From : 田渕裕哉(2012/03/26 06:32:15)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
今日から3日間、若い人たちのキャンプに参加します。
千葉の長生郡の「一宮少年自然の家」というところに行きます。
さまざまなプログラムが用意されています。楽しみです!
「火事場の馬鹿力」という言葉があります。
人間はいざというときには普段では考えられないような能力を
発揮する場合があるのです。
これは危機的状況に際して、どうにかしたいという強い意志が働き、
無意識に自分の潜在意識にアクセスして、必要な力を発揮している状態です。
外部からの圧力により、自発的ではなく、
言わば、強制的に発揮された力と言えるでしょう。
このような外部からの圧力ではなく、もっと自発的に自由に意識的に
自分の潜在意識にアクセスして、あなたの無限の力を、どんな状況においても、
発揮することができればいいと思いませんか?
人生には、どうにもならないことがいくらでも起きます。
普段の力では、どうにもならない逆境に向き合い、それを乗り越えるには、
潜在意識の中から生まれてくる「私は、こう在りたい」といった強い原動力によって、
自分自身の手で変革をもたらさなければならないのです。
人生をより豊かにできるかどうかは、この意志をあなた自身が、
いかにコントロールするかにかかっているのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/25 07:17:18)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。
昨日のセミナーは楽しかったです!参加してくださった方々に感謝します。
みんなでフェイスブックでつながりました。
参加者の方々が多岐に渡っていて素晴らしかったです。
プラスのテトリス効果についてお話すると、次のような疑問が沸かないでしょうか?
「よいことばかりに注目すると、現実の問題が見えなくなりませんか?
バラ色のメガネをかけて会社の経営ができるでしょうか?」
ある意味では、その通りではないでしょうか?
ネガティブな情報をすべてブロックしてしまうようなメガネをかけて世界を見れば、
問題は起きます。では、どうすればいいでしょうか?
あなたはどう思いますか?その答えはこうです。
バラ色のメガネではなく、「バラ色ががったメガネ」をかけるのです。
「バラ色ががったメガネ」は、大部分ポジティブな面に注目しながら、
大きな問題はすべて視野に入れることができます。
小さな問題は見えにくくなるかもしれませんが、実は、そのほうがいいのです。
ポジティブなものの見方を取り入れることには、
数多くの優位性があることを科学は証明しています。
決して、現実が見えない歪んだ楽観主義でもなければ、甘い考えでもありません。
もちろん楽観主義が過ぎると、人々は対処すべき問題も改善点も見えなくなりかねません。
From : 田渕裕哉(2012/03/24 09:17:57)
おはようございます。今朝も小雨の降る千葉からです。
今日は、久しぶりに「ビジネスオーナー」というテーマのセミナーを開催します。
まったく新しい内容です。初めてお話することなので、非常に楽しみです!
録音をして、CDも販売する予定ですので、ご興味のある方は、案内をお待ちください。
テレビゲームをマスターするには、何日も集中して練習する必要があるのと同じように、
もっとチャンスに気づくように腦を鍛えるには、
ポジティブなことに注目する反復練習が必要です。
それを始める一番の方法は、仕事や生活の中に起きたいいことを、
毎日リストアップすることです。
例えば「今日起こった3つのよいこと」を書き出そうとすると、
腦は一日の出来事を振り返り、ポジティブと思えることを探し始めます。
ちょっとおかしかったこと、大笑いしたこと、仕事で達成感を得られたこと、
家族との絆が強まったこと、未来への希望がきざしたことなどを思い返します。
一日にたった5分間だけこれをすることで、プラスの「テトリス効果」が表れ始めます。
書き出す内容は、重大なことや複雑なことでなく、
ただ具体的でありさえすれば、どんなものでもOKです。
「夕食にテイクアウトした料理がとてもおいしかった」でもいいし、
「仕事から疲れて帰ったとき、子どもが飛びついて迎えてくれた」でも、
「よい仕事をしたのを上司が認めてくれた」でもいいのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/23 07:41:25)
おはようございます。今朝は、どんよりとした曇り空の千葉からです。
ここのところ毎日のようにスカイプでアメリカとミーティングしています。
国際ビジネスに関わり、非常にワクワクしています。
5月には、アメリカに行く計画もしていて楽しみです。
リチャード・ワイズマンは、世の中には「常に運のよい人」と
「いつも運をつかめない人」がいるのは、なぜかを知ろうとしました。
結論を言うと、少なくても科学的な意味では「運」などというものは存在しませんでした。
ただ大きく違っていたのは、その人が自分は運がよいと思っているかどうかだけでした。
つまり、本人が自分に「よいことが起こる」と思っているか、
「悪いことが起きる」と思っているかの違いだったのです。
ワイズマンが行った実験は、次のようなものです。
協力者たちに新聞を渡し、その中に写真が何枚載っているかを数えるように指示します。
「自分は運がよい」と考えていた人たちは、指示された作業を終えるのに、
ものの数秒しかかかりませんでした。
一方、「自分は運が悪い」と思っていた人たちは、平均して2分かかりました。
なぜ、そんなに違うのかと思うでしょう?
