通じるコミュニケーション力5つの秘訣4.
From : 田渕裕哉(2016/02/25 06:46:57)
おはようございます。今朝は雪がうっすり積もっている千葉からです。
物質的な豊かさと心の豊かさは違います。充実感が重要です。
あなたが心豊かに暮らすためにできることは何でしょうか?
それは、よけいなものをそぎ落とし、不要なものを手放して
限りなく「シンプル」になることです。すると光り輝く本来の自分に気づきます。
通じるコミュニケーション力の3番目の秘訣は
「自分が一番言いたいことをはっきりさせる」です。
「今さら言われなくても、言いたいことぐらい、自分で分かっているよ」
と言われるかもしれませんが、そうでしょうか?
知識や情報を並べただけで、結局何が言いたいの?という話が意外に多いのです。
だから、話す前に、自分が一番言いたいことを、極力短く、はっきりさせておき、
それを冒頭か結論に持ってくるだけで、ずいぶん話は通じやすくなるのです。
「言いたいことは、あるんだけど、自分でもはっきりしない」
という状態で切り出すと、相手までモヤモヤさせてしまいます。
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通じるコミュニケーション力5つの秘訣3.
From : 田渕裕哉(2016/02/24 07:32:56)
おはようございます。今朝は雪の札幌からお届けしています。
昨日の成田から千歳のフライトは雪のためなかなか着陸できませんでした。
約1時間半遅れで着陸して、セミナーには、ぎりぎり間に合いました。
そのあと、JALで事故があったと聞きました。今日の千歳から成田の戻る便も心配です。
通じるコミュニケーション力の2番目の秘訣は「相手にとっての意味を考える」です。
「相手」は、どんな人でしょう?
今、何に興味があり、どんな問題を抱えているのでしょう?
あなたの話は、相手側から見たら、どんな意味があるのでしょうか?
例えば、あなたが「恋人と映画に行った」ことを話すとします。
あなたは「楽しかったことを、ただ聞いてもらいたかった。別に意味はない」
かもしれません。
しかし、聞く側にとってはいろんな意味が生まれてきます。
もし相手が映画好きで、感性の合う人なら、映画の情報として
「役立つ知らせ」という意味が出てきます。
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通じるコミュニケーション力5つの秘訣2.
From : 田渕裕哉(2016/02/23 06:36:00)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
このメルマガが配信されるときは飛行機の中です。今日は札幌です。
「リーダーシップの本質はビジョンを持つことである。
あいまいなまま笛を吹いても誰も踊ってはくれない」
「何を言うか」よりも「誰が言うか」が雄弁なときがあります。
例えば、同じニュースでも、どのメディアが言うかで、ぐっと印象は変わります。
ついに宇宙人とコンタクト(日本経済新聞)
ついに宇宙人とコンタクト(東京スポーツ)
如何でしょう?
同じことを言っているのに、違う意味に見えてしまうのは、なぜでしょうか?
会議で部長が話し始めると皆「うんうん」と頷きます。
「それ、さっき私が言ったことじゃない。私のときは皆、知らん顔してたくせに」
なんてことが起こるのはこのためです。
同じことでも、あなたが言うのと別の人が言うのでは、
与える印象がまるで違う、人間もメッセージを伝えるメディアだとすれば、
あなたは相手からどんな風に見られているでしょうか?
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通じるコミュニケーション力5つの秘訣1.
From : 田渕裕哉(2016/02/22 07:10:05)
おはようございます。今朝はさわやかな千葉からです。
明日は、札幌でニューベラスの事業説明会を開催します。
北海道職業能力協会(産業センター内)2階第3研修室1です。
2月23日(火)13:30~15:30、ぜひ、ご参加ください。
通じないとき特に通じ合えないとき、人はどうして苦しいんでしょうか?
同じ日本語を話しているのに分かり合えない、
あの焦るような、苛立つような、なんとも消耗する感じ。
おそらく多くの人が、この苦痛に目覚めるのが就職活動でしょう。
面接官に、日頃やったこともない自己表現を求められます。
何を言えばいいのか?
自分を良く言い過ぎては良心が痛み、言い足りなければ不安になり、
それでも何とか自分の良さを伝えようと精一杯の自己表現をします。
ところが、そんな自分の葛藤とは、およそ無縁の角度から質問が返ってきます。
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原則中心の時間管理法7.
