From : 田渕裕哉(2012/05/05 07:53:08)
おはようございます。今朝は最高にいい天気の千葉からです。
やっとゴールデンウィーク日和ですが、あと2日ですね。
昨日はインターネットテレビに出演しました。
45分間インタビューを受けて話しましたが楽しかったです!
「見ました!」という連絡を何名かから受けてびっくりしています。
あなたは、どんなときに楽しいですか?
楽しいときは、間違いなくフロー状態です。
どんなことが楽しいのかをリストアップしてみてください。
特に、仕事の中で楽しいと感じることをリストアップしましょう。
そして、まず、結果に依存している「楽しい」にバツをつけてみましょう。
結果に関連することに楽しいと感じることが実に多いと気づかないでしょうか?
結果は誰でもが楽しくフローになります。
結果が出ることは楽しいことなのだと教わらなくても誰もが楽しいと知っています。
しかし、結果の楽しいは刹那的で、かつ自分ではコントロールできない楽しいなので、
この結果に関連する楽しいしか持っていない人は
ノンフローのリスクが多いと言わざるを得ません。
それは結果の楽しいは不要とか、結果を楽しんではいけないと言っているのではありません。
それではノンフロー状態のリスクを負うということなのです。
フロー状態を自分自身で創り出せる生き方こそが結果を出せるのであり、結果が出たら
楽しいだけでは、結局は結果が出ないというリスクを負っていることになるのです。
From : 田渕裕哉(2012/05/04 07:55:08)
おはようございます。今朝も曇り空の千葉からお届けします。
今日は、インターネット・テレビの生出演があります。
あっ!とおどろく放送局のWBCワールド・ビジネス・セレブリティという
番組です。金曜日の15時~15時45分までです。
時間があれば見てください。ビジネスオーナーについて語ります。
こちら ⇒ http://odoroku.tv/knowledge/wbc/index.html
実は、呼吸とフロー度合いの関連が高いということも分っています。
人はノンフローのとき、呼吸が浅く、早くなります。
そして、腦はそのように記憶しているので、浅く、早くなれば、
今はノンフローなのだと思い込んでしまいます。
逆に呼吸をゆっくり大きくしてみるだけで、心はフロー状態の方へ傾きます。
呼吸を自分で意識して、フロー化の一つのツールとして大いに活用できます。
呼吸は、腦内のセロトニンといった心の状態に関連するホルモンの分泌に
関連があるということも広く知られています。
私たちはリラックスすると「とらわれ」が軽減されます。
これもフロー状態の一つです。すなわち集中状態でもあります。
集中とは、決して緊張の状態だけを指すわけではありません。
その状況に、最適・最大のパフォーマンスをアウトプットする状態で、
さまざまなフローの感情によって構築されている状態だからです。
だから、お風呂に入っているときや、トイレにいるときに良いアイデアが浮かぶのです。
認知の世界にいると、どうしても「とらわれ」ますが、
リラックスは認知の世界から離れます。
From : 田渕裕哉(2012/05/03 07:50:27)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
今日は憲法記念日で、今日から4連休の人も多いと思います。
私は家族で過ごしています。たまには、ゆっくりするのもいいですね!
人生で大切なことは何かを考えて、優先順位を間違えないようにしたいものです。
今日は4つ目の自己ツール「思考」について考えましょう。
ここで言う思考とは、ポジティブ思考や外部の状況にどんな意味付けをするのか?
というような思考を言うのではありません。
そうではなく、こういう腦の使い方をすれば、理由や理屈に関係なく、
人間の心はフロー状態の方に傾きますよという実践的な思考の選択を言います。
それは「好きなことを考える」という思考の使い方です。
人には、好きなことを考えると外部の状況に関係なく気分が良くなる
というメカニズムがあります。
その好きなものがここにあるかどうかとか、なぜ好きなことを今考えないといけないのか?
