From : 田渕裕哉(2010/09/28 07:42:53)
おはようございます。
今朝は大雨の千葉からです。かなり降っています。
初代倫理研究所の所長である丸山敏雄先生は「苦しみを喜んで迎え、
病気になれば「おめでとう」という時代が来た。
それは苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が
現れたからである。」と述べています。
苦難は幸福の門というのは、どういう意味かと言えば、
苦難は、生活の不自然さ、心のゆがみの映った危険信号であり、
ここに幸福に入る門があるということです。
このことが、しっかり分かれば、不幸は不幸でなく、
幸福になり、不幸も幸福も一つになるのです。
From : 田渕裕哉(2010/09/27 07:37:24)
おはようございます。
1週間のスタートです。今週もワクワク行きましょう。
面白い事実があります。動物の社会では、その仲間の一匹が幸福で、
他のものが不幸だとかの区別がありません。
例えば不思議なのは、誰も教えないのに、ツバメは春にやってきて、
軒端に巣を作り、子供を育てて、秋は南に飛んで行きます。
ミツバチは、しっかりと決まった一団の社会を作って、けんかもしません。
どのツバメは不幸で、どのミツバチは幸福ということはありません。
自由も平等も、ただ自らにして行なわれています。
植物は、もっと分かりやすいと思います。
From : 田渕裕哉(2010/09/12 07:26:39)
おはようございます。
今日はリラックスして1週間の疲れを取りましょう。
願望の実現を願うのであれば「そうなりたい」「それが欲しい」と考える
のではなく「すでにそれは実現した」「すでにそれは手に入った」
というイメージを、心の中で描くことが大切です。
このように未来の願望を現実に置き換えることで、
その人間の中から物事に対する執着心を取り除き、
究極のリラックス状態を作ります。
でも無意識が、その未来に達成した願望に向いているので、
究極の「集中」も同時に起こります。
From : 田渕裕哉(2010/09/11 07:00:00)
おはようございます。
今日も1日、企業研修です。今日は東京です。
その願望に、執着しないでリラックスした状態で、
集中して、その願望を実現する方法をお話します。
この一見、矛盾したことが解決できるイメージの考え方が
あります。どうすればいいか考えてみてください。
それは、つまり「こうなりたい」「こうなって欲しい」
「これを手に入れたい」と、将来「欲しいもの」
「なりたいもの」をイメージするのではなく、
「すでにそうなった」「すでに手に入った」状態を
イメージすることなのです。
From : 田渕裕哉(2010/09/10 07:02:51)
おはようございます。
昨夜のセミナーは満席で楽しかったです!感謝です。
今日は、大阪で1日、企業研修です。
昨日の「量子ゼノン効果」を言い換えてみましょう。
「物事は、それに執着しているうちは何も起こらない。
執着を止めた瞬間に、物事は変化(動き)を始める!」です。
好きな人やお金に執着しているうちは、何も起こりません。
その人もお金も「粒」として止まったままです。
その執着を止めた瞬間に、物質である「人」や「お金」は、
波として動き始めるのです。
もともとは、波であり動きなのですが、
それを人の執着で止めていたとも考えられます。
From : 田渕裕哉(2010/09/09 07:21:17)
おはようございます。
今晩19時から新大阪でセミナー開催します!
あなたに何らかの願望があったとします。
そうすると何としても、その願望を実現させたいがために、
願望そのものに対して非常に大きな執着心を抱きます。
しかし願望は、執着すればするほど、
自分の手から離れて遠ざかってしまうものです。
恋愛を考えてみると分かりやすいです。
好きな人に執着すればするほど、離れて行きますが、
追うのをやめると、自然に向こうからやって来たりします。
「お金」もそうかも知れませんね。
From : 田渕裕哉(2010/09/08 06:30:46)
おはようございます。
今日は、お袋の命日です。
バスケットボールで活躍した人に聴くと「大切なポイント、
勝つ秘訣は考えないこと」だそうです。
と言っても、馬鹿になるのではなく、とめどとなく次から次へと
浮かぶ考えを鎮めて、自分の体が、頭に邪魔されることなく、
やるように訓練されてきたことを本格的にできるようにするという意味です。
「秘訣は考えないこと」だそうです。
つまり、意識的(顕在意識)には考えませんが、
無意識(潜在意識)が考えています。
From : 田渕裕哉(2010/09/07 07:00:00)
おはようございます。
今日は、東京都市町村職員の1日研修です。
スポーツ選手における「ゾーン体験」は、
他の思考や感情を忘れてしまうほど、
その競技に没頭しているような特殊な感覚のことです。
「心と体が完全に調和した無我の境地だった」「体が勝手に動いた」
「試合をやっている自分を上空から眺めていた」など、選手にとって
「何か特別なことが起こった」と感じさせるような感覚です。
この体験は選手にとって、スポーツの喜びと生きる喜びが
一つになる最高に幸福な体験です。
From : 田渕裕哉(2010/09/06 07:28:59)
おはようございます。
1週間のスタートを楽しくリラックスして切りましょう。
脳生理学を勉強すると、最高にリラックスした状態では、
人の脳にアルファー波とベータ波が出ると言われています。
そして面白いことに、最高に集中しているときも、
アルファー波とベータ波が、同じように出るそうです。
つまり「リラックス」と「集中」という相反するように見える
精神の活動も、人間のメカニズムの中では、同一のものなのです。
これは非常に面白い事実です。
人はリラックスしながら集中できることを意味しています。
From : 田渕裕哉(2010/09/05 07:27:12)
おはようございます。
私にとって日曜日は1週間の反省と計画の日です。
心理学者のフリッツ・ベリルスは
「人間は、自己成長を自分で著しく阻害する唯一の生物だ」
と述べています。
これはつまり、人間は、ある目標に対して、
その目標を達成しようと思えば思うほど「頑張る」
という精神行為を行ないたがるのですが、この行為は、
自分自身への不信感の代償行為に他ならないというのです。
「頑張る」ことは、自分自身の潜在能力や潜在意識に
対する疑問から生じる行為だと言うのです。
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