やる気のセオリー10.

From : 田渕裕哉(2016/04/25 07:00:00)

 おはようございます。今朝はバンコクからお届けしています。

 
今週は日本から約30名の団体がバンコクに来ます。
その受け入れ準備のため、前日入りしています。
タイのリーダーたちと日本のリーダーたちの交流が楽しみです。
 
 
アプローチ2.行動の細分化 
 
単純に取り組むことのサイズが大きいために「無理だ、できない」
とエフィカシーが下がる場合もあります。
 
「ジョギングをする」と考えると自信がなくなるけれど
「サンダルを履いて玄関の外へ一歩出る」と考えると自信が上がったりします。
 
行動を細分化することで、エフィカシーを高めることができます。
 
急がば回れです。
 
細分化をして遠まわしに見えても、エフィカシーが高まれば
結果は出やすくなるのです。
 

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やる気のセオリー9.

From : 田渕裕哉(2016/04/24 06:20:04)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。今晩、夜の便でバンコクに行きます。

 
すぐに期待した結果が得られる行動は続けやすく、
期待した結果がなかなか出ない行動は継続が難しい。ここが勝負です。
今日は1週間の振り返りと、新たな1週間の計画を立てる日です。
 
 
エフィカシーを高めるために4つの要素があります。
 
1.直接達成経験 
 
一つ目はシンプルな成功体験です。
 
エフィカシーが下がっているとき、人は自分が過去に達成したことなどを忘れたり、
過小評価してしまったりします。
 
それはオリンピックに出る選手だろうが、億万長者だろうが関係ありません。
 
エフィカシーが下がっているとき、その人は自分が過去にやってきたことを
過小評価してしまっているのです。
 

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やる気のセオリー8.

From : 田渕裕哉(2016/04/23 07:12:05)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

 
新しく何かを始めようと思ったときに「もう歳だし、今さらやってもなあ」と
思ったことはありませんか?そう思ってから何もせずに時間が過ぎていませんか?
「新しい習慣をスタートさせるのに遅すぎるということはありません」
今からスタートしましょう!今日からスタートさせましょう!
 
 
「エフィカシーを高める」ことがやる気につながります。
 
仕事だけではなく、ダイエット、英語の勉強、資格の勉強、投資など、私たちが
「何をしたらいいか」が分かっても、それへのやる気を高めることが困難な場合は、
エフィカシーが低くなっているときです。
 
しかし、エフィカシーの低い人、エフィカシーの高い人、
というのがいるわけではありません。
 
例えば、セールスについてはエフィカシーがとても高い人が、
経理だとエフィカシーがとても低いということもあります。

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やる気のセオリー7.

From : 田渕裕哉(2016/04/22 07:06:44)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。熊本の雨が心配です。

 
遺伝子からガンになりやすい体質であっても、あなたは運命を変えることができる。
あなたの運命を変えるもの、それは「習慣」です。
良い習慣を続ければ、運命は良い方向へ舵を切り良い方向へと進むのです。
 
 
2つ目の期待は「それを自分ができる」と思えていることです。
 
どれだけ結果に繋がることだと分かっていても「それを自分ができる」
という期待がなければ、そのことについてやる気が沸きません。
 
これを「エフィカシー(自分の能力への信頼)」と言います。
 
エフィカシーが高い人は、困難にぶつかっても「それをできる!」
という期待が高いので、できるようになるまで続けることができます。
 
しかし、エフィカシーが低いと「私はできる」という期待が低いので、
すぐに「無理だ」とあきらめてしまいます。
 
そもそも取り込むやる気が沸かないのです。

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やる気のセオリー6.

From : 田渕裕哉(2016/04/21 06:58:52)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
昨日は娘が孫を連れて来ました。娘がどれだけ子供を大事にしているか分かります。
同じように愛するものたちが苦しんでいるのを助けたいと思うのが当たり前です。
たくさんの方々の熊本への思いを知ることができ、素晴らしいなと思います。
いろいろな団体が動いて、募金活動なども始まっています。
 
 
2つの期待がやる気を左右するという話をしました。
 
1つ目の期待「結果期待」は「これをやれば結果が出る」と思えていることです。
 
さまざまな本を勉強したり、知識を増やしていくと「こうやれば結果が出るのか」
ということは蓄積されていきます。
 
また上司や先輩やセミナーなどで、さまざまな「こうすると結果が出る」
ということを聞くと「そうなのか!」と思うものです。
 
昨日の例で出した「挨拶をすれば売上が上がる」とは、その場で言われたときは
「そうだ!」と思うので「これをやれば結果が出る」という期待が高い。

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やる気のセオリー5.

