From : 田渕裕哉(2012/02/25 07:54:49)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。寒いです。 昨日は、素晴らしい出会いがありました。 その関係で、昨夜と今朝、スカイプでアメリカの方と話しています。 英語で話していますが、久しぶりに英語を話し、楽しいです。 カリフォルニアの方が、すぐそばにいるような感じです。 それで何時間、話しても無料ですから、スカイプは驚きですね。 母親にとって、自分が産んだ子どもほど大切なものはありません。 まさに、母親はその子どもと一心同体でひとつになっています。 ところが、自分の子どもを虐待する親が増えています。 「自分の子どもになんてヒドイことをするんだ」と、世間は言います。 ですが、その母親本人が一番つらいのです。 他人に言われるまでもなく「どうしてこんなヒドイことをしてしまうんだろう」と、 自分のしたことに自分が苦しんでいるのです。 いったい、なぜなんでしょう? それは、自分を愛せないからです。 自分を愛せないから、自分とひとつである一番大切な子どもを 愛することができないのです。 子どもを産むまでの人生で、自分を愛することを学ばなかったからです。 さて、今度は違う角度から考えてみます。 あなたに大切なかわいい子どもがいるとイメージしてみてください。 そのかわいい子どもが、犬のぬいぐるみを欲しがっているとします。 あなたは、できればなんとか、その子どもが喜ぶように、 手に入れてあげたいとは思わないでしょうか?
From : 田渕裕哉(2012/02/24 07:51:43)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。 3月24日(土)14:00~17:00渋谷にて、久しぶりに 「ビジネスオーナー」についてのセミナーを開催します。 共著で本を出版させていただいたことのある出版演出家の木下氏、 彼はフェイスブックの第一人者でもあります。 共感の時代のプラットフォームがフェイスブック。このアプリの発展で、 個人ビジネスがより身近になります。これは聞き逃せません。 また私の尊敬するビジネスパートーナーの津金氏、彼の具体的なノウハウもスゴい! 私も、ここ数年あたためている新しい時代のマーケティング手法をお話します。 詳細はコチラ ⇒ http://www.facebook.com/events/351812184840081/ あなたは初めて会う人と少し話す機会があったとしましょう。 地味な大学院生です。口数も少なく、一見、退屈そうな人に見えました。 「大学では何を研究されているんですか?」と、あなたは興味もないけれど、 社交辞令で聴いてみます。 そうすると、彼は、とたんに目を輝かせて「タガメの生態を研究しています!」 と言います。 タガメ?あなたはもちろんタガメなどに興味はまったくありません。 タガメなんかどうでもいいことです。 ところが、彼は熱く語り始めます。 タガメという小さな生物がどれほど魅力的で、どれほど神秘的なものかを、 心を込めて語り始めます。 ささいな存在であるタガメが、実は生態系にどれだけ大切な役割を果たしているのか、 目を向けると何と魅力的で面白い生き物なのか、彼は興奮して語ります。 彼はタガメを愛しているのです。 あなたは、彼の話に引き込まれます。 タガメそのものには、やっぱり興味はないけれど、それほど何かに夢中になっている その人の情熱は、あなたをとても嬉しい気持ちにします。
From : 田渕裕哉(2012/02/23 07:38:09)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。 昨日は時間ができたので、妻と、T・ハンクス&S・ブロック共演の映画、 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を見に行きました。 9・11を題材にしたストーリーで、考えさせられる感動の映画でした。 「その人に失望するのは、その人がいなくなって絶望するよりまし」 という言葉が心に残りました。 強い心になるための7つの習慣の第2の習慣は「自分を愛すること」です。 自分を心から愛している人は少ないです。 多くの人は「自分を愛することは難しい」と諦めているかもしれません。 また「誰かが自分のことを深く愛してくれるなら、そのときには私も 自分を愛することができるかもしれない」と言う人もいるかもしれません。 それは、ほら、あなたはもうハンドルを手放しているのです。 「誰かが何かをしてくれないと実現しないこと」に寄りかかってはいけないのです。 あなたはあなたの人生のハンドルを手放してはいけないのです。 自分を愛することのできない人は、他人から愛してもらえることはありません。 同情が愛の形を取ることもあるかもしれません。 しかし、それは最初の少しの時間だけで、 まもなく相手はあなたから去って行くと思います。 そして、あなたは「やっぱり自分は愛されるに値しない」とがっかりします。 でも、その人が去って行ったのは、あなたが愛するに値しないからではなく、 あなたが「自分を愛することができなかった」からです。
