コミュニケーション13のコツ8.

From : 田渕裕哉(2015/10/02 06:51:21)

 おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

 
昨日から新しいシステム手帳です。気分も新たにスタートしました。
システム手帳は私にとって非常に重要です。人生もビジネスも手帳で変わります。
例えば、私の手帳は毎朝私に質問してきます。「あなたにとってビジネスの目的は何ですか?」
私は「人々に貢献するため」「自己成長のため」などと答えます。考える機会が大切です。
 
 
人間関係を確立するには、相手も自分と同じ不完全な人間だと認めることです。
 
そうです。あなたも私も不完全な人間なのです。
 
相手がミスをしたときだけ、自分が完全な人間であるかのように錯覚すると、
人間関係はより混乱していきます。
 
あなたが何かに興味を持ち、希望や夢や怖れや不安を持って生きているように、
他の人もその人なりの興味を持ち、夢や不安を持って生きているのです。
 

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コミュニケーション13のコツ7.

From : 田渕裕哉(2015/10/01 07:06:52)

 おはようございます。今朝もさわやかな千葉からです。

 
早いもので今日から10月です。あと今年も残り3ヶ月です。
残り3ヶ月、明確な目標をきちんと持ちましょう。
目標を持つ理由は、目指す未来を実現するために、
今日、どう行動したらいいのかを明確にするためです。
 
 
コツ5.相手をモノや問題としてではなく、自分と同じ一人の人として見る
 
自己正当化したり、相手を責めようとしているとき、
人は相手の欠点ばかりに目を向け、その人を問題だと捉えたり、
もっとひどくなると、まるでモノのように扱ってしまうようになります。
 
こうなると、コミュニケーションの土台である人間関係がボロボロですから、
意志の疎通は困難になります。

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コミュニケーション13のコツ6.

From : 田渕裕哉(2015/09/30 07:39:37)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
昨夜はようやく台北から無事、成田に戻りました。
台風で混乱した空港を初めて経験しました。
自然災害は、いろいろな意味で大変ですね。
また、来週は台湾に出張予定です。今日も張り切って仕事します。
 
 
あなたが誰かに対して「今、手伝ってあげた方がいいな」と思ったとします。
 
でも、疲れていたり、忙しかったり、さまざまな理由があって、
それをしなかったとします。
 
これは「あなたが他の人のためにすべきだと感じたことに背いた」ことになります。
 
すると、あなたは「だって私だって忙しいんだから。私はこんなに頑張っているんだから。
あの人も私の苦労を知った方がいいのよ」というように、自分を正当化できる視点に
凝り固まりはじめ、現実を見る目がゆがみ始めるというものです。
 

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コミュニケーション13のコツ5.

From : 田渕裕哉(2015/09/29 05:43:43)

 おはようございます。私はまだ台湾にいます。

 
昨日は台風のため飛行機が飛ばずに、もう1泊台北でしています。
長い人生でたくさんの飛行機に乗りましたが、台風で飛ばないのは初めての経験です。
空港でなんとか戻れる便を探しましたが、台風がすごくて全くダメでした。
今日は、なんとか戻りたいと思います。
 
 
コツ4.「心で思ったことを裏切ったときに、人は自己正当化に走る」
ということを認識することです。
 
人の態度が悪いときがあります。
 
悪口を言ったり、否定してきたり、馬鹿にしてきたり、攻撃をしてくるときがあります。
 
すると、こちらは正当防衛だ!と言わんばかりに「私は悪くない!私は間違っていない!」
という自己防衛のコミュニケーション・スタイルになります。
 
実は態度が悪くなってしまうときは、自分の心を裏切ったことが原因だと言われています。
 
「自分が正しく、相手が間違っている!」と強く思いたいとき
「問題は自分にはない。自分の外に問題がある!」と思いたいときは、
スタートラインで自分を裏切ったからなのです。
 
どういうことでしょうか?

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コミュニケーション13のコツ4.

From : 田渕裕哉(2015/09/28 06:00:00)

 おはようございます。今朝はいい天気の台北からです。

 
素晴らしい台湾の3日間の滞在でした。今日、台北から成田に戻ります。
長い出張でしたが、とても刺激的な充実した日々でした。
長い出張から帰るときは、いつもこれから頑張ろう!という意欲がわきます。
 
 
コツ3.人は「自分がどう思われているか」を受け取り、反応する 
 
コミュニケーションと言うと「何を言うか」「どう質問するか」という
「行動・スキル」が注目されることが多いのが現状です。
 
しかし、いくら正しいことを言っても反感を買うときもあれば、
間違ったことをしてしまったのに周りが支えて応援してくれることもあります。
 
「人は自分にしか関心が向かない」ので、逆に言えば、
自分に何を言われているかはよく分からなくても
「自分がどう思われているか」にはとても敏感なのです。
 
これはもはやコミュニケーションのスキル以前に、人としての問題です。
 
いくらスキルを学んでも人がついてこない人は、
その人が「周りの人を心の中でどう見ているか」
ということが原因であることが多くあります。
 

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コミュニケーション13のコツ3.

