自分の天命をつかむ方法9.

From : 田渕裕哉(2015/07/14 06:35:34)

 おはようございます。今朝も暑いいい天気の千葉からです。

 
昨夜は長男が久しぶりに来ました。高校の先生ですが部活が忙しいようです。
三男は一緒に住み、長男・次男・長女は、ときどき我が家に来ます。
今日は午後から新大阪で会議です。金曜日まで出張です。
 
 
あなたの「人生の統合」を深めるために、あなたが自分の人生を当事者で
ありながらも一歩離れて見る「眼」を持つことが大切です。
 
あなたは自分の人生をどのように観察していますか?
 
能を舞台芸術として確立した世阿弥は、63歳のときに書いたと言われる
「花鏡」という本の中で「離見の見」という言葉を使っています。
 
これは晩年の世阿弥が達した境地であり私たちにとっても極めて重要な概念です。
 
世阿弥は、自分が舞台で能を舞う最中に、
観客の目から自分の演技を見ることができたと言います。
 
自分を「離れて見るという見方」は「俯瞰する」という意味と似ています。
 
しかし、実際は大きな違いがあります。
 
これを理解することは非常に重要です。
 

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自分の天命をつかむ方法8.

From : 田渕裕哉(2015/07/13 06:51:31)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。暑いです。

 
1週間の始まりですね。今週1週間は何を達成しますか?
具体的な目標を決めると、1週間で色々なことが達成できます。
仕事だけでなく、勉強、運動、健康などの分野も、具体的な目標を立てましょう。
 
 
あなたの人生の中には「動かざる一本の経糸」が必ずあります。
 
そして、あなたの未来は、その延長線上にあるのです。
 
あなたは過去にやってきたことならできるし、
未来もやり続けることができることは確かなのです。
 
例えば、あなたの一貫したものが「モノづくりを通して人を楽しませること」だとすると、
それは過去もずっとやってきたことですし、これからもやり続けることは間違いないのです。
 
過去の延長線上として、未来をどのくらい自分の人生に含めるかで、
あなたの志がより揺るぎないものに形成され、今の仕事の方向性に、
より強いパワーと自信を与えることになります。
 
あなたは、どのくらい先の未来を自分の人生に含めることができますか?
 

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自分の天命をつかむ方法7.

From : 田渕裕哉(2015/07/12 06:43:56)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
1週間の振り返りと新たな1週間の計画を立てる日です。
日常が忙しいと、なかなか振り返る時間や計画の時間が取れないものです。
ですので1週間に1度のこの時間は大切です。今日、私は東金の教会に行きます。
 
 
人生を貫く一本の経糸(たていと)を見つけ、それを天命として志すことができれば、
あなたの過去は一本の柱で貫かれ、計り知れない人生のエネルギーとして変換されます。
 
そして面白いことに、それぞれの人生を振り返るとき、さまざまな形ではありますが、
一人一人確かに人生に一貫するものが存在するのです。
 
そして、それは「動詞」として表現できます。
 
人生の中に一貫して流れているものを「挑戦する」「楽しませる」「育てる」
「伝える」などの動詞として表現することで「過去の統合」ができるのです。
 
自分の人生を振り返り、終始一貫している動詞が、
自分の人生を貫く「一本の経糸」となり得るのです。
 

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自分の天命をつかむ方法6.

From : 田渕裕哉(2015/07/11 06:46:27)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
昨日は妻の誕生日で、たくさんの方々から祝福を受けました。
本当にありがたく心から感謝の気持ちで一杯になりました。
妻の一貫した生き方が多くの人から好かれている理由です!
 
 
今日のあなた自身に問いかける質問はこれです。
 
「あなたの過去の人生を貫いているもの、それは何でしょうか?」
 
天命をつかむ一つの方法は、あなたの過去に関する言葉の中に
指し示されている場合があります。
 
あなたの過去の人生の中には多くの否定と矛盾があるように思われますが、
実は、それは1本の経糸(たていと)で貫かれています。
 
それを探るのです。
 
まず第一段階は、あなたの過去の人生の肯定を行なってください。
 
すべての出来事に意味があると考えるのです。
 
そして、それができれば、第二段階は、あなたの過去を統合することです。
 
あなたの過去の人生を通して貫くものは何か?
 
あなたの人生には必ず一貫してやってきたことがあるとすれば、それは何でしょうか?

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自分の天命をつかむ方法5.

From : 田渕裕哉(2015/07/10 06:20:23)

 おはようございます。今朝は曇りで、雨が降っていない千葉からです。

 
今日は、うちの家内の誕生日です!55歳になります。
昨夜は娘が、誕生日プレゼントとケーキを用意しました。
どのようにお祝いし、愛と感謝を感じてもらえるかを息子たちと考えます。
 
 
今日は面白いアプローチであなたの「天命」のヒントを得てほしいと思います。
 
それは次の以外な質問です。
 
「あなたが人生で、いやだいやだと、嘆きながら続けてきたことは何でしょうか?」
 
あなたにとって不動のものは何かを探すとき、あなたの嘆きの中に、
その答えがあるかもしれません。
 
私たちは「命」は最も大切なものだと知っています。
 
その字が入った天命という感じを広辞苑で調べると、文字通り「天の命令」とあります。
 
天命を構成する「命」という漢字を分解すると「人」「一」「叩く」
という三つの要素から成り立っているのが分かります。
 
すなわち「天命」とは「天が人を一番叩くもの」ということになります。
 
つまり人は天命に叩かれ悲鳴をあげているのです。
 

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自分の天命をつかむ方法4.

