必ず信心という大磐、すなわち宗教心が第一である。
山岡鉄舟

モンテーニュという哲学者がいます。

その中でモンテーニュは、読書や哲学について「哲学を学ぶとは何か」
ということを言っています。

そのモンテーニュが言っているのは「哲学を学ぶとは、死を学ぶことである」
ということなのです。

私が言っていることと全く同じです。

こういう本当の人生の達人や、古典として残るような偉大な本を書いた人は、
皆同じことを言っているのです。

モンテーニュという人は貴族であり法律家ですが、やはりそう言っている。要は読書から何を学ぶかという問題です。

別の哲学者エルンスト・ブロッホは考えるということが何かと言っています。

「考えるとは、乗り越えることである」という言葉です。

乗り越えるため、考えるために行なうことが、読書の本質なのです

そしてそれは、実は中に書いてあることではなくて、著者がその本を書いた
エネルギーだということを私は言っているのです。

それが行間であり、その行間を読むと、すべてのことが乗り越えられるように
なる。なぜかと言えば、著者はもともと「何ものか」を乗り越えて書いている
からです。

田渕 裕哉

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