経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問6.

From : 田渕裕哉(2015/09/12 06:29:00)

 おはようございます。今朝はさわやかな千葉からです。

 
大雨の被害が心配です。栃木、茨木、宮城が大変でしたね。
なんと今日は、結婚記念日です。大切な日です。
朝から広尾にある結婚した東京神殿に夫婦で行きます。
 
 
多くの人が決断ができないと悩むとき、その多くは
「自分の決断のパターンを知らない」か、
「決めるために知っておきたい情報が不足している」
という2つが大きな理由です。
 
自分の知っている範囲の中で決断しなければいけないのではないのです。

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経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問5.

From : 田渕裕哉(2015/09/11 06:50:39)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。朝晩は寒いくらいです。

 
昨日、東京から千葉に戻る電車で大雨のため遅れが出ていました。
栃木、埼玉、群馬あたりは被害もあったと思います。心配です。
自然災害は怖いですね。皆さまがいつも無事でありますように!
 
 
このドラッカーの5つの質問が、今すぐに決断を変えるというよりも、
中長期的な決断を良くしていくためのものだと思ってください。
 
そして、ドラッカーは「事業の定義、卓越性の定義、優先順位/劣後順位が大事だ」
と言います。
 
これらの5つの質問を考えて、行動していく中で
「1.事業の定義・・・あなたの事業は何か?を定めることができる」
 
「2.卓越性の定義・・・事業の中心となる能力は何か?を定めることができる」
 
「3.優先順位/劣後順位・・・1.2.に基づいて、何を優先させ、
何を後回しにするのか?を定めることができる」
 

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経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問4.

From : 田渕裕哉(2015/09/10 21:57:22)

 おはようございます。今朝は新大阪から品川に行く新幹線からです。

 
昨夜は遅くなり大阪に泊まりました。偶然、会員さんが泊まっていてびっくりでした。
今日は早くから品川でたくさんのアポイントがあります。
私はいつも人に会うとき「この人からどんな新しいことが学べるか?」と考えます。
 
 
ドラッカーの第五の質問は「我々の計画は何か?」です。
 
成果を創り出すために計画を練ることです。
 
まずは20:80の法則と呼ばれる「パレートの法則」を意識しましょう。
 
つまり「成果の8割は、全体の2割の活動によってもたらされる」ということです。
 
どのような活動が最重要の2割でしょうか?

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経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問3.

From : 田渕裕哉(2015/09/09 06:30:07)

 おはようございます。今朝は雨の大阪からです。台風の被害が心配です。

 
皆さんはチームで仕事をしていますか?
チームとは、メンバーが「心をひとつ」にしている集まりです。
今日はコスモスクエアに1泊2日セミナーの下見に行きます。
 
 
ドラッカーの第三の質問は「顧客にとっての価値は何か?」ということです。
 
価値という単語を難しく考えないでください。
 
顧客が喜ぶなら「なぜ喜ぶのか?」ということを考えてみてください。
 
ポイントは「相手の立場で、価値を考える」ということです。
 
あなたが何をしたかではなく、相手が何を受け取ったかが価値なのです。
 
顧客はあなたから何を受け取ったから喜ぶのでしょうか?

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経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問2.

From : 田渕裕哉(2015/09/08 06:19:34)

 おはようございます。今朝は小雨の大阪からです。

 
吉田松陰の言葉に感動したので、ご紹介します。
安心感を求めるのは生存本能です。だが、松陰はそういう生き方を嫌いました。
「安定した生活」の先には、目に見えぬものに怯える、
つまらない日々しか待っていないと知っていたからだ。
 
 
ドラッカーの第一の質問は「我々の使命(ミッション)は何か?」です。
 
目的・使命を問うことは、決断する上での方向性を決定づけます。
 
何のためなのか?なぜなのか?
 
日々の選択や行動が同じ方向を向いていると、個人だけでなく、
チームや組織の力も飛躍的に伸びていきます。
 
ミッションは使命という意味以外にも任務という意味もあります。
 
あなたはどんな任務を背負っているでしょうか?

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的確な決断をする方法21.

From : 田渕裕哉(2015/09/07 23:01:13)

 おはようございます。今朝は曇りで涼しい千葉からです。

 
昨夜は漏電で、停電し、結構大変でした。電気がないだけで大変です。
私たちは、当たり前だと思っていることを感謝しなければなりません。
今日は1週間の振り返りと、新たな1週間の計画を感謝を持って立てましょう!
 
