タイムマネジメント2018その14.

From : 田渕裕哉(2018/03/16 07:43:37)

2018年3月16日(金)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

人は必要なことのために努力できないが、欲しいもののために努力は苦しくない。
相手の欲しいものを探すようにしよう。すると相手は動きやすい。

タイムマネジメントでは、次のことを考えるのが大切です。

「あなたの成果の80%をつくり出している20%の行動は何か?

別の言い方をすれば「大して成果に貢献していない80%のことは何か?」です。

質問1.あなたがもっと時間を上手に使いたいことは何ですか?

質問2.あなたがやっていることの中で、
結果につながる20%の行動は何でしょうか?

これによって行動が「20%」に絞り込まれます。

この20%は優先事項です。

これをもう一段絞り込むことも可能です。 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その13.

From : 田渕裕哉(2018/03/15 06:31:50)

2018年3月15日(木)
おはようございます。昨日から温かくなってきましたね。

思い切って、捨てる。未練なく、立ち去る。さっさと、卒業する。
たったそれだけで勝手に、レベルアップし自然に、次の流れが始まっていく。

では、どうしたら自分の「本当の仕事」が分かるのでしょうか?

それはタイムマネジメントの基本である「80:20の法則」を
当てはめてみることです。

これはイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した法則で、
ひろく社会・人生を分析する手法です。

「80:20の法則」とは、シンプルに言えば
「全体成果の80%は、取り組んでいることの20%によって生み出され、
全体の成果の20%が、残りの80%の労力から生まれている」というものです。

なので、例えば「組織全体の中で、忙しそうに動いている人たちはたくさんいる。

でも、その人たちをよく観察すると、全体の中の2割の人たちが、
組織全体の8割の結果を生み出している。

そして、残りの8割の人たちが、全体の2割の結果を生み出している」 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その12.

From : 田渕裕哉(2018/03/14 06:59:22)

2018年3月14日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

ご縁をいただいた方に、喜んでもらえることをする。
仕事を通じて関わる人々のお役に立つことをする。
周りの幸せや成長を、心から願う(祈る)。
それを見返りを求めず、期待せず、むしろ自分が陰になって、
周りに光を当て続けていると
いつかどこかで回りに回って光が差し込んでくる。

あなたが「忙しい」となっているときに注意が必要なのは、次のことです。

「忙しい」ことを気にしているときは「見せかけの仕事」に
追われているからかもしれません。

「見せかけの仕事」に埋もれているときは、真に自分がなすべきこと
(あなたの人生を満喫すること、充実感のある時間を過ごすこと、
自分の成果をしっかりとつくること、などなど)に手をつけられていません。

それは未来をどんどん狭くしてしまいます。

見せかけの仕事で忙しくしているときは、
1日が終わると充実感がほとんどありません。

「何を生み出した・何をつくった」ということがないからです。 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その11.

From : 田渕裕哉(2018/03/13 07:14:24)

2018年3月13日(火)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

「答え」が先、そこに至る「式」は無限。

私たちの人生には「見せかけの仕事」と「本当の仕事」があります。

「見せかけの仕事」とは、時間は使っているし、
ある程度の「やっている感」はあるのだけれど、成果につながらないことです。

「本当の仕事」とは、着実に成果につながっていると実感があるものです。

例えば「ダイエットをする」というゴールで考えれば「見せかけの仕事」は、
ダイエット教材を購入し、ネットでダイエット記事を読むことかもしれません。

「ダイエットに関しての情報を集めている・勉強している」という風にも見えますが、
その本質は「今すぐ何かをすることを避けている」だけかもしれないからです。 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その10.

From : 田渕裕哉(2018/03/12 07:00:25)

2018年3月12日(月)
おはようございます。新たな1週間の始まりですね。

ほとんどの場合、
「凄い!」「特別だ!」「奇跡だ!」というようなことは、
「誰にでもできること」の積み重ねの先に自然にうまれるものです。

「うまく時間が使えない」「先延ばしをしてしまう」というときは
「衝動の脳」のスイッチがONになっています。

だから、相談したことをメモやPCに書き出して、手順を明らかにしておきましょう。

そして、そのことに取り組むときは「手順を見ながら進める」
ということを意識しましょう。

頭の中で取り組むのは「衝動の脳」のスイッチが入るので絶対にやめましょう。

ルール1.手順は書き出すかプリントアウトしておく

ルール2.苦手なことは手順を決め、それを見ながら取り組む >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その9.