From : 田渕裕哉(2012/02/22 07:45:49)
おはようございます。今朝も暖かくなってきた千葉からです。 アラスカの友人が交通事故で救急車で運ばれたという知らせが来ました。 びっくりしましたが、命には別状がないとのことで安心しました。 アイスバーンで車が3回転したそうです。怖いですね。運転は気をつけましょう。 「離婚したいけど、親戚の手前があるし、第一、経済的にやっていけないから 別れられない」と言うのであれば、あなたは自由ではありません。 「私は、離婚ではなく、一緒にいることを選ぶ。 私が自分で気づけない欠点を遠慮なく教えてくれるのは、あの人より他にいない。 謙虚に改められるようになろう。そして、あの人の欠点を許し、 いいところを見つけていこう。難しいけれど、私がそれを選んだのだ。 どんな人生にも百点はない。私はこの人生を選択しよう」 と言えるとき、あなたは自由です。 自分の人生のハンドルは自分で握るのです。 これは、あなたの車なのです。 あなたがハンドルを手放したら、 追突するか、崖から落ちるくらいの結果しかないのです。 あなたが幸せでいたいのならば、誰がどういう態度でいようとも、 あなたは幸せでいなくてはならないのです。 相手の出方次第で、幸せな気持になったり、がっかりしたりするのでは、 あなたは自由ではないのです。 ただ簡単な話に聴こえるかもしれませんが、誤解する人がいます。
From : 田渕裕哉(2012/02/21 07:40:03)
おはようございます。今朝は比較的暖かい千葉からです。 庭の梅の木のつぼみが大きく膨らんでいます。これも春の足音です。 昨年は風のため「実」があまり収穫できませんでした。 妻が作ってくれる「梅ジュース」がおいしいので今年は期待しています。 幸せな人生を望むのであれば、一番大切なことは、 あなたが自由な人である!ということだと思います。 家に帰るなり、奥さんの機嫌が悪い。 「何だよ。仕事で疲れているのに。誰のために働いていると思ってんだ!」 と気分を害するなら、あなたは自由ではありません。 そんな中でも、あなたが心の平静を失わずに、 にこやかにいられたなら、あなたは自由です。 そうすると、奥さんの機嫌もだんだん直ってきます。 「疲れて帰ってきたのに、ごめんね」と、 本来の思いやりを取り戻す余裕も出てくるでしょう。 勇気を出してデートに誘ったのに、冷たく断わられました。 「ああ、やっぱりダメか」と肩を落とすのだとしたら、あなたは自由ではありません。 「じゃあ、また声かけさせてもらうから、気が向いたらよろしくね」 と笑って言えるとき、あなたは自由です。 そうすると、その人も「あ、あまり深刻にならなくても、 食事くらい付き合ってあげてもいいかな」という気にもなるでしょう。 相手が「人」ではなく、「モノ」でも同じです。
From : 田渕裕哉(2012/02/20 07:50:41)
おはようございます。今朝は寒いですが快晴の千葉からです。 今朝、妻と散歩をしていると、休んでいるはずの田んぼが耕されていました。 寒い、寒い、と言っていますが、田植えの準備をしているのですね。 着実に春が近づいているのを感じました。春の足音は聴こえました。 今週、来週と2週間かけて「強い心になるための7つに習慣」をお届けします。 この7つの習慣が身に付けば、本当に「心」が生まれ変わり、強くなります。 そして、その結果、豊かな人間関係や仕事での成功という「実」を得ることができます。 内側の心の反映が、外側の現実を創るからです。 それでは第1の習慣からスタートします。 第1の習慣は「自由であること」です。 あなたの心や行動は自由でしょうか? 例えば「最近の若いやつは、挨拶ひとつしない」という人がいます。 そういう文句を言っている人を見ると、その人自身もあまり愛想のいい人ではありません。 その人の思考パターンは「お前がオレに愛想をよくしてくれるなら、 オレもお前に愛想を良くしよう」というルールに固執してしまっているのです。 多くの人は、実は同じような考え方をしています。 例えば、雨の日、狭い路地を歩いていて、向こうから来る人とすれ違うとき、 「オレの路だ」と言わんばかりにぐんぐん歩いていくと、相手も譲ろうとはしません。 傘同士が醜くぶつかって、お互いに不愉快な思いをします。
From : 田渕裕哉(2012/02/19 05:28:28)
おはようございます。今朝も雪が少し積もり凍結している千葉からです。 昨日は、道路で事故っている車を何台も見ました。 道路が凍結しているため、スリップを起こしているものと思われます。 今日も、かなり千葉は凍結しているので、気をつけたいと思います。 皆さまも、くれぐれも事故のないように!お祈りしています。 「企画を考える」というと、アイデアは脳みそを振り絞って出すもののように 思われるかもしれませんが、そんなことはありません。 また一方で、アイデアが「ひらめいた」ときは、 まるで神様が降りてきてくれたように感じることがあります。 でも「ひらめいた」というのは「記憶が複合」したときなのです。 アイデアは、考えても出てくるものではないし、神様も降りてこないのです。 アイデアは生理現象に似ています。便秘に悩んでいる人が、 休みの日に時間があるからといって、便秘が解消するわけではありません。 買い物をして荷物を持って本屋に入る、すると突然もよおしたくなる。 臨戦態勢ではアイデアは浮かばないのです。 「今日の会議はアイデアが出るまで終わらないぞ」と言っても絶対に出ないのです。 生理現象と同じように、出そうとして出せるものではないのです。 月曜日までに出さなければいけない企画書があると、日曜日の夕方くらいに、 机に向かってペンを持って「さあ考えるぞ!」と臨戦態勢をとります。 でも、やっぱり出ません。