 
差し迫った問題にぶつかると、多くの人は手っ取り早く解決方法を探そうとします。
 
しかし、決める内容にばかり心を奪われるようでは真のリーダーとは言えません。
 
リーダーは「重大な決定に、チーム・組織として、どのように取り組むか」
を熟慮することが大事になります。
 
マイケル・ロベルト氏の「決断の本質」によれば、
決断のプロセスでリーダーが決めなければならないことは4つあります。
 

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経営者が決断力を高めるドラッカーの5つの質問1.

From : 田渕裕哉(2015/09/07 22:57:21)

 おはようございます。今朝はどしゃぶりの千葉からです。

 
昨夜からすごい量の雨です。皆さまは大丈夫でしょうか?
午前中までは、この雨は続くようです。午後からはあがるとの予報です。
1週間の始まりですね。最高の1週間になりますように!
 
 
昨日までは決断するためには、情報量が大事だということについてお伝えしましたが、
あくまでも決断力というのは「このときは、こうするのがいい」という
マニュアル発想ではないことに注意してください。
 
特定の状況において、こういう行動をすべきという「答え」をいくら集めても、
そんな答えがちょうど通用する状況はまず起こり得ません。
 
私たちは日頃、社会でさまざまな課題を経験します。
 
プライベート、人間関係、ビジネス、キャリア、お金、課題には終わりがありません。
 
ですから「いかに決断するのか」というプロセスを習得し、
そのスキルを高め続けていくことが大事なのです。

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的確な決断をする方法20.

From : 田渕裕哉(2015/09/05 06:55:11)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
「一日一回、これは上達の秘訣」です。
地球が一回まわる間に、何か一つ行なう。大自然のリズムに合わせてみると、
隠されていた能力が現われ、磨かれます。あなたにとって、それは何ですか?
 
 
知りたい情報・知っている情報で私たちは判断し、決断します。
 
つまり、知りたい情報項目に出てこなかったものは
決断するときの根拠にならないのです。
 
当たり前の話ですが「何で○○のことについて考えなかったんだ!」
と後から考えれば分かることも、決断の時点で「知りたい情報項目」に、
なければ意味がないのです。
 
じゃあ、全ての項目について情報を集めようとしても、
それが全部分かる頃には決断のタイミングとしては遅すぎるのです。
 
つまり、不確かなところがありながらも、
私たちは決めていかなければならないのです。
 

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的確な決断をする方法19.

From : 田渕裕哉(2015/09/04 07:05:55)

 おはようございます。今朝は曇りで涼しい千葉からです。

 
バンコクの出張から戻りました。短い滞在でしたが実りある滞在でした。
また、今月、再度、タイ・台湾に行く予定です。楽しみです。
ニューベラスのアジア進出戦略、これからが本当に楽しみです!
 
 
この「鈴木さんの焼き鳥屋」のワークの重要ポイントを確認しましょう。
 
小さい決断と中大の決断は、決めるプロセスが違うところに注目してください。
 
小さい決断は「決断のクセ」に気をつけることが大事です。
 
ある程度のお金や時間や資源が投入されるような中くらい、
または大きい決断では「どんな項目が重要なのか」
「何について情報を集めたいか」ということから考えなければなりません。
 
その上で、メリット・デメリットを整理し、決断していくのです。
 

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的確な決断をする方法18.

From : 田渕裕哉(2015/09/03 17:16:09)

 おはようございます。今朝は早くにタイのバンコクから飛行機に乗ります。

 
このメールが届いている時間は、すでに飛行機の中だと思います。
バンコクが朝7時35分発。成田に15時45分着予定です。
短いタイ・バンコクの滞在でしたが、素晴らしかったです。
 
 
さて、この「鈴木さんの焼き鳥屋」のワークを誰かと一緒にやってみると、
いろいろなことに気づくと思います。
 
つまり「知りたい情報が人によって全然違う」
「なぜ知りたいかというところは、その人の思い込みが出る」からです。
 
知りたい情報をいくつも出してみたときに、
それぞれの情報がすべて等しく大事なわけではありません。
 
Aという情報についてはメリットが大きく、
Bという情報についてデメリットが大きい。
 
そうなっても、決めなければならない。
 
すると、次の質問が出てきます。

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