人間の運命72.

From : 田渕裕哉(2026/09/10 07:59:36)

2026年9月10日(木)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

初恋に勝って人生に失敗するというのは良くある例で、初恋は破れるほうがいいと言う説もある。
三島由紀夫

骨のある人物の「骨」というのは人間の運命を掴んでいる強い姿勢ということです。

私はそれを「骨力」という言葉で語りたいのです。骨力というのを「運命的生命力」
と私は名付けています。

運命の生命力です。ただの生命力ではないのです。自分の運命がもたらす生命力です。

よく「骨のある人間」と表現されますが、それはどういう人間かということです。

まず自己の骨を削り、骨を砕いて自己の運命を切り拓く人ということです。「骨身を削る」とか「粉骨砕身」などです。「気骨に満ち」とも言います。この「気骨」です。

すべて骨で表現されます。「気骨に満ち、土性骨が据わり、全身に気概が漲っている」と。

それでそのような人間の仕事は、骨折りを厭わず、骨惜しみをせず、また自己の人生に
骨休めをすることもないというものです。

だからすべて人生上で重要なことは、骨という単語が使われているのです。

これがどういうことかと言うと、生命、人生の一番重要なことが、実は「肉」ではなく
「骨」だということです。

田渕 裕哉

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