From : 田渕裕哉(2018/03/11 06:33:23)

2018年3月11日(日)
おはようございます。今朝もまだまだ寒い千葉からです。

震災から7年。たくさんの方が亡くなって人生について考えさせられます。
私たちは生き残った命。自分のためだけでなく、人々のために使うべきです!

「手順」とは、抵抗を感じないサイズであり一連の行動ステップです。

あるカリスマ講師で企業研修で活躍し、執筆家で分厚い翻訳書を
つくることができる「理性の脳」を持っているにも関わらず、
ホテルの予約ができないという人がいます。

その人は「ホテルの予約は好きじゃない」からと言うのですが、
話をいくら聞いても「手順がない」のです。

そもそも「好きじゃない」という時点で「衝動の脳」のスイッチがONですから、
必要なのは好きになることではありません。

「抵抗感がないスモールステップの手順」をつくっておくことなのです。 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その8.

From : 田渕裕哉(2018/03/10 07:14:52)

2018年3月10日(土)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

あらゆる自己啓発や成功哲学の最初の教えは、
「人生のすべてに責任をもつこと」です。
なにが起ころうとも、主導権は自分が握り続けましょう。

鍵となるのは「想定外の出来事」と「取り組むこと」の間に
整理スペースをつくることです。

時間を1分でも3分でもいいので書き出すことに使うことができれ
「そもそも、これはすぐに対応しなくても大丈夫だ」と気づくかもしれません。

「衝動の脳」になっていると「今すぐやる」と反応してしまいますが、
基本はまず書き出して「いつ取り組むのが適切か」を先に決めましょう。

「頭に浮かぶまま行動するのではなく、まず書き出してから行動する」
はルールとして覚えてください。 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その7.

From : 田渕裕哉(2018/03/09 07:14:19)

2018年3月9日(金)
おはようございます。今朝は大雨の千葉からです。

「成功している人たちにとって、仕事とは、義務ではなく、遊びだ」
(アンソニー・ロビンズ)

「衝動の脳」にスイッチが入るのを防ぐために効果的な方法は、

1.「頭の中で反応するのではなく、一度書き出すこと」

2.「手順を決めておくこと」

3.「焦って頑張る前に相談する」の3つです。

1.一度書き出す。

一番簡単にできるのは「一度、書き出す」という習慣づくりです。

例えば、仕事を進めていたときに、クライアントから電話があり
それが緊急で対処して欲しいトラブルだったとしましょう。 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その6.

From : 田渕裕哉(2018/03/08 07:00:37)

2018年3月8日(木)
おはようございます。今日は千葉に戻ります。

あなたのビジョンの中に、
たくさんの人たちの幸せな未来があるか?

「衝動の脳」が動き出すと、私たちはコントロールを失い、
時間だけが経っていくのです。

すると、次に考えることは「どうやったら『衝動の脳』をコントロールするのか」
ということになります。

まず、お伝えすべきは「衝動の脳」が暴れ出すと、
コントロールは不可能に近くなります。

残念に思わないでください。

象と象使いの関係ですから、象が暴れたときは、麻酔銃で眠らせるか、
暴れて疲れるのを待つしか方法はないのです。 >>>続きはこちらから

タイムマネジメント2018その5.

From : 田渕裕哉(2018/03/07 07:00:04)

2018年3月7日(水)
おはようございます。今朝もクアラルンプールからです。

悩むのは、大切なことをチェックするサイン。

さて今回は「脳の話」ではなく、タイムマネジメントの話です。

この脳とタイムマネジメントはどのように関わってくるのでしょうか?

先に結論を言ってしまえば「時間は『衝動の脳』が動いているときに
なくなっていくのです。」

「衝動の脳」と「理性の脳」は、「象」と「象使い」の関係に似ています。

象が静かなうちは象使いのコントロール下に置かれていますが、
火などの脅威に接すると象は暴れ始めます。 >>>続きはこちらから