リーダーとしての生き方12.

From : 田渕裕哉(2016/09/02 07:02:40)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
いくつもの失敗(過去)から学び、自分の未来をつくりあげていきます。
そして、人生の中で、選ぶことができるのは「今ここから」だけです。
あなたは、今ここから(今日)何を選択していきますか?
 
 
「リーダーの生き方」で参考になるのが西郷隆盛の次の言葉です。
 
「人を相手にせず、天を相手にせよ」つまり「周りから褒められるとか、
批判されるとか、評価されるとか、認められるとか」
そうした「人を相手にしている」うちは、生き方が定まりません。
 
なぜなら、誰かに好かれれば誰かに嫌われたり、
誰かに認められても他の人には馬鹿にされたりすることがほとんどだからです。
 
だから西郷さんは「天を相手にせよ」と言いました。
 
天を相手にするとは、どういうことか?

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リーダーとしての生き方11.

From : 田渕裕哉(2016/09/01 07:00:07)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
9月に入りました。今年もあと4ヶ月です。3分の2が終わったわけです。
あなたは2017年の初めに、どんな状態を望みますか?これがスタートです。
そのために、今、真っ先に取り組むべきことは何ですか?
優先順位の選択が、あなたの未来を決めます。
 
 
障害3.文化的サークル 
 
文化的な制約によって、自分らしく生きることができないこともあります。
 
性別によって差別を受けたり、宗教や思想によって迫害されたり。
 
海外に行くと「こっちだと自分らしくいられる」と言う人もいます。
 
世界的に見れば、ほとんどの人が文化的なサークルの制約を受けているのが現状です。
 
文化とは暗黙の了解として、空気のように私たちの周りに存在しています。
 
生まれた土地の文化から離れてみることで、
自分の生き方を見つめ直せるかもしれません。

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リーダーとしての生き方10.

From : 田渕裕哉(2016/08/31 07:03:32)

 おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

 
手をつけなければならない問題が山積の方へ。
まず「何に集中するのか」を考えてみてください。
「今、真っ先に集中すべきことは何でしょうか?」この質問で人生を取り戻すのです。
 
 
自らの生き方を決めていくとは、自分自身への挑戦です。
 
答えは頭の中でも、本の中でも、他人の中でもなく、あなたの挑戦の中にあるのです。
 
しかし、あなたが自らの生き方を見つけることを妨げるものが3つあります。
 
それはケン・ロビンソン博士が「制約の輪(サークル)」と呼んでいるものです。
 
障害1.個人的サークル 
 
一般的な障害は「不安」です。
 
自分が選ぶ生き方に対して反対されるんじゃないか、うまくいかないんじゃないか、
能力不足だと思われるんじゃないか。
 
こうした不安が生き方の発見を妨げているのです。
 

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リーダーとしての生き方9.

From : 田渕裕哉(2016/08/30 05:44:45)

 おはようございます。台風が上陸する地域で被害が出ないことを祈ります。

 
リーダーシップ研究の世界的な権威があるウォーレンベニス教授の言葉。
「強いリーダーシップを発揮している人は、高い学習意欲を持ち、
厳しい試練を体験しているという要素が共通している」ことが分かった。
 
 
他人が提示してくれた生き方をするのは、賭けです。
 
いや、自分の想う生き方をしていくのでさえも賭けです。
 
未来は常に不確定です。
 
研究では、未来を予測することで報酬を得ている経営コンサルタントや
政治コンサルタントでさえ、ほとんど素人と同じくらいの精度でしか
実際には未来を予測できていないと分かっています。
 
誰も未来は分からないのです。
 
だから、自分が「こういう生き方をしたい」と信じて生きても、
他人が「こういう生き方をしたらいいよ」と提示された生き方をしても、
賭けなのです。
 

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リーダーとしての生き方8.

From : 田渕裕哉(2016/08/29 06:54:34)

 おはようございます。大きな台風が近づいていますね。

 
1週間の始まりですね。今朝は東洋思想の「大学」から引用します。
「格のある人物は、一人でいるときにこそ襟を正している。
小物ほど陰でこそこそ恥ずかしいことをしている」
 
 
もし自分がどんな生き方がしたいのかが曖昧であれば、
悩むよりも様々な人たちについて調べるのが良いかもしれません。
 
ある実験では、大学生数百人に、10年後の未来を描いてもらったら、
通常のグループは、平凡な未来しか描けませんでした。
 
一方「ズバ抜けた人物」の偉業などの新聞記事を読ませたグループは、
明確な10年後が描けました。
 
私も吉田松陰などの本から大きな影響を受けています。
 
自分の中で手本を持っていると、未来が描けるだけでなく、
将来活躍する人が多い、という研究もあります。
 

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リーダーとしての生き方7.

