エネルギーという視点で人生を生きる95.

From : 田渕裕哉(2019/08/03 07:48:13)

2019年8月3日(土)
おはようございます。今日も猛暑の千葉からです。孫が泊まっています。

いい人たちに恵まれている人は、人と人を丁寧につないでいる。
話が上手な人は、話と話のつなぎが上手。
おもしろい人生を歩んでいる人は、過去にやってきたことと
目指す理想の未来と目の前の出来事をつなげている。

共感力が高い人には色んなタイプがいるのですが、例えば
「相手が奪う人か、与える人かが直感的に分かる」という方がいます。

これは人だけでなく、物や、食べ物や、服や、場所、すべてに言えることです。

これは自分のエネルギーを上げてくれるものか、下げるものかが分かるのです。

また、その人本来の自分(真我)を覆っているフィルター
(盲点を作っているもの)が分かるのだそうです。

そのフィルターが世界をゆがめていて、その人を苦しめているのです。

そして、フィルターの違いが、コミュニケーションの齟齬(そご)
を生んでいるのです。

フィルターにどうやって気付かせてあげるか?が課題になってくるのですが、
無理矢理にフィルターを外そうとするのは自殺行為なので(強い反動がでます)。

その辺りは難しいところです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる94.

From : 田渕裕哉(2019/08/02 07:11:04)

2019年8月2日(金)
おはようございます。今日も暑いので熱中症に気を付けましょう。

「昨日は歴史。明日はミステリー。今日という日は贈り物。
今日が「present(現在)」と呼ばれるのはそのためだ」ーエレノア・ルーズベルト

シナジーを創り出すことを説明する前に、今日は「言葉」について説明します。

我々は、言葉によって世界を切り取っています。

言葉を知っているから、世界を認識することができます。

例えば、我々が使っている机や、座っている椅子。

もしこの言葉(概念)を知らない人が見たら、地面から生えている
のように感じるかもしれませんし、そもそも見えない(地面の模様であり、
立体に感じない)かもしれません。

階段を見たら我々は奥行きがあることが分かりますが、
階段という言葉や概念を知らない人が見たら、
ただ壁にシマ模様が描かれているだけに見えるかもしれません。

「言葉を知る」ということは、その物と、それ以外の「境界」を明確にします。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる93.

From : 田渕裕哉(2019/08/01 07:17:06)

2019年8月1日(木)
おはようございます。8月になりました。暑い日が続きますのでご自愛ください。

ビジョンと実行プランがあって初めて何かを創造することができる

人生で一番大切なことは何かと言うと、
実は「シナジー」を創り出すことだと思います。

シナジーとは、日本語では「相乗効果」と訳しますが、
簡単に言うと「1+1」を2ではなく3にも4にも、
あるいはそれ以上にすることができるということです。

シナジーを創り出すには、まずは自立することが不可欠です。

自分の人生をコントロールすることができて、
初めて、違う人とシナジーを創り出すことができるのです。

このメルマガを読んでくださっている人は自立している人です。

誰から強制されるわけでもないのに、自らの意思で読んでくださっているからです。

主体性を持って生きている人が「自立」している人です。

自分の肉体を気遣い、運動したり、食べ物を選んで食べたりしている人が
自立している人です。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる92.

From : 田渕裕哉(2019/07/31 06:32:40)

2019年7月31日(水)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

大切な人、仲間、関わった人、そして、公のために動くことを意識する。
「あの人のために、自分は何ができるのか?」そう問いかけて
できることを繰り返す日々を送ることで、あなたは輝き出す!

今日は「健全な劣等感」というお話です。

アドラーは「劣等感」という感情は、実は否定していなくて、
むしろ「健全に使うのであれば、必要なもの」と言っています。

では、健全な劣等感とは何か?と言うと
「理想の自分と、今の自分を比較したときに生じる劣等感」です。

逆に、健全でない劣等感は「他者との比較によって生まれる劣等感」です。

他者との比較で生まれた劣等感は、自分のエネルギーを下げるのに対して、
理想の自分との比較で生まれる劣等感は、
ステージを上げる方向にエネルギーを注いでくれます。

不満足感はエネルギーを下げそうですが、他者との比較ではなく、
理想の自分との比較によるもので、それによってステージを上げることに
コミットするのであればOKです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる91.

From : 田渕裕哉(2019/07/30 07:41:58)

2019年7月30日(火)
おはようございます。今朝は松山からです。暑いです!

朝起きるのが難しい人は、ロケットの発射のように、カウントダウンしてみてください。
ベッドで朝目覚めるとき、スヌーズボタンを押す代わりに、数え始めるのです。
「5、4、3、2、1」そして立ち上がるのです。身体を動かすと心がそれに同調しようとします!
先延ばしをするまで5秒だけど、逆に、この5秒で動けば人生のすべてが変わる。

今日は「自分に起きた全ての問題は、自分を成長させるためのメッセージである」
という視点を持つ、という話です。

例えば、誰からかクレームがあり、それを受けたとします。

相手がかなり感情的になっていて、こちらがやってもいないことをねつ造して、
それに対して悪口を言ったとします。

このとき、大きく気分を害してエネルギーを奪われるという選択もできますし、
天がどんなときも気分を害さないことができる「心」を鍛えてくれている、
そういう訓練の機会を与えてくれている、と考えるという選択もできます。

全てはあなた次第です。

エネルギーという視点があることによって、本来であれば、ものすごく嫌なことが、
むしろ学びのある「良いこと」になり、生きている世界が変わるのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる90.

