リーダーとしての生き方16.

From : 田渕裕哉(2016/09/06 06:57:43)

 おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

 
行動で一番大事なのは「強い感情的な理由」です。ここを確認してください。
そして「期日・期間」を決めることです。これがないと優先順位が低くなります。
最終的には「私の仕事はこれだ」という定義になることです。つまり習慣です。
 
 
リーダーとは、目的意識を持っている人です。
 
古今東西「目的」の重要性は示され続けています。
 
「志」「使命」「ミッション・ステートメント」などの言葉で表現されます。
 
では、目的を持っている人と、目的を持てない人は何が違うのでしょうか?
 
それが「目的を生み出す意識=目的意識」です。
 
目的意識は、時代や出来事に触発されて、具体的な目的を生み出します。
 
別の言い方をすれば、そのリスクを取る意味があるという価値を見つけ出す力です。

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リーダーとしての生き方15.

From : 田渕裕哉(2016/09/05 06:56:46)

 おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

毎日、散歩していると秋の訪れを感じる今日この頃です。
 
今日やり終えることは何でしょうか?そのことにフォーカスしてみましょう。
取り組むことが完了している姿を思い描きましょう。
そして、今晩、寝るときに、心から満足してベッドに入りましょう!
 
 
価値観を見つけるワーク1.
 
うまくいってないことを、求めている価値観から見てみる 
 
質問1.うまくいっていないと感じることは何でしょう?
 
問題・壁と感じていることは何でしょう?
 
質問2.そこにはどんな価値観が欠けているのでしょう?
 
本当はあなたはそこで何を大切にしたいと思っているのでしょう?
 
単純なワークですが、真剣に取り組めば、人生の見え方が根本的に変わります。
 
ワーク2.求めている価値観について発見していく 

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リーダーとしての生き方14.

From : 田渕裕哉(2016/09/04 06:09:00)

 おはようございます。今朝は大阪からお届けしています。

 
本日13:00~ニューベラスの大阪フリーダムセミナーが開催されます。
場所はハートンホール日生御堂筋ビル12F
大阪市中央区南船場4-2-4(心斎橋)
 
 
シンプルに言えば「何かうまくいっていないと思うなら、
そこにはあなたの大切にしたい価値観が欠けているからです」ということです。
 
ですから「いかに解決するか」という目に見えることばかりに追われていると、
いつまで経ってもうまくいくことはないのです。
 
例えば、部下との関係がうまくいっていないと感じるとき、
コミュニケーションの方法や、相手の性格の問題などと考えてしまいやすいです。
 
しかし、本質的には「その人との関係の中で大切にしたい価値観が欠けている」
ということが問題なのです。

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リーダーとしての生き方13.

From : 田渕裕哉(2016/09/03 06:49:06)

 おはようございます。今朝は、どんより曇り空の千葉からです。

散歩をしていると稲刈りが始まりそうな今日この頃です。
 
何を優先させるかが分かっていないと、その場の思いつきで動くことになります。
「今、自分が何に向かっているのか」が分からない状態です。
目的地を失った船のように、人生という大海原を漂ってしまいます。
 
 
リーダーシップとは、自分自身、そして影響を与える人のモラルを
より高いレベルに引き上げることです。
 
問題や壁にぶつかるたび、精神的に一段レベルを上げることがリーダーの生き方です。
 
リーダーシップの世界的権威、ロナルド・ハイフェッツ氏は
「人は出来事や問題・壁を、自らの価値観を通じて解釈する」と言います。
 
ここがとても重要なところです。
 
今回のテーマのメインポイントでもあります。
 
「人が何かを問題だと思っているとき、欠けている価値観がある」ということです。
 

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リーダーとしての生き方12.

From : 田渕裕哉(2016/09/02 07:02:40)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
いくつもの失敗(過去)から学び、自分の未来をつくりあげていきます。
そして、人生の中で、選ぶことができるのは「今ここから」だけです。
あなたは、今ここから(今日)何を選択していきますか?
 
 
「リーダーの生き方」で参考になるのが西郷隆盛の次の言葉です。
 
「人を相手にせず、天を相手にせよ」つまり「周りから褒められるとか、
批判されるとか、評価されるとか、認められるとか」
そうした「人を相手にしている」うちは、生き方が定まりません。
 
なぜなら、誰かに好かれれば誰かに嫌われたり、
誰かに認められても他の人には馬鹿にされたりすることがほとんどだからです。
 
だから西郷さんは「天を相手にせよ」と言いました。
 
天を相手にするとは、どういうことか?

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リーダーとしての生き方11.

