無意識に支配されない方法4.

From : 田渕裕哉(2010/10/21 06:54:04)

おはようございます。
アメブロもやっています。ぜひ、見てください。
コチラ ⇒ http://ameblo.jp/future-vision/

私たちは常に、目や耳、鼻、舌、身体そして意識を通じて、
さまざまな情報を受け取っています。

そうした刺激に反応する心の衝動エネルギーのうち、
心の毒と言われる大きなものとして「欲」と「怒り」があります。

目で見え、耳に聞こえる情報に対して「もっとほしい、もっとほしい」
と求める心の衝動エネルギーのことを「欲」と呼びます。

誰かに心にもないお世辞を言われて、舞い上がってしまっている時
「もっと欲しいっ、もっと欲しいっ」とばかりに、
引き寄せようとする欲のエネルギーがあります。

 

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無意識に支配されない方法3.

From : 田渕裕哉(2010/10/20 07:10:47)

おはようございます。
twitterたくさんのフォローをありがとうございます。
すみません。フォローしてくださった方にフォローしたいのですが、
今、バタバタしていて遅れています。少々お待ちくださいませ。
twitterはコチラ ⇒ http://twitter.com/tabuchi_hiroya

恋人や長年連れ添った配偶者と手をつないで歩いているとき、
そこには必ず、身体感覚が発生して「つないでいる」触感があるはずです。

しかし、その瞬間に考えごとをしていたら、まったく実感がなくなり、
気持ちは乗らないはずです。

これは多くの人が陥るパターンではないでしょうか?

二人が知り合ったばかりのころは非常に新鮮です。

特に相手の視覚映像がフレッシュなときは、
新しい刺激に対して心がワクワクします。

ですから相手の髪型がちょっと変わったらだけで、すぐに気付くのです。

 

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無意識に支配されない方法2.

From : 田渕裕哉(2010/10/19 07:27:35)

おはようございます。

twitterをはじめました!
田渕裕哉の公式アカウントは「@tabuchi_hiroya」です。
アドレスは、こちらです。
http://twitter.com/tabuchi_hiroya
よろしければ、みなさんフォローしてください。

私たち人間は四六時中、考えごとをしています。

積極的に考えることはOKですが、
無意識に考えることは「思考病」と呼んでもいいかもしれません。

例えば、あなたは自分の話を聞いてもらいたいときに、
相手が全然聞いてくれなくて腹が立ったという経験があるかもしれません。

けれど、相手は本当に聞く気がなかったのでしょうか?

おそらく、わざわざ会おうと言って一緒に話をしているわけですから、
最初から「あなたの話なんて聞きたくない」ということではなく、
初期設定は「聞こう」という気持ちだったはずです。

 

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無意識に支配されない方法1.

From : 田渕裕哉(2010/10/18 07:08:33)

おはようございます。
さあ、1週間のスタートです。さわやかに行きましょう。
私は、今日は町田で2時間の講演(セミナー)があります。

心は不思議です。表の心と裏の心があるようです。

裏の心は、無意識ですが、かなり大きな影響力を持っています。

表の心が「頑張ろう!」と思っても、裏の心が
「でも失敗したらやだからやめた」と思ってしまうことがあります。

思い出したくないことを、心が勝手に思い出したり、
心は勝手に様々なネガティブなことを考えてしまうのです。

なぜなら、心は、より強い刺激を求めているからです。

変な話ですが、穏やかな幸福感よりもネガティブな考えのほうが、
はるかに強い刺激があるので無意識に考えてしまうのです。

 

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老子から学ぶ生き方の知恵7.

From : 田渕裕哉(2010/10/17 07:14:10)

おはようございます。
稲刈りが終わった田んぼに白鷺がたくさん来ています。

老子三十二章に「樸は小なりといえども、
天下能く臣とすることなし」とあります。

これは「好きなことをやれ。人に使われなくてもよい。」
という意味だそうです。

樸(ぼく)、すなわち、山から出されたままの皮がついている
やせ細った木は、なんの用も足しません。

用をなさないということは、人に使われないことを意味します。

世の中の人が、家来とか、下僕として使われなければ、権威者の
いいなりになって、卑屈な思いをして、生きなくてもよいのです。

これは、自分自身の内側にも当てはまります。

 

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老子から学ぶ生き方の知恵6.

