人間の運命64.

From : 田渕裕哉(2026/09/02 07:57:40)

2026年9月2日(水)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

真理であるものは彼とこれとを隔絶分割するものではない。
しかもよくかれこれ相通じて存すること、彼の太陽の幽谷と村落とにへだてないというけれども、
しかも幽谷にあっては幽谷を照らし、村落にあっては村落を照らし、決して相違しないようなものである。
山岡鉄舟

自分独自の生命を育んでいると、独自の運命を生きられるようになります。

まず、自己の生命の燃焼だけに価値を絞る。それはエゴイズムではないのです。

エゴイズムとは、自己のために他者を踏み付けることを言います。

人間というのは、エゴイズムに陥ったら自分で自分の生を生きることは出来ません。

自分の「得」ばかり考えていたのでは、結局、他人の世話になって終わるのです。

国家を見ても分かります。私は社会保障を否定していますが、本当は国から
何かをやってもらうなど、とんでもない話なのです。

自分が国のために「何が出来るか」と考えて生きることが、歴史的な人間の生き方です。

そして自分の命を国に捧げられるくらいになるには、自分の生命が燃えなければ
到底できません。

だから明治維新の志士を見れば、彼らが生命燃焼をしていたことが分かります。

自分の魂が燃えて、志の中途で死んだ人も多いです。でも燃え上がったあの多くの
生命が、明治を築いたのです。

田渕 裕哉

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