逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略4.

From : 田渕裕哉(2022/08/12 06:58:34)

2022年8月12日(金)
おはようございます。今朝も暑い千葉からです。今日は朝から東京へ行きます!

あなたが管理している全ての感情面、社会面、精神面、身体面、
これらは全てあなたのもの。

それを自覚して、目的と知識を持って管理し選択しよう。
ガーデニングのようにしっかり手入れしていこう。

「Grow or die(成長さもなくば死)」という格言は、どんな物事にも当てはまる。

事業の生命力も然り。ビジネスは、絶えず成長しなければならない

生き残れば満足なのではなく、発展し続ける覚悟が必要だ。

経営者が行き詰る1つの原因は、仕事や顧客に対する情熱がないことだ。

人は行き詰まりを感じれば感じるほど、残念な成果しか出ていない
にもかかわらず、現状や今までの方法に固執する。

しかし、今の仕事のやり方や考え方を変える絶好のタイミングがあるとすれば、
それは景気の厳しいときしかない。

業績が上がったり下がったりしたとき、個人や企業はたいてい
2つの行動のうちのどちらかをとる。

今までと同じことをもっとやるか、少なくやるかの2つだ。

しかしどちらにしても、今までのやり方から脱却できず、
今までと違うことや今までよりいいこと、もっと儲かり、
インパクトがあり、生産性が高く、状況に合い、先制的なことはしない。

あなたのビジネスには、変えることが極めて有益で
理にかなう領域が他にも山ほどある。

たとえば、レバレッジの利かせ方やあなたのビジネスで最も重要なメッセージ。

こうした領域やイノベーションがあなたのビジネスを
赤字やキャッシュフローの問題とは無縁なものにする。 >>>続きはこちらから

逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略3.

From : 田渕裕哉(2022/08/11 07:23:47)

2022年8月11日(木)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。

温かい飲み物を持つと、より優しくなる。
重いクリップで止めると、書類の価値がよりアップする。
赤を身につけると、よりモテる。
「思考」と「環境(身体感覚)」は連動している。
思考から変えずに環境から変える。

見込み客や新規顧客を呼び込むための、
連続性があり予測可能で持続可能なプロセスを導入する。

顧客を後押しして繰り返し購入を促し、その頻度を予測して、今日の数字を
見て90日後や100日後といったスパンの業績予測をできるようにする。

乗り越えられないものは1つもないこと、むしろ大部分は改善できることを知る。

景気がどんな状況にあっても収入を得る方法や、
その状況を最大限有利に活かす方法を見出せるようにする。

たとえば、他より10倍高い確率で自分の商品を買ってくれる
顧客層の存在に気づき、彼らにうまくアプローチできれれば、
平均的な顧客の17倍もの商品を買ってもらえる。

消費者の財布のヒモが固くなったと感じたら、買わずには
いられなくなるような新しい価値提案ができる。

競合他社に対して、先手を打つか、対抗する手段をもつ。

特定の顧客があなたの会社より他社を選ぶ理由を理解し、
その状況を変える方法を知る。

顧客が何も買わない可能性もある。

そうした顧客に、あなたを選ぶことが一番賢い選択だということを証明する。

顧客を動機づけ、説得して重い腰を上げさせ、購買決定を促す。

以上は、あなたのビジネスを泥沼から救い出すために
できることのほんの数例だ。 >>>続きはこちらから

逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略2.

From : 田渕裕哉(2022/08/10 06:43:11)

2022年8月10日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

脳の成功サイクルは、1. 熟慮して取り組む。2. 失敗する。3. 省みる。
4.  脳が自動的に失敗につながる選択肢を消去する。5. 成功率がアップする。
考えないでやると、やっても学べない。ポイントは熟慮して取り組むこと。

毎年、毎四半期、毎日、予想したように成長していなければ、
その企業は「行き詰って」いる。

市場の波に押し流されるビジネスは、市場が干上がった途端に行き詰る。

なぜなら、自らの運命を自らが握っていないからだ。

景気の良いときには、行き詰っているという自覚さえないのだ。

多くのビジネスが行き詰り、そこから抜け出せないのはなぜだろうか。

以下がビジネス停滞の理由のトップ4だ。

1.事業のあらゆる側面に成長思考を入れていない。

2.成果を計測、記録、比較、数値化していない。

3.綿密なマーケティング戦略や計画、具体的な業績予想を立てていない。

4.適切かつ具体的な目標の立て方がわからない。

景気後退の煽りを受けながらも、戦略的で積極的な成功者たちが
不況をありがたがるのは、好景気に乗っかっただけで本当の実力がない
競争相手を不況によって一掃させ、市場が浄化されるからだ。

だから「あなたも不景気が大好きになる」と私はためらいなく言える。

まわりはどこも悲惨な状況にあるのに、自分たちだけは過去最高益
ということが現実になり得る。

不景気の中、あなたはもっと強くなり、もっと繁盛して、
これまでの期待や想像さえ上回る急激な成長が可能になるのだ。 >>>続きはこちらから

逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略1.

From : 田渕裕哉(2022/08/09 07:21:27)

2022年8月9日(火)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

リーダーシップ1.0は権力者。2.0は変革者。
リーダーの描くビジョンに向けて変化を起こす。
3.0は支援者。前進する人たちを支援し方向づける。
内から外へ。自分から他者へ。
主役は他者という「あり方」が、これからのリーダーシップ。

金融市場が崩壊して、多くの人がこの世の終わりだと感じた、
最悪の時期に、実は、多くの優良企業が誕生していた。

なぜか?

理由は簡単。不景気のとき、逆境のときほど、
飛躍のチャンスが豊富に見つかるからだ。

不景気は、単に、勝者と敗者をより明確に分け、その差を大きくする。

そして勝者の側は、その後、利益を大幅に伸ばしていることが明らかになっている。

つまり、不景気とは、全員が敗者になるのではなく、
勝者と敗者を分け、その差を大きくする時期だということだ。

繰り返されることは毎回、同じだ。

調子の悪い他社の様子を見て、委縮してしまったり、悲観的になったりして、
慎重になりすぎた企業は負け組になり、この機会に抜本的な対策を考えて、
顧客や市場の変化を察知して、新しい価値提案を創り出した企業は、勝ち組になる。

そして不景気が終わった後に、その差はどんどん広がる。

つまり、見方を変えれば、このような不景気、逆境のときにこそ、
競合他社をぶっちぎり、圧倒的な差を付けて、勝ち組に入ることができる
10年に一度のチャンスだとも言える。

本書は、ビジネスが停滞する9つの要因と、その対策を解説する。

これはいつの時代でも一緒だ。どんな会社でも、停滞しているときは、
この9つの要因に問題がある。 >>>続きはこちらから