結果を勝ち取る力4.

From : 田渕裕哉(2022/11/21 07:11:07)

2022年11月21日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

常識からはみ出しているところ、そこがあなただけの人生の解釈である。
「なんで自分だけこうなんだろう」という点にこそ「あなたにしか
見えていない人生の解釈」が隠れている。「解釈」=「創造」である。

集中するためには、一つひとつの行動は小さく、時間が区切られている必要があります。

この2時間をどう使おうではなく、15分8セットをどう使おう
というふうに考えると、集中力が高まり、意思のモードから外れにくくなります。

「やろう」という意欲が生まれたときは、絶対にそれを逃さないようにしてください。

そのためにふだんから、自分のどんな小さな欲求にも気づける感覚を持つことも必要です。

自分の新しい欲求を形にできただけで、しばらく感動が続くことがあります。

それが、仕事につながっていくこともよくあります。

欲求から行動へ。

その間をつなぐ「意思」こどが、私たちにさまざまな幸せな結果をもたらしてくれます。

なぜこんなに忙しいのに、やるべきことが片付かないのか。

なぜどの仕事も進められていないのに、こんなに疲れているんだろうか。

その答えはいたって簡単。

自分の行動が「反応モード」あるいは「惰性のモード」に入っている時間が、
思っているよりも長いからです。

私たちの脳の中には、理性の脳とトカゲの脳があります。

理性の脳は「思考、判断、編集」などの知的活動ができますが、
トカゲの脳は目の前で起こった刺激に対してただ反応することしかできません。

獲物に食いつくか、戦うか、逃げるか、できることはそれだけです

私たちも時々、そんな状態になります。

トカゲの脳を起こさないためには、一定以上の「自制心」が必要です。

自制心は、いわば脳の体力のようなもので、一日の量に限りがあります。

量があるので、使えば減ります。

自制心は「選択する」と減るのです。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力3.

From : 田渕裕哉(2022/11/20 06:59:40)

2022年11月20日(日)
おはようございます。今朝は新潟からお届けしています。

なにかを始めるとき(例えばベッドから起きるとき)ロケットの発射のように
「5,4,3,2,1」と数えて始める(ベッドから立ち上がる)
私たちの心のギヤが入る。この5秒ルールを実践しよう。

日常の中に「やろう」「やらなきゃ」は無数にあり、
いつなにが自分の行動の主導権を握るかわからないので、
意思の強い人は、自分の意思をつねに疑っています。

ですから、自分の行動を丁寧に「やるべきこと」に追い込むのです

もう一人の自分に「たった今、自分がやるべきこと」だけを意識させる状態にします。

自分が本来やろうとしていたことは、自分でも驚くほど忘れやすいもの。

ですから、つねに「次にやること」がわかるように、手元に置いておく必要があります。

やることを書き出して優先順位を決めても、なかなかそのとおりにはいかないでしょう。

それは優先順位が高い仕事が、どれも「やりやすい」とは限らないからです。

むしろ優先度が高い仕事ほど、なにをどう手をつけていいか
瞬時に判断できないことが多く、また運良く手をつけられたとしても、
難しくて、集中力が続かない場合が多いでしょう。

ですから行動の流れに沿って「すぐにできる」が並んでいる必要があります。

またその行動は「自分がすること」なのか「お願いすること」なの
「考えること」なのか「誰かと話すこと」なのか、目で見てすぐにわかるよう、
はっきりと区別されているべきです。

今はもっと、他にやるべきことがあるんじゃないか。

「やろうと決めた自分」よりも「たった今の自分」の方が
良い選択ができるんじゃないか。

もっと効率の良いやり方があるんじゃないか。

そんなふうに疑いの気持ちが生まれると、もう一人の自分は立ち止まったり、
別の行動を取ったり、勝手なふるまいをしはじめたりします。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力2.

From : 田渕裕哉(2022/11/19 07:30:34)

2022年11月19日(土)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

才能を発揮することを避け、挑戦するより心地よさを求め、
成長するより安定にいたがり、目に見えないものよりも、
目に見えるものを選ぶ。そこから抜け出そう!
外側の成功は内側の自己成長の流れとともにあり比例する。

強い「意思」がほしい。

その「意思」を持って、やるべきことを一気に片付け、心の底から充実感を味わいたい。

そして、平和に満ちた安らぎの時間を取り戻したい。

今取り組んでいること、受信トレイにたまったメール、家庭のこと
役所の手続き、伝えなければいけないこと、健康上の改善したいこと、
週末のプラン、接待する店の候補など、そういい毎日の暮らしの中にある
雑多な「やろう」「やらなきゃ」のうち「たった今、自分がやるべきことはなにか」
を選び取るのが「意思」です。やろうと決めるのは自分。

実際に動くのは、もう一人の自分です。

まずは「もう一人の自分」と向き合うこと。

そこから少しずつ「意思」を磨いていきましょう。

早速ですが、私たちの行動について考えてみましょう。

私たちの行動は、いつでも、頭の中の「こうしょう」という指示から開始します。

いったんはじまったその行動は、次の「こうしょう」という指示が出るまで、
継続されます。

この「こうしょう」という指示が「意思」です。

そして外からの指示によって行動を開始するのが「反応」であり、
なんの指示も受け付けない状態が「惰性」です。

私たちの行動は「意思のモード」「反応のモード」「惰性のモード」に分かれます。

「意思のモード」は、自分がやろうと思ったことをやっている状態です。

予定に書かれたことを実行したり、自分で考えたとおりに動いたり
方針に基づいて行動したりしています。 >>>続きはこちらから

結果を勝ち取る力1.

From : 田渕裕哉(2022/11/18 06:50:15)

2022年11月18日(金)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

具体的な経験をする→内省し検討する→抽象的な思考をする→
積極的な実験をする→具体的な経験をする→(サイクル)
このサイクルを1周させると脳をフル活用できる!

今日から池田貴将著「QUEST」結果を勝ち取る力のエッセンスをご紹介します。

がむしゃらにやる。そして明日は、新しい自分を開始する。

どうすれば、自分が計画したとおりに自分を行動させることができるのか。

どうすればたった今、やるべきことに、自分の行動を集中させることができるのか。

行動は2度作られる。1度目は頭の中で。2度目は現実の上で。

「やろう」「やらなきゃ」と考える自分と、その行動を実際に
「やる」自分は、いわば別人である。

考えが一致しなければ、行動も一致させることはできない。

だから自分が「たった今なにをするべきなのか」もう一人の自分に
はっきりと、わかりやすく伝える必要がある。

伝える目的は、相手の信頼を得ることである。

その相手が「自分」である場合、目的を果たすことは難しくない。

行動を1ヵ所にまとめる。行動を単純化する。行動を場面ごとに配置する。

行動の流れを決める。行動を短時間で区切る。

この手順さえ踏んでいれば「今は、自分は、これをやるべきだ」という確信を、
自分自身に与え続けることができる。

つまり私たちの行動の大半が、周囲の刺激や、無益な習慣に流されることなく、
やるべきことに集中していくことになる。

やるべきかどうかを、悩む理由がない。面倒だったことを、面倒だと感じる隙もない。

だから自分でも信じられないほどの速さとパワーでやるべきことを
次から次へと終わらせることができる。 >>>続きはこちらから