実は、新聞の2ページ目に大きな字で
「数えなくていいです。この新聞の写真は43枚です」と書かれていました。
つまり数えなくても、答えが与えられていたのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/22 06:56:25)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。
今日は東京で、ある企業の社員のフォローアップ研修をします。
テーマは「行動力を引き出す」ということで、1日研修です。
新しい会社ですので、非常に楽しみです!
今日は「プラスのテトリス効果」について考えます。
腦が常にポジティブな面をスキャンして、それに注目すると、
最も重要な3つのツール「幸福」「感謝」「楽観性」の恩恵を受けることができます。
あなたは、幸福な人と不幸な人と、どちらが成功しやすいと思いますか?
幸福な人のほうが、エネルギーも高そうで成功しやすいですよね。
多くの人は、苦労して頑張ると、その見返りとして「成功」すると考えると思います。
そして成功すると「幸福」な気持ちが来ると思い込んでいます。
しかし、そうではなく、逆で、幸福な気持ちが成功をもたらすのです。
これを「幸福優位性」と言います。
2つ目の有益なメカニズムは「感謝」です。
ポジティブな感情を持つ機会を多く見い出すほど、私たちは感謝の気持ちを覚えます。
心理学者のロバート・エモンズは「よい人生を送る上で、感謝ほど重要なものはない」
と述べています。
また、感謝を常に忘れない人たちは、より活発で、EQ(心の知能指数)が高く、
寛容で、抑うつ的になりにくく、不安や孤独も感じにくいということを、
他の数多くの研究が証明しています。
From : 田渕裕哉(2012/03/21 07:20:40)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
昨日の祝日は昼間は長男がパソコンを買うということで付き合いました。
成田のYAMADA電気がオープンしていて、通常よりお買い得でした。
夜は3男と出かけました。車の中でいろいろ話せてよかったです。
ちょっとイメージしてください。
建物の中にいた2人の人が、外に出て空を見上げました。
1人の人は「今日はいい天気で何よりだな」と言いました。
もう1人は「こう寒くちゃかなわない」と言いました。
2人のコメントは、どちらも現実を言い表しています。
その日は確かにいい天気で、そして寒かったのです。
この考え方のパターンは仕事においても、生産性や業績に大いに関係があります。
生活や仕事の中にポジティブな面を見い出すことができないと、
好機も可能性も成功の機会も見逃してしまいます。
私たちは日々絶え間なく、多くのことに関心を払うことを要求されます。
スターバックスで座っているというような相対的に受け身の行動をしていても、
腦は非常に多くの情報に注目しなければなりません。
音楽に耳を傾け、コーヒーを味わい、隣のテーブルの会話にちょっと耳をすまし、
通り過ぎる人の服装に目を留めたりするだけでなく、
このあと仕事でしなければならないことも考えるし、夕食の何を作ろうかとか、
改築中の家の費用をどうやって払うかなどまで考えてしまいます。
From : 田渕裕哉(2012/03/20 07:12:58)
おはようございます。今朝は、どんよりとした空模様の千葉からです。
3月24日(土)14:00~17:00に渋谷にて「ビジネスオーナー入門」
のセミナーを開催します。申込みは満席ですが入金ベースで、あと2席あります。
もし、ご参加のご希望があれば、間に合うかもしれません。早いもの勝ちです。
詳細・お申込みはコチラ ⇒ http://www.facebook.com/events/351812184840081/
※ フェイスブックでの告知のため、種類により携帯では見れません。
詳細をご希望の方は、tabuchi@dc-group.co.jp まで、メールください。
詳細をメールさせていただきます。これが最後のご案内になります。
ある税理士は「テトリス効果」の状態に陥っていました。
彼は毎日8時間から14時間も、税金の書類に目を通して、
間違いを探すということをやっています。
その間に彼の腦には「間違いを探す配線」ができあがってしまいました。
それにより仕事は非常によくできるようになりますが、誤りを見つけたり、
陥りやすい過ちを探したりすることに熟達するにつれ、
その習慣が生活の他の部分に影響し始めます。
テトリスばかりやっていると、どこを見てもテトリスの形が見え始めるように、
税理士の彼は毎日の税務監査で、マズイことを探す習慣が身についてしまいます。
さぞ楽しくないだろうとは想像がつきますが、それ以上に困るのは、
その習慣が職場や家庭における人間関係まで蝕んでしまうことです。
勤務評価をしようとすれば、チームメンバーの欠点ばかりが目につき、
長所に目がいきません。
家に帰れば、子どもの成績表のCばかりが目にいき、Aが目に入らないのです。
レストランで食事をすれば、ステーキの完璧な焼き具合のは気づかず、