From : 田渕裕哉(2016/09/01 07:00:07)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
9月に入りました。今年もあと4ヶ月です。3分の2が終わったわけです。
あなたは2017年の初めに、どんな状態を望みますか?これがスタートです。
そのために、今、真っ先に取り組むべきことは何ですか?
優先順位の選択が、あなたの未来を決めます。
 
 
障害3.文化的サークル 
 
文化的な制約によって、自分らしく生きることができないこともあります。
 
性別によって差別を受けたり、宗教や思想によって迫害されたり。
 
海外に行くと「こっちだと自分らしくいられる」と言う人もいます。
 
世界的に見れば、ほとんどの人が文化的なサークルの制約を受けているのが現状です。
 
文化とは暗黙の了解として、空気のように私たちの周りに存在しています。
 
生まれた土地の文化から離れてみることで、
自分の生き方を見つめ直せるかもしれません。

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リーダーとしての生き方10.

From : 田渕裕哉(2016/08/31 07:03:32)

 おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

 
手をつけなければならない問題が山積の方へ。
まず「何に集中するのか」を考えてみてください。
「今、真っ先に集中すべきことは何でしょうか?」この質問で人生を取り戻すのです。
 
 
自らの生き方を決めていくとは、自分自身への挑戦です。
 
答えは頭の中でも、本の中でも、他人の中でもなく、あなたの挑戦の中にあるのです。
 
しかし、あなたが自らの生き方を見つけることを妨げるものが3つあります。
 
それはケン・ロビンソン博士が「制約の輪(サークル)」と呼んでいるものです。
 
障害1.個人的サークル 
 
一般的な障害は「不安」です。
 
自分が選ぶ生き方に対して反対されるんじゃないか、うまくいかないんじゃないか、
能力不足だと思われるんじゃないか。
 
こうした不安が生き方の発見を妨げているのです。
 

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リーダーとしての生き方9.

From : 田渕裕哉(2016/08/30 05:44:45)

 おはようございます。台風が上陸する地域で被害が出ないことを祈ります。

 
リーダーシップ研究の世界的な権威があるウォーレンベニス教授の言葉。
「強いリーダーシップを発揮している人は、高い学習意欲を持ち、
厳しい試練を体験しているという要素が共通している」ことが分かった。
 
 
他人が提示してくれた生き方をするのは、賭けです。
 
いや、自分の想う生き方をしていくのでさえも賭けです。
 
未来は常に不確定です。
 
研究では、未来を予測することで報酬を得ている経営コンサルタントや
政治コンサルタントでさえ、ほとんど素人と同じくらいの精度でしか
実際には未来を予測できていないと分かっています。
 
誰も未来は分からないのです。
 
だから、自分が「こういう生き方をしたい」と信じて生きても、
他人が「こういう生き方をしたらいいよ」と提示された生き方をしても、
賭けなのです。
 

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リーダーとしての生き方8.

From : 田渕裕哉(2016/08/29 06:54:34)

 おはようございます。大きな台風が近づいていますね。

 
1週間の始まりですね。今朝は東洋思想の「大学」から引用します。
「格のある人物は、一人でいるときにこそ襟を正している。
小物ほど陰でこそこそ恥ずかしいことをしている」
 
 
もし自分がどんな生き方がしたいのかが曖昧であれば、
悩むよりも様々な人たちについて調べるのが良いかもしれません。
 
ある実験では、大学生数百人に、10年後の未来を描いてもらったら、
通常のグループは、平凡な未来しか描けませんでした。
 
一方「ズバ抜けた人物」の偉業などの新聞記事を読ませたグループは、
明確な10年後が描けました。
 
私も吉田松陰などの本から大きな影響を受けています。
 
自分の中で手本を持っていると、未来が描けるだけでなく、
将来活躍する人が多い、という研究もあります。
 

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リーダーとしての生き方7.

From : 田渕裕哉(2016/08/28 01:59:49)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

 
今日は1週間の振り返りと新しい1週間の計画を立てる日です。
無計画は失敗を計画することですので、ぜひ、この重要な時間を取りましょう。
優先順位を変える決意をすることが重要です。
 
 
ポイント3.
 
「結果の論理」ではなく「妥当性の論理」世の中に動いているのは「結果の論理」です。
 
これをやれば結果が出る。これをやっても結果が出ない。
 
こうした結果の論理は、短期的だったり、きちんと意図的に使う分には、
とても便利なのですが、気をつけなければならないことがあります。
 
それは「生き方と結果が出る行動は直結しないものも多い」ということです。
 
仕事での立ち振る舞いは成果に直結します。
 
そして、日頃の立ち振る舞いが生き方に直結するのです。

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