From : 田渕裕哉(2016/04/20 07:31:12)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
いよいよ熊本への宅急便が再開しました。直接、熊本へ物資を送れます。
いろいろなところが、具体的な物資を求めています。
今日、調べて、会社としても、救援物資を熊本へ送ります。
 
 
セミナーで「挨拶をしっかりすることによって、売上が上がる」ということを学ぶと、
一時期は「挨拶をすること」へのモチベーションがすごく高まる人がいます。
 
しかし、しばらくすると、やる気が下がってしまいます。
 
また、一日20人に電話をすれば収入が上がると分かっている。
 
でも、それに対してやる気が出ない。
 
私たちのやる気には、期待ということがとても重要な影響を与えています。
 
あなたがどんな期待を持っているのか、あなたが影響を与えたい人が
どんな期待を持っているのかによって、やる気は左右されるのです。
 

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やる気のセオリー4.

From : 田渕裕哉(2016/04/19 07:32:37)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
私も少しですが、熊本の人たちへ福岡ですが、物資を送りました。
 
「力と努力は不可分である。努力に対する最大の報いは力である。
人生は戦いであり、最大の喜びは打ち勝つことである。
容易なことのみを追い求める人は弱くなる。」(ラルフ・パーレット)
 
 
あくまでも魅力というものは「目標を達成することで、
どれだけの違いが人生に生まれると思っているのか?」という主観です。
 
実際にどんな違いが生まれるかという事実ではなく、
どんな違いが生まれるのかという思い込みが重要なのです。
 
大事なのは、あなたがやる気を高めたい人が、
どんな人生にしたいと思っているのかという人生目標です。
 
その人生を叶えるため、もしくは、その人生に一歩でも近づくために
目標や報酬が「やる気の源」になるのです。
 

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やる気のセオリー3.

From : 田渕裕哉(2016/04/18 06:32:23)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
熊本・大分地域の被害が本当に心配です。
私の友人・知人も被害に遭っています。
今、どのような助けができるかを考えています。
とにかく、被害に遭われた方々が元気であることを祈るばかりです。
 
 
モチベーションを上げるために、まずは仕事づくりについて考えてみましょう。
 
ますは、その目標達成・報酬は、魅力があるかを考えます。
 
目標に対する人のやる気を考える上で欠かすことができないのが
「魅力」という視点です。
 
魅力とは「その目標(報酬)を達成することで、その人の人生に
どんな違いが生まれるのか?」ということです。
 
この「魅力」という視点をぜひ考えてみてください。
 
あなたにとって魅力がある目標が、別の人にとって魅力があるものとは限りません。
 

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やる気のセオリー2.

From : 田渕裕哉(2016/04/17 05:27:22)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
熊本・大分の被害がこれ以上ないようにお祈りします。
昨日は、三男の結婚式でした。これで夫婦だけになりました。
寂しいですが、これから、さらに良い親になるように頑張ります!
 
 
モチベーションとは、やる気のある心の状態です。
 
どんな気持ちでいるのか、どんな気分で仕事に取り組むのか。
 
そうしたモチベーションというやる気を、直接コントロールすることはできません。
 
私たちのやる気に大きな影響を与える「人」と「行動」と「環境」に
働きかけることによって、人のモチベーションに大きな影響を与えていきましょう。
 
「人」というのは、その人の考え方です。
 
考え方を変える上で重要なのは「視点」を提供することです。
 
視点を持つことで、考え方を変え、やる気を高めることができます。

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やる気のセオリー1.

From : 田渕裕哉(2016/04/16 05:21:03)

 おはようございます。千葉に戻りましたが、熊本の地震が気になります。

 
皆さんが無事であるようにお祈りします。
今日は3男の結婚式です。教会での披露宴で多くの方が助けてくださっています。
父親として、息子の人生の門出を心からお祝いしたいと思います。
 
 
チームワークの土台は、メンバーのやる気です。
 
心を一つにして、何かに向かおうとしても、メンバー一人一人のやる気が低い状態では、
チームとして機能しません。
 
チームワークの課題は「メンバーのやる気を上げるには、どうしたらいいか?」
という「やる気の問題」であることがほとんどです。
 
人の心は複雑です。
 
何が原因でやる気になり、何が原因でやる気がなくなるのか。完全な答えはありません。
 
でも、私たちは実践者です。前に進むしかありません。

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