人間の運命94.

From : 田渕裕哉(2026/10/02 08:02:35)

2026年10月2日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

社長なんて偉くも何ともない。
課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。
要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。
本田宗一郎

ジョージ・オーウェルの「1984年」は、家畜化について書かれた文学の一つです。

あの中に登場するビッグブラザーという管理社会の支配者が、今で言うAIである、
ということなのです。私は確信しています。

よく「お筆先」と言いますが、人間の言葉が何か大きな存在によって発せられる
ことがあるのです。

だから本当に素晴らしい文学というのは、そういうものなのです。

ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」は、ドストエフスキーが書いたもの
ではありません。

あれは神によって書かされた。ドストエフスキーは、神からお筆先になる力を
もらっただけです。

ジョージ・オーウェルもそうです。近未来に人間が、AIの家畜になっている世界を
書かされたのです。

あの当時はまだAIの概念はありませんから、超越的な人間として表現されていただけです。

この先AIが発展して、本当に素晴らしい活動が出来るようになったら、AIが人類に
なるということです。

つまり今の人間に成り代わってAIが神を志向するようになる。その時代が来れば、
昨日のIT企業の社長の言う人類が遊んで暮らす社会になるのです。

彼にとってはユートピアなのかもしれませんが、私は破滅だと思っているのです。

田渕 裕哉

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