エネルギーという視点で人生を生きる85.

From : 田渕裕哉(2019/07/24 06:36:18)

2019年7月24日(水)
おはようございます。今朝もどんよりの千葉からです。

日々、お会いする人に、喜ばれることから、
生きるエネルギーが生まれます。
今日は、誰に喜ばれますか?

アドラーは過去が原因となって、現在の結果が生じるのではなく、
つまり、その人は、実は「人と接したくない(接することで傷つくのが恐い)」
と思っているから、それを回避するために、
過去の経験を使って自己正当化していると考えるのです。

アドラーの立場から言えば、人は過去に縛られているのではなく、
自分が現在に合わせた過去を定義しているだけの話であって、
逆に「今、ここ」という視点から過去を再定義して、さらに未来も再定義すると、
過去の自分、未来の自分すべてが、現在の自分を応援してくれるようになります。

(これはすなわち、体中のエネルギーがうまく循環しはじめるということです)

これがまず、アドラーの1つ目の考え方です。

非常に重要な考え方ですので、ぜひ、覚えてください。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる84.

From : 田渕裕哉(2019/07/23 06:48:39)

2019年7月23日(火)
おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。今日は東京でセミナーです。

今までは、いかに自分の長所を伸ばすかで、差がついてきた。
これからの時代は、さらに、いかに身近な人たちの長所が活かされるような
関わり方をするか。で大差がつく時代!

昨日の続き。

個人的には、フロイトが間違っていて、アドラーのほうが正しい。
とか、そういったことは重要ではないと思っています。

アドラーは、心理学というよりは「こうしたほうが人生良くなるじゃん」
という立場を貫いていると思います。

現実にどうこう、より「活学」を大事にしているんですね。

なので、両方の視点を持ったその上で、アドラーの立場を取ったほうが
エネルギー的には良い、というのが私の考えです。

アドラーは「過去に対して新しい意味付けを行なう(=再定義する)」
ということを言っています。

「昔、こんな嫌なことがあった、それが原因で、今はこんなことが起こっている」

これがフロイトです。

フロイトの立場は、過去に悪いこと(エネルギー的にマイナスなこと)
があったら、それは「悪いこと(マイナス)」として考え続けます>>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる83.

From : 田渕裕哉(2019/07/22 07:05:44)

2019年7月22日(月)
おはようございます。今朝もどんよりした千葉からです。

「できるかな」「やれるかな」じゃなくて、「あぁなってみたい」という純粋な憧れ。
純粋だからこそ、近づきたくて、自然に行動する。

憧れの人と1つになりたいという心の欲求が、私たちの成長を大きく加速してくれる。

最近「アドラー心理学」の本を再度読み返しました。

ビジネスにも関係がある話なので読んでない人のために解説したいと思います。

アドラーは、フロイト、ユングに並ぶ3大巨塔とされている心理学者です。

そしてアドラーは、フロイトとは真逆の立場を取っています。

両者の違いを簡単に説明すると、フロイトは、過去→現在、という流れ、
アドラーは、現在→過去、という流れで考えます。

フロイトは、今起こっている問題は、過去のトラウマなどが原因で起こっている、
と考えます。

例えば、幼少期に父親から虐待を受けていた女性が、それがトラウマとなり、
大人になってから男性とうまく接することができない、みたいな話です。

つまり、フロイトの考えだと、我々は過去に支配され、常に影響を受けながら、
生きているということになります。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる82.

From : 田渕裕哉(2019/07/21 06:36:01)

2019年7月21日(日)
おはようございます。今朝もじめじめした朝の千葉からです。

高いレベルで活躍している人は、「好循環(いい流れ)」を求める
平凡な毎日を繰り返している人は、「良い結果」を求める。

多くの人は「これができて、これができる自分」
人が納得してくれるようなスキルやノウハウ、経歴や結果を得るために、
忙しく動いていないと不安であり、誇りがなくなるのが怖いのです

「何か」があるから一緒にいれる関係と、
何もないのに一緒にいれる関係は雲泥の差です。

もしその「何か」がお金だったら?スキルだったら?ノウハウだったら?
それがなくなった段階で、人は見向きもしなくなるのです。

それが怖いからこそ、新しい何かを探し求める。悪循環なのです。

だから、何もしなくても一緒にいれる人を探さなければならない。

そういう関係を作っていかなければならない。

ざわざわした自分、そんな心の状態に気づき、
自分を受け止めることが必要です。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる81

From : 田渕裕哉(2019/07/20 06:44:12)

2019年7月20日(土)
おはようございます。今朝は蒸し暑い千葉からです。

うそ偽りない自分の姿は、自分の憧れている姿とは違うかもしれないが、
うそ偽りない自分の姿だけが、幸福に満ちた人生の道。

今日からは「ビジネス道」というお話です。

なぜビジネスの話なのにエネルギーの話が出てくるのか?

今日からは、そのなぞについて説明します。

私たちの魂(たましい)は本当は無色透明で、それだけで価値がある存在なのに、
そして決して比べるべき対象でもなにのに、小さいころから人と競争することで

「自分は相手よりも上か下か?」「優れているか、劣っているか?
そのフィルターで世界を見るようになっていきます。

上にいると感じたら、周りを見下し、馬鹿にしておごり高ぶり、
下にいると感じたら、上をねたみ、うらやみ、
自分をさげすんで自信を無くしていく・・・。

私たちは子供のころから「上にいなければならない」という教育を
知らず知らずのうちに受けて育っているのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる80.