From : 田渕裕哉(2015/07/09 07:53:58)

 おはようございます。今朝も梅雨空の千葉からお届けします。

 
昨夜は娘が来ました。日曜日に来たので、またすぐ来たことになります。
頻繁に戻って来たいような我が家にしたいといつも家内と話してます。
私の目的は「家族の幸せ」であり、そのために全力で仕事をします。
 
 
今日は「本当の自分とは何か?」を考えることによって、
あなたの「天命」のヒントを得てほしいと思います。
 
あなたとは「心」でしょうか?「魂」でしょうか?
 
辞書によると「ココロ」の語源の一つは「コロコロ」変わるところから来ているそうです。
 
女心や浮気心などがそうです。
 
一方「魂」は一貫性があり、職人魂とかスポーツマン魂などに使います。
 
浮気魂という言葉はないわけです。
 
あなたの天命をつかむために、まず心と魂の領域が
「あなた自身」に区別されていることが極めて大切です。
 
環境次第で揺れ動く「心」に素直になるのが本当の自分なら、あなたは何も
確固としたものがないし、気づかないうちに自分の心情の動きを自分そのものだと
勘違いして「私には自信がない」「信念がない」と揺れ動く人生を送ることになります。
 

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自分の天命をつかむ方法3.

From : 田渕裕哉(2015/07/08 06:57:58)

 おはようございます。今朝も梅雨の曇り空の千葉からです。

 
最近は庭の野菜を取ってきて食べています。収穫の時期です。
なす、ピーマン、きゅうり、ミニトマトなどです。
取り立て野菜、そして自分たちで育てた野菜は美味しいですね。
 
 
今日は「天命を楽しむ」という生き方について考えてみたいと思います。
 
「楽天」という言葉があります。
 
楽天的というと、お気楽な人というイメージがあるかもしれませんが、
本来、楽天とは「天命、天職を楽しむ」ことを意味しています。
 
明治初期に、後に日本資本主義の父と言われる渋沢栄一がいました。
 
日本銀行の前身の第一国立銀行を設立し、500に及ぶ株式会社の設立に関与しました。
 
渋沢は「一人一人に使命があり、その天命を楽しんで生きることが、
処世上の第一要件である」と言いました。
 
今ではほとんど死語となっている「天命」という言葉を、日本の資本主義経済の
基礎を築いた男が、もっとも大切なものとして扱っていました。
 

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自分の天命をつかむ方法2.

From : 田渕裕哉(2015/07/07 07:04:10)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
なでしこジャパンは残念でした。しかしたくさんの感動をいただきました。
目標を持って頑張る姿は、理屈抜きに感動します。
私たちも価値ある目標を定めて、そのゴールに向かって前進しましょう!
 
 
「あなたは生活のために生きていますか?
それとも、自分の本当にやりたいことのために生きていますか?」
 
多くの方が「ハムレット」のように葛藤の中に生きています。
 
つまり自分の人生を「本当にやりたいこと」のために生きるか?
 
それとも「生活」のために生きるか?
 
この二つの狭間で悩んでいる人たちが多くいるのです。
 
シェークスピアの四大悲劇の一つに「ハムレット」があります。
 
主人公のデンマーク王子「ハムレット」は、自分の母の夫となっている叔父が、
実は自分の父を殺していたことを知ります。
 
何もしなければ、愛する恋人と後継ぎとしての前途洋々たる生活があり、
大義のための行動を起こせば死が待っていました。

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自分の天命をつかむ方法1.

From : 田渕裕哉(2015/07/06 06:43:13)

 おはようございます。今朝も雨の千葉からです。

 
1週間の始まりですね。今週も最高の1週間にしましょう!
このメルマガが配信される朝8時から女子サッカーの決勝が始まります。
アメリカとの決勝戦。なでしこジャパンを応援しましょう。
 
 
天命とは不思議な響きを持った言葉です。
 
どこか深遠で、触れることを畏れさせます。
 
天命とは人生の目的や使命、あるいは、生まれてきた意味なのでしょうか?
 
はたまた、特別な人のみにあるものなのでしょうか?
 
それとも全ての人にあるものでしょうか?
 
このように「天命」に関して、さまざまな疑問があると思います。
 
しかし、全ての人に固有の天命があるとしたら、しかも、
それがあなたの人間関係や仕事の究極のパワーの源になるのなら、
あなたはそれを知りたくないでしょうか?
 
それを的確な質問を通して、あなた自身の中にある天命を引き出したいと思います。
 

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あなたの人生をどう生きるか?21.

From : 田渕裕哉(2015/07/05 06:30:02)

 おはようございます。今朝も梅雨ので恵みの雨の千葉からです。

 
7月に入り1週間の振り返りと新しい計画を立てる日です。
今日は半年間も振り返ります。そして残りの半年の計画も見直します。
家族で、地元、成田の教会に参加します。
 
 
最後に、もう一度「次元」の観点から、生き方について考えてみたいと思います。
 
肉体レベルの生き方は「3次元」の生き方です。
 
肉体を喜ばすための生き方になります。
 
一時的には幸せを感じるかもしれませんが、永続した幸せにはなりません。
 
非常に低いレベルの生き方であると私は思います。
 
吉田松陰は「人が獣と異なる本質を知るべし」と教えました。
 
3次元の生き方は獣の生き方と言えます。
 
欲望レベル、思考レベルの生き方が「4次元の生き方」と言えます。
 
社会的に貢献したり、認められたり、自己実現を目指していく生き方です。
 
これは素晴らしい生き方と言えます。
 
ただ、これよりも高い次元の生き方があります。
 
それが「5次元の生き方」です。

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