From : 田渕裕哉(2016/08/28 01:59:49)

 おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

 
今日は1週間の振り返りと新しい1週間の計画を立てる日です。
無計画は失敗を計画することですので、ぜひ、この重要な時間を取りましょう。
優先順位を変える決意をすることが重要です。
 
 
ポイント3.
 
「結果の論理」ではなく「妥当性の論理」世の中に動いているのは「結果の論理」です。
 
これをやれば結果が出る。これをやっても結果が出ない。
 
こうした結果の論理は、短期的だったり、きちんと意図的に使う分には、
とても便利なのですが、気をつけなければならないことがあります。
 
それは「生き方と結果が出る行動は直結しないものも多い」ということです。
 
仕事での立ち振る舞いは成果に直結します。
 
そして、日頃の立ち振る舞いが生き方に直結するのです。

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リーダーとしての生き方6.

From : 田渕裕哉(2016/08/27 05:59:52)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
21世紀はビジネスがあまりにも急速に変化し続けているため未来が予測できません。
このような時代は、どんなスキルを身に付けたらいいのか?それは
「何かのスキル」よりも「新しいものを学ぶ力」これが21世紀のスタンダードです。
 
 
ポイント2.「何を(WHAT)」と「なぜ・何のために(WHY)」を使い分ける
 
最近の研究によって、人は遠い将来のことを計画するときは抽象的な
「なぜ・何のために」の思考を、近い将来のことを計画するときには
具体的な「何を」の思考を好むことが分かっているそうです。
 
「どんな未来に向かっているか?」という「なぜ・何のために」
「何を具体的に行なうか?」という「何を・どのように」つまり、
いつも「何をするべき」「何をしなきゃいけない」「具体的な段取りは」
というような「何を」に追われていると、どんどん近視眼的になっていく、
ということです。
 

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リーダーとしての生き方5.

From : 田渕裕哉(2016/08/26 07:00:55)

 おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。

 
偉大な人に共通しているのは「中途半端な人ではない」ということです。
100%以上の力を尽くしています。オリンピックのメダリストを見れば明らかです。
居心地の良い場所から出て、自分の100%以上の力が求められる環境に身を置きましょう。
 
 
「人生を評価する物差し」を意識することは非常に重要です。
 
ノーマ・コーネット・マレック氏による「最後だと分かっていたなら」は
非常にインパクトのある詩です。
 
少し引用します。
 
「もしもあなたの眠りにつく姿を見るのが、今日で最後だと分かっていたなら、
私は毛布をかけ、あなたの人生の幸せを心から祈っただろう。
 
もしあなたを見送るのが、今日で最後だと分かっていたなら、
私はあなたを呼び止め、抱き締め、どれだけ愛しているかを伝えただろう。」
 

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リーダーとしての生き方4.

From : 田渕裕哉(2016/08/25 06:55:16)

 おはようございます。今朝は晴れた千葉からです。

 
「現状維持というのは幻想だ。宇宙には成長か衰退か、それしか存在しない」
あなたが101%にならなければ、そこで起きているのは衰退だけです。
101%以上が求められるものを意識的につくる必要があります。
つまり本気を出すということです。あなたは、今日、何を本気でしますか?
 
 
「時間・エネルギー・能力をどう使うか?」を近視眼にならずに、
どうしたら決めることができるのでしょうか?
 
そのためには3つのポイントがあります。
 
ポイント1.「人生を評価する物差し」を意識する 
 
クリステンセン教授は次のようにアドバイスをします。
 
「自分がどれだけ高い名声を得られたかを気にやむことはない。
 
そうではなく、どれだけ他者がより良い人間になるように
助けたかを気にすべきである。

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リーダーとしての生き方3.

From : 田渕裕哉(2016/08/24 06:52:07)

 おはようございます。今朝は晴れた千葉からです。

 
「何をどれだけやったか」が問われる時代は終わりました。
「あなたは今日どれだけ影響を与えたのか」が問われる時代です。
影響力を与えるためには「あなたがどれだけ本気なのか」が重要です。
 
 
世界ビジネス思想家1位、ハーバード・ビジネススクール教授の
クレイトン・クリステンセン教授は次のように言っています。
 
「個人の『時間』と『エネルギー』そして『能力』をどう配分するかの意思決定が、
最終的には人生の戦略を決める」時間もエネルギーも能力も限りがあります。
 
どれだけ優れた能力を持っていたとしても、
時間がゼロならばいかなる成果にもつながりません。
 
逆に、どれだけ時間もエネルギーも有り余っていても、
必要な能力が不足していれば、成果につながりません。
 

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