ジャガイモの固さだけが気になるのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/19 07:55:22)
おはようございます。久しぶりの快晴の千葉からです。
朝、散歩をしていると梅の花が3分咲きになりました。
うすいピンクの花です。とてもキレイで春を感じます。
桜がまだまだですので、今年の春は長そうですね。
2002年9月、チョップダットという名の23歳の英国人が、
エジプトから英国に向かう飛行機の中で、携帯の電源を切ることを拒否したという理由で、
4ヶ月の実刑判決を言い渡されました。
客室乗務員が、航空機の通信システムを妨害する恐れがあるからと、
繰り返し電源を切るように求めたのですが、彼はそれを無視しました。
なぜなら、テトリスに夢中になっていたからです。
あなたもテトリスはご存知だと思いますが、実に単純なゲームです。
4種類の違う形がスクリーンの上部から降りてきて、それが底辺に落ちる前に、
動かしたり回転させたりして下の形にはめ込み、
途切れのない水平な面ができるとその線から下が消えます。
つまらないゲームに聴こえても、このゲームには驚くほどの中毒性があります。
ハーバード・メディカルスクールの心理学部で行った研究では、27人の実験協力者に
報酬を支払って、1日に数時間3日間連続でテトリスをやり続けてもらいました。
「お金をもらってテレビゲームで遊べるなんて、なんてうらやましい」
と思うかもしれません。
From : 田渕裕哉(2012/03/18 05:56:25)
おはようございます。今朝も雨模様の千葉からです。
昨夜は、久しぶりにアメリカから友人が来て会いました。
知らなかったのですが、子供が4人いて、2人は亡くなったと聞きました。
大きな悲しみの中、元気に前向きに生きている友人に感動しました。
最後に「精神年齢」について考えてみましょう。
精神年齢については、ある意味で美容や肉体の年齢以上に重要な領域だと私は思います。
いつも若々しく、元気に生きていくには、日常のストレスや健康不安などと向き合いながら、
常に「心のアンチエイジング」を実践していく必要があると思います。
逆説的ですが、心のアンチエイジングとは「死を覚悟して生きる」ことで
初めて得られるものかもしれません。
生きているものは、いつか必ず死にます。
のんびりしている人でも「余命一年」だと言われれば、
自分が生きている間に何をするべきかを真剣に考えると思います。
その真剣さを常に持つようにしたら、いやでも心に張りが出てきます。
こうした心の張りが若さの源になり、行動力にもつながっていきます。
逆に言えば、いくら美容と健康に気をつけていても、
心のアンチエイジングができていなければ、精神年齢まで若返らせることはできません。
「心・美・体」が調和しませんから、人間的な魅力もなかなか湧いてはこないのです。
From : 田渕裕哉(2012/03/17 07:21:17)
おはようございます。今朝は雨模様の千葉からです。
3月24日(土)14:00~17:00渋谷にて、久しぶりに
「ビジネスオーナー」についてのセミナーを開催します。
ポイントは、震災後のこれからは、どのようなビジネスモデルが成功するか?
ソーシャルネットワーク(フェイスブック)をどのようにビジネスに結びつけるか?
パソコンを活用して、簡単に誰(サラリーマン・主婦)でも売り上げをあげる方法?
など、実践的なことをお話しします。
参加者には先着ですが、私のCD2枚と、木下氏が不動産ビジネスの革命児である
【平秀信】氏と一緒にインターネットテレビに出演したときの特別映像(約45分)
「出版ビジネスの方法」もプレゼントします。
サラリーマンの方にも、独立希望の方にも、ぜひ、参加していただきたいセミナーです。
詳細はコチラ ⇒ http://www.facebook.com/events/351812184840081/
生きているかぎり、年を取らないわけにはいきません。
ならば、ワインのように年を取っていくことを目指してはいかがでしょうか?
ボルドーワインの格付けで一級にランクされる「プルミエ・クリュ」になると、
製造して、まだ日の浅い状態では誰も飲もうとしません。
そうしたワインが10年、20年と熟成するに従って価値が出てくるのです。
ただ「若さ」に頼って無為な人生を送っていれば「美しさ」も日に日に衰えていきますが、
自己を磨きながら人生を送っていれば、美しさは輝きを増します。
そのときの変化を人は「老化」と呼ばず「成熟」と呼ぶのです。
「美しさ」とはお化粧や服装で飾った外観のことではありません。
化粧を落とした素顔、矯正下着を取り去った裸の美しさであり、
それは内面の健康と知性の表れといっていいでしょう。
こうした真の健康なくして、真の美しさが生まれることはありません。
実年齢にかかわりなく、年を取っても夢を持ち、生きていることに感謝し、
毎日を喜んで生きている人は、若々しく見えるはずなのです。
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