モチベーション大百科5.

From : 田渕裕哉(2024/01/16 07:13:45)

2024年1月16日(火)
おはようございます。今朝はいい天気ですが、一段と寒い朝の千葉からです。

サブスクリプションの解約希望者が出たとき、解約時の対応として
解約時の情報を蓄積することと、解約時を踏みとどまらせることを
同時に叶えるツールを活用できる!

被験者たちにアナグラムに取り組んでもらいます。
(アナグラムとは単語の順番を入れ替えることで、別の単語を作る遊び)

その直前の1分間、チームごとに違うことをしてもらいます。

Aチームの人は「私はやる」と自分に言い聞かせる。(I will.)

Bチームの人は「私はやるかな?」と自分に質問する。(Will I ?)

Bチームの人はAチームの人より、平均して50パーセント多く課題を解いた。

つまり、断定よりも疑問の方が、答えとモチベーションを引き出す助けになる。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科4.

From : 田渕裕哉(2024/01/15 07:35:10)

2024年1月15日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

これからの時代は「仕事=大切なスキルを身につける」
機会と捉えることが大事。

被験者たちに今の幸福度について点数をつけてもらいました。

被験者が旅行を「計画」するだけで、幸福度は高まりました。

しかもその気分は、平均して8週間持続しました。

しかし旅行が終わると、幸福度はまたたくまに普通レベルにもどりました。

その旅行による幸福度が「最高」だった人も、2週間で元にもどりました。

つまり、消費ゴール(ごほうび)は人を幸福にする。

しかしその効果があるのは「計画しているとき」だけであり、
実現したあとはほとんど効果がない。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科3.

From : 田渕裕哉(2024/01/14 07:58:23)

2024年1月14日(日)
おはようございます。今朝は一段と寒い朝の千葉からです。

想定する期待と、現実のギャップが、耐えきれないほどに
広がった場合、人間は行動を起こす。
これを伝えるのが、マーケティングの極意。

架空の患者の症状や病歴を読み上げ、経験豊かな医師たちに
診断してもらいます。

Aチームの医者には、事前に何もしない。

Bチームの医者には、事前に、医療関係の記事を読んでもらった。

Cチームの医者には、事前に、キャンディーをあげた。

結果は、Cチームは、Aチーム、Bチームと比べ、2倍の速さで正確に診断した。

つまり「いい気分」をつくってから仕事に取りかかってもらった方が、
結果的には作業がはかどり、ミスも減る。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科2.

From : 田渕裕哉(2024/01/13 07:39:28)

2024年1月13日(土)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

似た作業やタスクはまとめよう。
1日(1週間・1ケ月)の中でまとめてやる時間を決める。
まとめると生産性がアップする。
細切れ時間は浅い仕事向き。まとまった時間は深い仕事向き。

あるコーヒーショップで、スタンプカードを使った実験をしました

Aパターンは、コーヒーを10杯飲むと、1杯無料になる。

Bパターンは、コーヒーを12杯飲むと、1杯無料になる。
ただしスタンプは、最初から2個おしてある。

結果は、Bパターンのスタンプカードを渡された人たちは、
Aパターンのスタンプカードを渡された人よりも、はるかに
多く、無料の1杯を手に入れた。

つまり、いまゴールにどれくらい近づいているか、フィードバック
与えるだけで、達成度が上がる。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科1.

From : 田渕裕哉(2024/01/12 06:35:20)

2024年1月12日(金)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

悩みとは重く苦しいものが多いのは事実だが、もうひとつの側面も気に留めておこう。
それは「人間とは追い詰められた時に、可能性の扉が開く」ということだ。
つまり悩みが多ければその分、可能性が開くチャンスが多いのかもしれない。

私たちには意思があります。そして私たちは意思を持って行動しています。

しかし、私たちの意思とは別に、私たちを動かしているものがあります。

モチベーション。それは一体どんなものなのか?

「モチベーション」は、見えないところで、私たちを動かしている力。

どこからともなくやってきて、私たちを行動させ、いつの間にかいなくなるもの。

しかし雲のように自由気ままなものではなく、ある決まった法則に従って、
私たちを動かしています。

その法則を理解すれば、ずぼらな自分も、頑固な上司も、動かない部下も、
気まぐれな顧客たちも、なぜそうしないのか?あるいは、なぜそうしてしまうのか? >>>続きはこちらから