エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法55.

From : 田渕裕哉(2019/03/11 07:30:10)

2019年3月11日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

8年前の東日本大震災で死者1万5897人、行方不明者2533人。
私たちは、この悲劇を忘れてはならない。
だから、私たちの周りにいる苦しんでいる方々に愛の手を差し伸べよう!

昨日の続きです。

まず、承認欲求から説明すると、これは
「相手に認められたい(否定されたくない)」という欲求です。

これの例としてアドラーが挙げているのが「自慢」です。

例えば、フェイスブックで自分の生活などを自慢しているのは、
皆から「いいなぁ」「うらやましい」と言われることで、
エネルギーをもらっていることになります。

承認欲求は、相手からエネルギーをもらいたい、
悪い言い方をすれば「うばおう」と思っているということです。

あるいは「不幸自慢」も同じだとアドラーは言います。

例えば、恋人にフラれたことをフェイスブックに書いて、
皆になぐさめてもらう、というのは、自分の不幸な出来事を使って
皆からエネルギーをもらおうとしている、ということになります。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法54.

From : 田渕裕哉(2019/03/10 06:23:07)

2019年3月10日(日)
おはようございます。今朝は広島からお届けしています。

相手の関心に関心を向けるあり方を身に付ける。

アドラーは過去が原因となって、現在の結果が生じるのではなく、つまり、
その人は、実は「人と接したくない(接することで傷つくのが恐い)」と
思っているから、それを回避するために、過去の経験を使って自己正当化
していると考えるのです。

アドラーの立場から言えば、人は過去に縛られているのではなく、
自分が現在に合わせた過去を定義しているだけの話であって、
逆に「今、ここ」という視点から過去を再定義して、
さらに未来も再定義すると、過去の自分、未来の自分すべてが、
現在の自分を応援してくれるようになります。

(これはすなわち、体中のエネルギーがうまく循環しはじめるということです)

これがまず、アドラーの1つ目の考え方です。

非常に重要な考え方ですので、ぜひ、覚えてください。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法53.

From : 田渕裕哉(2019/03/09 06:31:52)

2019年3月9日(土)
おはようございます。今朝も松山からです。

人生の目的は、あなたの魂をできるだけすぐれたものにすること。

昨日の続き。

個人的には、フロイトが間違っていて、アドラーのほうが正しい。

とか、そういったことは重要ではないと思っています。

アドラーは、心理学というよりは「こうしたほうが人生良くなるじゃん」
という立場を貫いていると思います。

現実にどうこう、より「活学」を大事にしているんですね。

なので、両方の視点を持ったその上で、アドラーの立場を取ったほうが
エネルギー的には良い、というのが私の考えです。

アドラーは「過去に対して新しい意味付けを行なう(=再定義する)」
ということを言っています。

「昔、こんな嫌なことがあった、それが原因で、今はこんなことが起こっている」

これがフロイトです。

フロイトの立場は、過去に悪いこと(エネルギー的にマイナスなこと)があったら、
それは「悪いこと(マイナス)」として考え続けます。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法52.

From : 田渕裕哉(2019/03/08 06:25:04)

2019年3月8日(金)
おはようございます。今朝は愛媛県の松山からです。

痛いと言って、病が治るかい。
つらいと言って、つらさがなくなるかい。
あぁ今日は熱があると言って、熱が下がったかい。

最近「アドラー心理学」の本を再度読み返しました。

ビジネスにも関係がある話なので読んでない人のために解説したいと思います。

アドラーは、フロイト、ユングに並ぶ3大巨塔とされている心理学者です。

そしてアドラーは、フロイトとは真逆の立場を取っています。

両者の違いを簡単に説明すると、フロイトは、過去→現在、という流れ、
アドラーは、現在→過去、という流れで考えます。

フロイトは、今起こっている問題は、過去のトラウマなどが原因で起こっている、
と考えます。

例えば、幼少期に父親から虐待を受けていた女性が、それがトラウマとなり、
大人になってから男性とうまく接することができない、みたいな話です。

つまり、フロイトの考えだと、我々は過去に支配され、
常に影響を受けながら、生きているということになります。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法51.

From : 田渕裕哉(2019/03/07 06:31:51)

2019年3月7日(木)
おはようございます。今朝は広島からお届けしています。
昨日は、たくさんのコメントをいただきました。感謝です!
ありがとうございました。これからも「ビジネス道」を進んで行きます!

自分の仕事は、自分の人生を賭ける舞台。

多くの人は「これができて、これができる自分」人が納得してくれるような
スキルやノウハウ、経歴や結果を得るために、忙しく動いていないと不安であり、
誇りがなくなるのが怖いのです。

「何か」があるから一緒にいれる関係と、
何もないのに一緒にいれる関係は雲泥の差です。

もしその「何か」がお金だったら?スキルだったら?ノウハウだったら?
それがなくなった段階で、人は見向きもしなくなるのです。

それが怖いからこそ、新しい何かを探し求める。

悪循環なのです。

だから、何もしなくても一緒にいれる人を探さなければならない。

そういう関係を作っていかなければならない。

ざわざわした自分、そんな心の状態に気づき、自分を受け止めることが必要です。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法50.