From : 田渕裕哉(2019/07/29 05:46:11)

2019年7月29日(月)
おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。今日は松山です

ワクワクすることをしていて、お金が自然とついてくる流れは、
自己成長の流れとともにある。つまり、
金銭という外側の成長は、自己の内面という内側の成長に比例する

今日は正しいお金の使い方について説明します。

エネルギーを上げたら、それを循環させながら、
色々なものに変換していくことができます。

お金は、あくまでエネルギーの1つの形態に過ぎません。

ただ、お金には1つの大きな特徴があって、それは
「多くの人に、価値が数値として認識できる」ということです。

つまり、お金は「エネルギーの交換レートを数値化したもの」
と捉えることもできるし、あるいは「持ち運び可能、保存が可能な投票券」
と捉えることもできます。

つまり「ここは良い物を作って多くの人に価値を提供しようとしているから、
もっと応援したい」と思う会社(や人)の商品を買うことで、
その会社に「投票」ができるのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる89.

From : 田渕裕哉(2019/07/28 06:38:55)

2019年7月28日(日)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

人生は物語であり、3つの段階がある。
第一章は、秘められた才能を開花させて、自己実現を目指す。
第二章は、損得を超えて、自分の美しい生き様を心がける。
最終章は、みんなの幸せを願い、人が美しい生き方をするように感化する。

今日は「貢献することで進化できるし、進化することでより貢献できる」
というお話です。

「満足感やワクワク感がエネルギーを下げる」という表現は非常に微妙です。

例えば「お金を自己満足の豪遊に使うことはお金を浪費することで
これで得る満足感やワクワク感はエネルギーを一時的には上げるかもしれませんが、
いずれ枯渇します。

ではお金を自己投資(教育・学ぶこと)に使うのは、どうでしょう

これは、ただ知識を得て満足するのではなく「自分の価値を高め他者に貢献する」
という目的を持っていれば、エネルギーは上がり、しかも循環します。

つまり、自分の価値を高める目的は「より多くの価値を与えられるようになるため」
なのです。

「価値=エネルギー」ですから「自分の価値を高める」目的は
「より多くのエネルギーを与える(循環させる)ため」と言えます>>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる88.

From : 田渕裕哉(2019/07/27 07:03:19)

2019年7月27日(土)
おはようございます。今朝は暑い福岡からお届けしています。

自分が知らないということを知っている。それが賢者の証。

今日は「課題の分離」を説明するために「縦の関係」と「横の関係」を
イメージしてください。

シンプルに言うと「縦の関係」を作ると、相手を依存体質にして、
エネルギーをうばってしまうことになるということです。

一方で、横の関係を作るとは、言わば「勇気付け」です。

「自分を変える」のは、本人にしかできないことであり、
我々ができるのは、その手助け(勇気を与えること)だけです。

相手の課題を、相手が望んでいないのに、やってしまおうとするのは、
貢献をしているようで、実は「縦の関係」を作ることであり、
承認欲求から来るものなのです。

もちろん、本人は(意識上では)善意でやっているので、
エネルギーを与えよう、貢献しよう、と思いやっているのでしょうが、
この「課題の分離」ができたら、さらに提供できるエネルギーは増え、
多くの人に貢献することができます。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる87.

From : 田渕裕哉(2019/07/26 06:18:59)

2019年7月26日(金)
おはようございます。今日は福岡でセミナーです!

神の視点で、仕事でも人間関係でも「与えること」を意識すれば、
すべてうまくいきます!

昨日の続きです。

エネルギーという感覚を理解していると「自慢」は、エネルギーをもらって、
そのまま垂れ流しているという非常にもったいないことをしている
ということが分かります。

なので、アドラーは、承認欲求ではなく
「共同体感覚」を持つことが重要だと説きます。

共同体感覚とは、自分が大きな共同体の一部であり、その感覚を持つこと自体で、
自分の存在意義を感じる(自己重要感が満たされる)ということです。

この意味は理解できますでしょうか?

もう少し詳しく説明しますね。

私はこれを説明するために「抽象度」の話をします。

例えば「犬のポチ」と「ヨークシャーテリア」を考えると
「ヨークシャーテリア」のほうが抽象度が高いですね。

たくさんのヨークシャーテリアの中に「ポチ」がいるわけですから>>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる86.

From : 田渕裕哉(2019/07/25 07:56:46)

2019年7月25日(木)
おはようございます。今朝は暑くなりそうな朝の千葉からです。

自分の眼次第で、状況は災難にも教師にも、失敗にも利益にも変わる。
すべてを利益に変えるためには、
運命が運んでくれるところに自分が学ぶべきものがあると信じること。

昨日の続きです。

まず、承認欲求から説明すると、
これは「相手に認められたい(否定されたくない)」という欲求です。

これの例としてアドラーが挙げているのが「自慢」です。

例えば、フェイスブックで自分の生活などを自慢しているのは、
皆から「いいなぁ」「うらやましい」と言われることで、
エネルギーをもらっていることになります。

承認欲求は、相手からエネルギーをもらいたい、
悪い言い方をすれば「うばおう」と思っているということです。

あるいは「不幸自慢」も同じだとアドラーは言います。

例えば、恋人にフラれたことをフェイスブックに書いて、
皆になぐさめてもらう、というのは、自分の不幸な出来事を使って
皆からエネルギーをもらおうとしている、ということになります。 >>>続きはこちらから