From : 田渕裕哉(2010/10/16 07:25:42)

おはようございます。
今日は、成田のマロウドホテルで講演があります。

老子六十七章に「われに三宝あり。持してこれを保つ」とあります。

私には、三つの宝があり、私は、それを大切な宝として、いつも、
しっかり持っています。抱きしめています。と言っています。

では、その三つとは何でしょうか?

一に曰く慈、二に曰く倹、三に曰く敢えて天下の先と為らず。
と同章につづっています。

「慈」とは、人を憐れむ優しい心です。

二番目の「倹」とは、自分の欲望を少し控えめに抑えることです。

三番目は、人々を抜いて、自分がトップに立とうとしないことです。

 

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老子から学ぶ生き方の知恵5.

From : 田渕裕哉(2010/10/15 07:25:49)

おはようございます。
長年使っていたリビングのソファーが古くなり
新しいソファーになりました。

日本で初めてコンピューターを作った男がいます。
素晴らしい男で、一時は、大いに話題にも登りました。

ところが、彼は、その才知の力を
光らせて見せることを一切しません。

ニコニコしながら、他人の話を「ああそうですか」
「なるほど、そうなんだ」と心から頷いています。

そればかりでなく、人の長所を見つけると
「きみは、ここがいいね」とか「あんたがいるから、
とても楽しいんだ」と言って、他の人を褒め称えるのです。

実は、彼の生き方こそが、老子の生き方なのです。

 

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老子から学ぶ生き方の知恵4.

From : 田渕裕哉(2010/10/14 07:26:35)

おはようございます。
いよいよ過去最高評価の内容のセミナーを東京で開催します。
11月3日(水・祝)13:30~15:30、または
11月8日(月)19:00~21:00です。
さらに6名限定で11月6日(土)大阪で1日セミナーも
申し込み開始します。先着順です。

詳しくはコチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer.php

老子十一章に「無の用」という言葉があります。
これは「なんにもしないで働いている。」という意味です。

粘土をこねて、茶碗や花瓶を作ります。
それぞれの器の内部のからっぽの「無」の部分があるから、
役立つのです。

形のあるところも大切ですが、もう一つ、
茶碗の中のからっぽの部分があるから、ご飯を入れたり、
味噌汁を入れたりすることができます。

有形の茶碗を役立たせるのは、
なんにも見えない茶碗の中の「無」であるということを、
深く見つめ、その働きを考えよと老子は言っています。

 

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老子から学ぶ生き方の知恵3.

From : 田渕裕哉(2010/10/13 07:42:48)

おはようございます。日刊スゴい人!編集部からお知らせがあります!

大盛況に終わった『日刊スゴい人!ファーストアニバーサリー』
に引き続き、さらに大規模なイベントを11月11日に青山学院大学にて
開催いたします!!!今回は1,111人を募集します。
『日刊スゴい人!フェスタ 2010』18時30分 開場19時00分 開始
当日は、超大物シークレットゲストを迎えて公開取材を決行!

申し込みはコチラ ⇒ http://sugoihito.or.jp/20101111/index.html

もちろん田渕も参加します!

老子八章には「上善(じょうぜん)は水のごとし」とあります。
これは、理想的な生き方を水に見つけた!という意味だそうです。

最上の「いい」ことというのは、例えてみると、水のようなものです。
水は、万物に利益を与えていながら、決して他と争いません。

水は、丸い器に入れると、丸くなり、四角の器に入れると、四角になります。
どんな形の器にもさからいません。
柔軟であり、謙遜です。水は誰とも争わないので、自由自在なのです。

「それただ争わず、故に、とがなし」なのです。
 

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老子から学ぶ生き方の知恵2.

From : 田渕裕哉(2010/10/12 07:00:00)

おはようございます。
連休明けです。今週も張り切っていきましょう。

老子一章に「道の道とすべきは、常に道にあらず」
とあります。

これは、幸福な道(タオ)は、常識の中にない。
という意味だそうです。

人間が学んでいくべき理想的な生き方(タオ)は、
日常生活で、世の中の人みんなが「いい生き方」
だと言っている生き方ではありません。

今日まで世の中の人は、成長と拡大を目標として、
身を粉にして、汗水たらし、弱肉強食の競争を繰り返し、
勝ち組として生き残っていく生き方が、
一番「いい生き方」だと思っています。

大切なことを忘れています。
 

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