などに関係なく、好きなことを考えれば気分が良くなってしまうのです。
フロー状態に必須の感情は「好き」なのです。
好きという感情は魔法の感情なのです。
好きは理屈でもなく、正しいとか間違いでもないので「とらわれ」とも縁のない感情です。
香料の成分を分析した結果、ここのカレーが好きだとか、
みんながサッカー好きだから自分も好きにしておこうということではありません。
From : 田渕裕哉(2012/05/02 07:27:14)
おはようございます。今朝も曇り空の千葉からです。
沖縄は、すでに梅雨入りしたそうです。
お預かりしているランちゃんという犬ですが、一緒にいると
かわいくて、すでに家族の一員のようです。
1日2回の散歩は楽しかったです。昨日、返しました。
「言葉」「態度」の次に自分でコントロールできる自己ツールとして、
今日は「表情」を取り上げます。
表情は言葉や態度と同様か、それ以上に、
心の状態に影響する自己ツールと考えてください。
しかし、表情は「情を表す」と書くだけあって、外部の状況や出来事を
認知の脳機能で意味付けして、心に生じた感情を表しているのが表情で、
表情は外部の状況によって生み出されるものだと信じている人も多いです。
良い表情の持ち主と言えば、ゴルフの宮里藍選手を思い出します。
彼女の表情を見ていると、ボギーでもバーディーでも、
明るい笑顔の表情をしています。
これは一見、能天気、あるいはバカなのではないか?と思われるかもしれません。
普通の人間であれば、ボギーなら1打プラスされると認知し、悔しい表情や
がっかりした表情をするのが、正常な腦の機能だと考えるかもしれません。
しかしライフスキルの考え方からすると、外部の出来事に支配されて、認知し、
それを表現しているだけなので、この場合、ライフスキル腦力は低いのです。
From : 田渕裕哉(2012/05/01 07:45:44)
おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。
5月になりましたね。1ケ月が矢のように過ぎていきます。
昨日の運動会は楽しかったです!少し体のあちこちが痛いです。
運動会では、うちの息子たち、娘が活躍しました!
今日は、自分がコントロールできる2番目のツールとして
「態度の選択」について考えてみましょう。
態度が心の状態に影響を及ぼすのを知り、
それを実践している人は残念ながら多くないようです。
しかし、ライフスキルの高いフロー状態でパフォーマンスを出している人間は、
間違いなく「態度が大事」だと知り、実践しています。
例えば野球の松井秀樹選手です。
松井選手と言えば、どんなマスコミのインタビューにも、
穏やかな態度で接しているというイメージはないでしょうか?
松井選手には嫌なことがないから、穏やかな態度でいられるのでしょうか?
もちろんそうではありません。外部に起こった状況や出来事とは関係なく、
穏やかな態度を自分の心のために自ら創っているのです。
マスコミにムカつく態度や、自分の成績にがっかりした態度をとっても、
外部状況は何も変わらないことを知っているので、
自分の心をフロー化するためにできることに注力しているのです。
自分の心は自分で決めているし、
そのためにさまざまなライフスキル腦を磨き使っているのです。
From : 田渕裕哉(2012/04/30 06:35:54)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。今日は教会の運動会です。
今回の「集中の技術」に近い内容ですが、目からウロコの情報があります。
あなたは、さまざまなことに「やる気」がありますか?
もし「やる気」が少しでも不足しているなら、わずか970円で得れる情報です。
あなたが「やる気」を出して、充実した人生を送ることは本当に可能だ!
ということが分かります。ぜひ、以下のホームページをチェックしてみてください。
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さて先週からのテーマである「集中の技術」で、
かなり集中することが意識的にできるようになった方も多いと思います。
今週も続けて「集中」が意識的に、いつでもできるように、
その技術を高めていただきたいと思います。
まずは、心の状態をフローに傾かせる自己4大ツールである
「言葉」「態度」「表情」「思考」によって、自分の心を決定していこうとする
ライフスキル腦をしっかり磨き鍛えるという原則を覚えてください。
このライフスキル腦の使い方は勉強のできる腦、
すなわち認知脳とは、まったく別の働きになります。
したがって頭がいい悪いは関係ありません。
そして例えば「思考」ですが、ただ「ポジティブ」で、状況に関係なく陽気に装い、
すべてに「ポジティブ」な意味付けをする思考をしろということでもありません。
その状況に即した最適・最大のパフォーマンスがアウトプットできるフロー状態に、
心を傾かせるような「思考」を選択しろということなのです。
では、まず「集中できる言葉を選ぶ」からスタートします。
From : 田渕裕哉(2012/04/29 06:07:43)
おはようございます。今日は良く晴れた千葉からです。気持ちのいい朝です。
昨日、我が家に犬が来ました。「チン」という種類のランとう名の女の子です。
友人の家族がゴールデンウィークで旅行に行くため預かることになりました。
ランちゃんは、最初、見慣れない風景に興奮ぎみでしたが、慣れてきました。
朝晩の散歩も含め、楽しみが増えました!