From : 田渕裕哉(2012/02/18 06:38:04)
おはようございます。今朝は雪が積もっている寒い千葉からです。 今日・明日と私の行っている教会の特別な大会があります。 朝から晩まで、1日、教会で過ごします。 私にとっては、非常に楽しい充実した時間になると思います。 日頃から、ぼんやりしていたら「アイデア」なんて得られません。 それは誰もが認識していることでしょう。 しかし、自分がいつも考えていることが、いかにぼんやりしているのか。 そのことには意外に気づいていないものです。 例えば、会社についての不満です。 どうしてウチの会社はこうなんだ。なぜあの上司は、あの同僚は・・・。 おそらく、たくさん言いたいことがある人も多いと思います。 そうした人には、不満を一つ一つ紙に書いてみることをおススメします。 一つ目は、二つ目は、三つ目は・・・と、具体的に挙げてみるのです。 これを実際に、不満がたくさんあって会社を辞めたいと言って 悩んでいた人にやってもらったことがあります。 すると、四つ目で手が止まってしまいました。 そこで一生懸命考えて、ようやく出てきたのが 「社員食堂がまずい」という言葉でした。 書いた本人も思わず笑っていました。「こんなこと、どうでもいいですね」と。 書き上げてみると、意外に自分が思っていたほどたくさんはなかったわけです。 なぜでしょう?
From : 田渕裕哉(2012/02/17 10:04:53)
おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けします。 気象庁の4日間の研修も今日が最終日です。 参加者19名と、かなり濃いお付き合いになりました。 素晴らしい方々ばかりで、とても楽しい時間を過ごしています。 ちょっとイメージしてみてください。あるカフェの光景です。 10代後半ぐらいのギャルが、どういうわけかお昼のレストランでひとり、 預金通帳とにらめっこしていたのです。 昼間のカフェ、10代の女の子、預金通帳・・・。 明らかに不思議な光景ですね。 でも、このような光景も、気づかない人は、まったく気づかないのです。 では、気づく人と気づかない人の違いは何だと思いますか? もちろん意識の違いですが、別の言い方で言うと、 「ディテール(詳細)」を意識していたかどうかの差なのです。 通常は、ディテールを意識していないため、 パッと見たら普通の女の子が見える!で終わってしまいます。 その手に預金通帳があるかに気づくためには、 ディテールを意識しないと見えてきません。 そして、このとき重要なことは「語れるレベル」であることです。 そのディテールがどんなものだったのか、 誰かに説明できるレベルで意識しておくことが大切なのです。 もう少し詳しく説明すると、気づきには「気づいたような気がしている」と 「本当に気づいた」の2種類があります。
From : 田渕裕哉(2012/02/16 07:41:09)
おはようございます。今朝も東京のホテルからです。 昨夜は宇崎竜童と御堂筋Blues Bandのディナーショーに行きました。 生のライブを間近で見て、迫力満点のステージで感動しました。 なつかしい曲もあったり、トークで大笑いしたり本当に楽しい時間でした。 同じ「表現者」として、大きな学びがありました。 何か新しいことを始めようと思いついたとき、新しいアイデアが浮かんだときは、 徹底的にポジティブに考えましょう。 たとえ、一人で考えているときでも会議でも 「なんか面白いこと思いついちゃったな~!」と、まずは楽観的になることが大切です。 よく、初めての企画会議で「これはどうだろう」とか 「それは面白くないね」と否定的な意見を言う人がいます。 特に日本人は慎重派というか、新しいアイデアを怖がるというか、 つい短所をあげつらってしまいがちです。 逆に、欧米の人は、面白いところ、 いいところをポジティブに見ていこうという傾向があります。 新しいアイデアには、プラス面とマイナス面、両方があるのが当たり前です。 そこで、まずマイナス面から考えていくというのは「気づき」の観点からすると、 極めて危ない習慣です。 実は、ものすごい「財宝」(アイデア)が眠っているかもしれないのに、 それをネガティブな発想が打ち消してしまいかねないからです。 アイデアが生まれる段階では、ネガティブな要素は徹底的に排除します。
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