From : 田渕裕哉(2011/12/01 07:21:47)
おはようございます。今朝は雨の寒い千葉からです。 雨が地を潤し、窓辺のピンクのシクラメンが目と心を潤してくれています。 今日から12月ですね。今年の締めくくりの月。 やり残しなど、悔いのないように、あざやかに締めくくりましょう。 「稼げない人」は数字に弱い人です。 数値的判断のできない人です。 逆に「稼げる人」は数字を大切にします。 ビジネスは、営業活動から成果から、 すべて数字に置き換えて判断することができることを知っている人です。 実はプライベートな行動も含めて、すべてを数値化して、 その客観的な数値的表現から自分の行動を分析する習慣がなくてはならないのです。 ファジーな行動、あいまいな目標、どんぶり勘定の経営、などでは、 確実に上昇のスパイラルを回し続けることは難しくなります。 人間は感情によって流されやすいので、無意識で自己正当化をします。 ですから、数値のない評価では、その後の成長にも寄与しないのです。 数値化には「定量的指標」と「定性的指標」の2つがあります。 「定量的指標」は、売上目標数値や利益目標数値など、数値化できる指標です。 「定性的指標」は、例えば「お客さんの満足度」など、数値化しにくい指標です。 しかし、この場合でも数値化できます。
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