あなたの心の状態に大きく影響する3要素といえば「環境」「出来事」「他人」
が挙げられます。
どんな人も、この3つに「揺らぎ」「とらわれる」ために、
自分の心がノンフローになった理由を、この3つのせいにしがちになります。
そのほうが人間は楽だからです。
自分を守ることができ、自己正当化という本能のようなものもあります。
つい、どんな人も何かのせいにしています。
これを「言いわけ」と言います。
そして、この「言いわけ」を生み出しているのが認知脳なのです。
しかし、これは自分の心の状態を自分で決める気がないのだと
自分自身に言い聞かせていくことになります。
つまり、言いわけとは、自分という人間は自分の心の状態を自分ではなく、
環境や経験や他人に任せて、それ次第で決まってしまう人間なんだ
という宣言に他ならないのです。
何かいいことがあれば、自分は機嫌が良くなりフローになるが、
結局は「環境」「出来事」「他人」が悪いので、自分は機嫌が悪いんだ、
そして集中できないんだ、という生き方です。
From : 田渕裕哉(2012/04/28 07:44:59)
おはようございます。今朝は雨は降っていませんが曇りの千葉からです。
田植えが始まりました。この地域はお米もおいしいので秋が楽しみです。
朝、散歩をしていると、自然の恵みをたくさん感じ、地球が愛しいです。
さあ、ゴールデン・ウィークのスタートです!良い時をお過ごしください。
今日は、いよいよライフスキル腦について紹介していきます。
ライフスキル腦の特徴は、認知脳のように外側に向くのではなく、
内側、すなわち自分自身に向いているということです。
自分自身の脳機能や心の状態に気づく腦。
これが、ライフスキル腦の働きとして極めて重要なものとなります。
しかし多くの人は、ほとんどの時間を認知脳で生きているために、
外側の出来事や状況、環境、人、条件、そして理由などに意識が向けられています。
そのため、自分自身に何が起こっているのかすら気づかずに生きています。
今ここで起こっている真実とは、外側に存在する事実と、
それに意味付けしている認知脳が働いているということ。
そして、それによって感情が生じ、心の状態を決定している
ということに気づけないのです。
外側の事実以外に、自分の内側に認知機能があり、心の状態を左右し、そして、
その認知機能が感情を生み出すのだということに気づく腦がライフスキル腦です。
本来、意味の付いていないものに、
さまざまな意味を付ける認知脳があなたには存在しているのです。
From : 田渕裕哉(2012/04/27 07:37:35)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
昨日のメルマガで「ライフスキル脳」のことを、
「ライフスタイル脳」と間違えて書いてしまいました。
何人かの方々から指摘されました。お詫びして訂正します。
以下をクリックしていただけると訂正された文章が読めます。
コチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/2012/04/26.html
1日は24時間で、何かパフォーマンスをしていても、
していなくても平等に時間は過ぎ去っていきます。
決まったように時間がただ過ぎている状態をクロノスタイムと言います。
多くの人は、このクロノスタイムで過ごしています。
一方、同じ時間を過ごしているにもかかわらず、
充実していてフロー状態で生きていることをカイロスタイムと呼びます。
人生の中に、どれだけのカイロスタイムがあるかどうかが、
その人の集中度合いと言えるでしょう。
外部状況に支配され、揺らいだり、とらわれたりのノンフロー状態では、
一向にカイロスタイムの時間は流れないのです。
フロー状態にして、ライフスキル腦を磨く必要があります。
フロー状態は別の表現の一つとして、本気状態と言えます。
本気の時、人は間違いなく集中しています。
それでは本気とはいったい何なのでしょう?
本気とやる気は、どう違うのでしょう?
本気と必死は、どう違うのでしょう?
あなたは、この違いが明確に分りますか?
やる気や必死には、常に条件や理由が存在しています。
From : 田渕裕哉(2012/04/26 07:33:30)
おはようございます。今朝は久しぶりに曇りの千葉からです。
今回の「集中の技術」に近い内容ですが、目からウロコの情報があります。
あなたは、さまざまなことに「やる気」がありますか?
もし「やる気」が少しでも不足しているなら、わずか970円で得れる情報です。
あなたが「やる気」を出して、充実した人生を送ることは本当に可能だ!
ということが分かります。ぜひ、以下のホームページをチェックしてみてください。
(携帯では閲覧できない場合がありますので、その場合はパソコンで見てください)
コチラ ⇒ http://123direct.info/tracking/af/332863/QxzSERPv/
ほとんどの人は、外側の出来事に向かう認知脳が長けていて、
ライフスキル腦が弱い、あるいは未熟なアンバランス状態であるために
集中状態を作れないと言われています。
認知脳は動物がもともと生命維持のために、外的環境に腦を向かわせ、
何をするのかを考えさせることから存在しています。
カモシカは、ライオンを見たら認知して逃げます。
人間は動物以上にこの腦が発達し、生命維持以上の行動をするようになりました。
すなわち、人間とは認知脳により外部状況や出来事に腦を向け、
生命維持を超えた高いレベルで何をするかを考える動物と言えます。
したがって、人間であるあなたは、
ほっといても認知脳が経験とともに磨かれ機能化していくのです。
では、集中を心の状態から創り出すライフスキル腦は、
どのように磨くのでしょうか?
今日は、ライフスキル腦を磨く3原則についてご紹介します。
それは「知識」「実践」「シェア」です。
「知識」とは、ライフスキルとは、どんなものか?
フローとは、どんな状態なのか?などの知識のことを言います。
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