人間の運命66.

From : 田渕裕哉(2026/09/04 07:53:37)

2026年9月4日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

腹張りて苦しき中に明烏(辞世の句)
山岡鉄舟

自分の生命が本当に生きると、自分の成功も不成功も、幸福も不幸も、
そういうことが本当になくなります。

自分で頑張ってなくそうとしてもなくならないのですが、自分の生
が生きるようになれば、結果論としてなくなってしまうのです。

言い換えると幸福になりたいとか成功したいと思っていない人、自
は不幸でもいいから何かやりたいと考えている人は、割と生命は
生きているということなのです。

自分の幸せというのは、結果論でそうなるものはいいのです。

自分から求めてそうならなければいい。

だから例えば夫婦であれば、相手のためにすべてを捧げて、相手の
人の幸福になってもらいたいと思って生きれば、結果論としては
自分も幸福になる場合はあります。

でも、最初から自分の幸福を求めてやったら、エゴイズムのほうに
傾きすべてが駄目になってしまうということを言っているのです。

これは順番の話なのです。

自分の生命と運命が生きると、私もそう考えるようになってきてから、
知らないうちに成功思想とか、幸福思想というものがなくなりました。

そういう状態が、哲学的に言うと「自己を超克する」というものです。

田渕 裕哉

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