From : 田渕裕哉(2015/09/27 06:00:00)

 おはようございます。今朝はさわやかな台北からです。

 
今日は台中に行きます。そこでミーティングがあります。
私は日曜日ですので、1週間の振り返りと新たな1週間の計画を立てます。
仕事はありますが、1週間のリズムは崩さないようにしています。
 
 
コツ2.相手の関心に、関心を持つことからスタートする 
 
多くの人が苦手になるのは「自分の関心のあることを相手に理解させよう」
とするからです。
 
「分かってほしい!理解してほしい!」というニーズは間違っていないのですが、
大事なのは次のことです。
 
「相手も、分かってほしい!理解してほしい!と思っている」
 
もっと言えば「相手も一人の人間として扱われたいと思っている」のです。
 
では、それをどうやって示したらいいでしょうか?
 
「私はあなたの関心に関心がありますよ」と会話の冒頭で宣言しても、
変な人だと思われるだけです。
 
会話の冒頭で、相手に抱いてもらいたいイメージは
「この人は私が関心を持っていることに、興味を持ってくれているんだ」
というものです。
 

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コミュニケーション13のコツ2.

From : 田渕裕哉(2015/09/26 06:00:00)

 おはようございます。今朝も暖かいバンコクからです。

 
今日はバンコクからタイペイに移動です。
そして3日間、台湾で過ごします。台湾も素晴らしい国です。
今晩は、台北にあるニューベラスの事務所で打ち合わせです。
 
 
コツ1.人は9割の時間は自分にしか関心がない 
 
コミュニケーションについて、多くの人が苦手意識を持っています。
 
過去の経験の中で、話が通じなかったり、理解されなかったり、
関心を持たれなかったりしたことが思い当たるからです。
 
なぜかと言うと「人は、ほとんど自分にしか関心がない」からです。
 
より正確に言うと「自分の関心にしか、関心がない」のです。
 
あなたもそうではありませんか?
 
日常生活の中で、見聞きするものは、すべて「自分の関心事とどう関係するか」
で判断しませんか?
 
関心のあることは立ち止まり、関心がないことは通り過ぎていく。
 
「何を当たり前なことを」と思うでしょうか?
 

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コミュニケーション13のコツ1.

From : 田渕裕哉(2015/09/25 06:00:00)

 おはようございます。今朝もバンコクからお届けしています。

 
バンコクの人の生きていく力は素晴らしいです。
エネルギーに溢れています。私も力をもらいます。
素晴らしい出会いに感謝しています。今日もワクワクしています。
 
 
世の中は、人と人との交流によって動いています。
 
しかし同じ考え方の人は存在せず、違う環境で育った人同士は、
まるで外国人のように違います。
 
考え方が違えば、ズレや衝突も起こるのです。
 
人の悩みのほとんどは人間関係の問題だと言う人もいるくらいです。
 
だからかもしれませんが、世に中にはコミュニケーションの本が溢れています。
 
しかし、それらは、シチュエーション・ベースがほとんどです。
 
チシュエーション・ベースとは、状況ごとに、どういうやり取りをしたらいいか、
というのが書かれているということです。
 
クレームの処理の仕方、難しい上司との関わり方、
生意気な部下とうまく付き合う方法などなど、
毎日接する人との問題は早く解決したいですね。

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ネットワーキングを築く10の質問12.

From : 田渕裕哉(2015/09/24 06:00:00)

 おはようございます。今朝は暑いバンコクからです。

 
バンコクは本当に魅力的な国です。まず物価が安いです。
食事は、何を食べても安くておいしいです。
気候はいいし、テロはありましたが、基本は安全です。
 
 
最後に相手の仕事や生き方に合わせて質問を修正するための
FORMメソッドをご紹介しましょう。
 
FORMとは、次の頭文字を取ったものです。
 
F=Family(家族) 
 
O=Occupation(職業) 
 
R=Recreation(余暇) 
 
M=Message(メッセージ・人生観)
 
Fの家族から説明しましょう。
 
仕事が何であれ「家族」の話題は人を饒舌にさせます。
 
たいていの人は、子供のサッカーでスター選手だとか、高校でオールAを
取っただとか、伴侶のどこがいいなどの話をしたくてたまりません。
 
話題は孫に及ぶこともあります。
 
ただ、憶えておいてほしいのは、相手の子供自慢の上を
行ってはならないという点です。

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ネットワーキングを築く10の質問11.

From : 田渕裕哉(2015/09/23 06:00:00)

 おはようございます。今朝も大阪からお届けしています。

 
今日から1週間の海外出張です。今日は関空からバンコクに飛びます。
ニューベラスのタイのオープンの準備のためです。
こちらも、素晴らしい方々とご縁しています。楽しみです。
 
 
次の質問は、相手にあなたを知り、気に入り、
信用してもらうためのカギとなるものです。
 
使うときはさりげなく、しかし心を込めて口にしなくてはなりません。
 
また使うときは、絆がある程度できたあとに限られます。
 
その質問とはこれです。
 
「○○さん(相手)の仕事では、どんな人が見込み客として脈ありですか?
紹介できる人が私の前に現れるかもしれないので、特徴を教えてください。」
 
この質問がなぜ非常に強力かを説明しましょう。
 
第一に、この質問をするだけで、あなたはその他大勢から一歩抜け出せます。
 

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