From : 田渕裕哉(2019/07/19 07:21:53)

2019年7月19日(金)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

学びの本当の効能は、私欲を取り除くところにある。
私欲がなくなれば、あらゆる知ったことが、行いへ繋がっていく。
でもなかなか私欲がなくならないから、
古今東西、人は学び続けているわけですね。

昨日の復習ですが「分からない情報量の尺度」の事を
「エントロピー」と呼びました。

難しいですが、ついてきてくださいね。

エントロピーが大きい部屋は、分からない情報が多い、
つまり汚なかったり、散らかっていたり、統一感の無い部屋です。

エントロピーが小さい部屋は、分からない情報が少ない、
つまり、整理整頓されていて、どこに何があるのか
すぐに分かる綺麗な部屋、という事です。

これは当然、自分の販売する製品のチラシが分かりやすいか?
でも言えるし、自分の製品の説明でも分かりやすいか?で言えます

つまり、自分のエネルギーを使って、エントロピーを下げていく事で、
場のエネルギーは上がっていくのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる79.

From : 田渕裕哉(2019/07/18 07:30:12)

2019年7月18日(木)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

年に何日か、自分のための祝日を制定しよう。何月何日と決める必要はない。
いつでも必要なときにその「祝日」を楽しもう。「わたしの日」に何をする?
日の出をみる、お気に入りのカフェでブランチを奮発、お芝居をみる、などなど。

今日はエネルギーという視点を更に磨いてもらう為「意識の分散」という話をします。

これは、今まで解説してきた事の総括となる話です。

まず「場のエネルギー」というところから考えてみましょう。

そもそも「エネルギーが高い場」ってどんなものかというと「なんとなく雰囲気が良い」
とか「そこで何か作業をしたら集中できる」とか、そういった場を言います。

イメージはすぐ掴めるでしょう。

例えば、何か作業をする時、汚い場所よりも、
整理整頓された綺麗な場の方が集中できますよね。

これって何故なのか?というと、意識が分散しないからです。

以前、脳の中の小人の話をしましたが、我々はもともと、
意識にはのぼっていないだけで、潜在意識下では、色んな事を同時に考えています。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる78.

From : 田渕裕哉(2019/07/17 06:42:39)

2019年7月17日(水)
おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

セールスという言葉に”自分本位”をイメージすれば、
幸せも理想からも遠ざかるし、
セールスという言葉に”相手のために”をイメージできれば、
幸せも人間関係も求めている人生も手に入る。

ビジネスの成功を「エネルギー」の観点から見ると非常にシンプルです。

ノウハウなんて無くても、エネルギーを上げさえすれば、
何をやってようと勝手にうまくいくということです。

この視点は本当に大切です。

成功したければ、自分のエネルギーを高めることを考えましょう。

相手に貢献したい!と思ったら、相手のエネルギーが高まるように
何ができるか?を考えて実行しましょう。

エネルギーの高い人の話を聞いたり、文章を読んだり、
またエネルギーの高い「場」に行く(または連れて行く)ことも重要です。

人は「場」からエネルギーを受けるからです。

だからエネルギーの高いグループ(コミュニティ)
を作ることには価値があります!

人は無意識でも「エネルギー」を感じるので、
そのようなグループ(コミュニティ)に属したいと思っています。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる77.

From : 田渕裕哉(2019/07/16 06:45:42)

2019年7月16日(火)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

男性が仕事ができるようになり、周りの役に立つには、言い訳しないこと。
女性が幸せになり、周りを幸せにするには、遠慮しないこと。

今日は、さらに高い次元の話をします。

一言で言うと「世界観の守備範囲を広げていく」ということです。

そのことによって、さらにエネルギーを高め、エネルギーの循環を加速させます。

ではまずはファーストステップです。

自分の作った空間の中で世界観を楽しんでもらったら、
今度は「外の世界」でも、自分たちの世界を楽しんでもらうことを考えます。

これが「場の力」の拡大です。

ディズニーランドで言ったら、グッズなどを買って家に置いてもらう、
などがそれに当たります。

ただ、これは一部のビジネスでしか使えない手法です。

では、どうするか?

我々がすべきことは「世界の見方」「人生を充実させる方法」を提供するのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーという視点で人生を生きる76.

From : 田渕裕哉(2019/07/15 06:25:47)

2019年7月15日(月・祝)
おはようございます。今日は海の日の祝日で小雨の千葉からです。

「ひとはいつも思考という道具を用いて、欲しいものを形作り、
いくつもの喜びと、いくつもの悲しみを生み出している」ジェームズ・アレン

今日から非常に大切な話をします。

少し難しく感じるかもしれませんが、非常に大事なので
何度も読んで理解するようにお願いします。

それはビジネスをするとき、モノを売るのではなく、その前に
「こういう世界観を伝えたい」という理念を明確にすることです。

例えば、皆さんがよくご存じのディズニーランドの世界観は「夢と魔法の王国」です。

この言葉にはどんな情報が含まれているかというと、
ディズニーランドのホームページに掲載されています。

引用します。

世代を超え、国境を超え、あらゆる人々が共通の体験を通して
ともに笑い、驚き、発見し、そして楽しむことのできる世界。

「私はディズニーランドが、幸福を感じてもらえる場所、大人も子供も、
ともに生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえるような
場所であってほしいと願っています」

というウォルト・ディズニーの言葉があります。 >>>続きはこちらから