From : 田渕裕哉(2019/03/06 06:29:52)

2019年3月6日(水)
おはようございます。今朝は姫路からお届けしています。
今日は特別な日ですが朝から変わらぬルーティンです。
これからも一日一日を悔いないよう全力で積み上げていきます。

まるで今日初めてそれを手に入れたかのように、
あなたの周りにあるものを眺められると幸せ感は無限大に増える。

今日からは「ビジネス道」というお話です。

なぜビジネスの話なのにエネルギーの話が出てくるのか?

今日からは、そのなぞについて説明します。

私たちの魂(たましい)は本当は無色透明で、それだけで価値がある存在なのに、
そして決して比べるべき対象でもなにのに、小さいころから人と競争することで
「自分は相手よりも上か下か?」「優れているか、劣っているか?
そのフィルターで世界を見るようになっていきます。

上にいると感じたら、周りを見下し、馬鹿にしておごり高ぶり、
下にいると感じたら、上をねたみ、うらやみ、自分をさげすんで
自信を無くしていく・・・。

私たちは子供のころから「上にいなければならない」という教育を
知らず知らずのうちに受けて育っているのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法49.

From : 田渕裕哉(2019/03/05 06:29:30)

2019年3月5日(火)
おはようございます。今朝は名古屋からお届けしています。

メモがメモを呼ぶ。メモしたアイデアが、次のアイデアを呼ぶ。
メモすると、人生が動き出す。メモは、まさに魔力。

昨日の復習ですが「分からない情報量の尺度」の事を
「エントロピー」と呼びました。

難しいですが、ついてきてくださいね。

エントロピーが大きい部屋は、分からない情報が多い、
つまり汚なかったり、散らかっていたり、統一感の無い部屋です。

エントロピーが小さい部屋は、分からない情報が少ない、
つまり、整理整頓されていて、どこに何があるのか
すぐに分かる綺麗な部屋、という事です。

これは当然、自分の販売する製品のチラシが分かりやすいか?
でも言えるし、自分の製品の説明でも分かりやすいか?で言えます

つまり、自分のエネルギーを使って、エントロピーを下げていく事で、
場のエネルギーは上がっていくのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法48.

From : 田渕裕哉(2019/03/04 06:04:48)

2019年3月4日(月)
おはようございます。今日は岐阜でセミナーです!

あなたが外なる心を静かにさせることができれば、
希望は急に叶いやすくなる。(ジョン・マクドナルド)

今日はエネルギーという視点を更に磨いてもらう為
「意識の分散」という話をします。

これは、今まで解説してきた事の総括となる話です。

まず「場のエネルギー」というところから考えてみましょう。

そもそも「エネルギーが高い場」ってどんなものかというと
「なんとなく雰囲気が良い」とか「そこで何か作業をしたら集中できる」
とか、そういった場を言います。

イメージはすぐ掴めるでしょう。

例えば、何か作業をする時、汚い場所よりも、
整理整頓された綺麗な場の方が集中できますよね。

これって何故なのか?というと、意識が分散しないからです。

以前、脳の中の小人の話をしましたが、我々はもともと、意識には
のぼっていないだけで、潜在意識下では、色んな事を同時に考えています。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法47.

From : 田渕裕哉(2019/03/03 06:46:02)

2019年3月3日(日)
おはようございます。今朝は寒い千葉からです。

事をなすに当たって、もっとも困難なのは、自分が現在
なさなければならぬと分かったことをするために、
それ以外の一切のことは、一時思い切って捨てるということです。

ビジネスの成功を「エネルギー」の観点から見ると非常にシンプルです。

ノウハウなんて無くても、エネルギーを上げさえすれば、
何をやってようと勝手にうまくいくということです。

この視点は本当に大切です。

成功したければ、自分のエネルギーを高めることを考えましょう。

相手に貢献したい!と思ったら、相手のエネルギーが高まるように
何ができるか?を考えて実行しましょう。

エネルギーの高い人の話を聞いたり、文章を読んだり、
またエネルギーの高い「場」に行く(または連れて行く)ことも重要です。

人は「場」からエネルギーを受けるからです。

だからエネルギーの高いグループ(コミュニティ)を
作ることには価値があります!

人は無意識でも「エネルギー」を感じるので、
そのようなグループ(コミュニティ)に属したいと思っています。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法46.

From : 田渕裕哉(2019/03/02 06:32:18)

2019年3月2日(土)
おはようございます。今朝は神戸からお届けします。

弱いということを受け入れる行為は強い。
弱いということを所有物で隠そうとする行為は弱い。

今日は、さらに高い次元の話をします。

一言で言うと「世界観の守備範囲を広げていく」ということです。

そのことによって、さらにエネルギーを高め、
エネルギーの循環を加速させます。

ではまずはファーストステップです。

自分の作った空間の中で世界観を楽しんでもらったら、今度は
「外の世界」でも、自分たちの世界を楽しんでもらうことを考えます。

これが「場の力」の拡大です。

ディズニーランドで言ったら、グッズなどを買って家に置いてもらう、
などがそれに当たります。

ただ、これは一部のビジネスでしか使えない手法です。

では、どうするか?

我々がすべきことは「世界の見方」「人生を充実させる方法」を
提供するのです。 >>>続きはこちらから