From : 田渕裕哉(2016/02/21 07:09:45)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
今日は1週間の振り返りと新たな1週間の予定を立てる日です。
自分の内面を深く見つめ、自分のミッションを探る日です。
自分のミッションが分かると、そこに向かうとき内側からエネルギーを感じます。
あなたを鼓舞し、情熱をかき立てるミッション・ステートメントを作成し、
それに従って生活すると、あなたの時間の使い方は劇的に変化します。
時間管理について考えるとき、進む方向よりもスピードを心配するのは
馬鹿げていないでしょうか。
目先のほんの数分の時間短縮にきゅうきゅうとして、
結果的に何年も無駄にすることにもなりかねません。
ビジョンは、人生のすべてを前に進める原動力です。
あなたにしかできない貢献を教え、あなたの情熱をかき立てます。
最優先事項を優先する力を与えます。
時計よりもコンパスを、スケジュールやモノよりも生身の人間を
優先する力を与えてくれます。
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原則中心の時間管理法6.
From : 田渕裕哉(2016/02/20 01:28:36)
おはようございます。今朝は天気予報が悪い千葉からです。
「『良心』の声はとても繊細で、簡単にもみ消すことができる。
しかしそれはまた、とても明瞭で、聞き間違えることはありえない」
誠実であること、すなわち自分の良心に従うことは大切です。
これまでの時間管理では、時間を「クロノス時間」で捉えます。
クロノスとは過去から未来への一定の速度で流れる
連続した「時」を意味するギリシャ語です。
クロノス時間では一秒は、あくまでも一秒であって、
それ以上でもそれ以下でもありません。
時間は、このクロノス時間を刻んでいて、私たちの生活のリズムでもあります。
しかし、世界中のどの文化においても、
人々が人生を捉えるときの時間は「カイロス時間」です。
カイロス時間とは人が主観的に感じる時間、時間の質のことです。
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原則中心の時間管理法5.
From : 田渕裕哉(2016/02/19 07:19:10)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
やはリ日本は寒いですね。でも四季は素晴らしいです。
「幸福とは本質的に、今欲するものを求めずに、あとで手に入れたいものを
優先することから得られる副産物である」ステーィブン・R・コヴィー博士
時計とコンパスのギャップに突如として気づかされることがあります。
例えば愛する妻が亡くなったときです。
深い愛情に満ちた関係を育もうと思えばできたのに、
成功のはしごを上るのに夢中で、深い愛情に包まれた関係を築くことができずに
終わってしまった厳しい現実を突き付けられ、ただ悔いるしかないようなケースです。
ある日突然、会社のリストラで解雇される。
医者から余命いくばくもないと宣告される。
離婚の瀬戸際に立たされる。
そういう危機的な事態に直面して初めて、
自分は何に時間を使ってきたのかを振り返ります。
そして本当に大切なことには時間を使ってこなかった事実に気づくのです。
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原則中心の時間管理法4.
From : 田渕裕哉(2016/02/18 04:40:56)
おはようございます。今朝はクアラルンプールの空港からです。
今日、成田へ戻ります。とても充実したマレーシアの滞在でした。
アジア戦略の希望が広がりました。ワクワクしています。
日本から台湾、タイ、マレーシア、そしてアジア、世界へ。
最優先事項を優先しようとしてもなかなかできないのはなぜでしょうか?
それを理解する鍵は時計とコンパスの違いにあります。
どちらも私たちを導いてくれる重要な道具です。
時計は、私たちの決意や約束、スケジュール、目標、活動を表わします。
つまり、時間をどう使い、どう管理するかです。
それに対してコンパスは、私たちのビジョン、価値観、原則、ミッション、
良心、方向性を表わします。
自分は何を大切だと思っているか、人生をどのように生きていきたいのか、
ということです。
時計とコンパスが食い違っていてギャップがあると、
さまざまなことがうまくいかなくなります。
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原則中心の時間管理法3.
From : 田渕裕哉(2016/02/17 06:36:50)
おはようございます。今朝も素晴らしい天気のクアラルンプールからです。
朝から夜遅くまで、ミーティングをしたり、人に会ったりしています。
すべて英語ですので、夜はなぜか、普段より疲れています。
でも、心地良い疲れです。今日も朝8時半からミーティンぐです。
誰でも、自分の時間をどう使うかは自分で決めています。
長期的な計画にかける時間、日々の生活の中での仕事の時間。
時間の使い方はすべて自分が選択しています。
しかし選択には必ず結果がついてきます。
その結果に多くの人は不満を感じているのです。
自分にとって本当に大切なことに時間を使えていなければ、
不満はいっそう大きくなります。
「最優先事項を優先する」のは、人生の核心にある問題です。
ほとんどの人は「やりたいこと」と「やらなければならないこと」に
身を引き裂かれる思いをしています。
やりたいことはあるのに、果たさなければならない責任がありすぎるのです。
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原則中心の時間管理法2.
From : 田渕裕哉(2016/02/16 03:48:46)
おはようございます。今朝はクアラルンプールのホテルからお届けしています。
過ごしやすい気候、そしてきれいに整備された街並み、温かい人々。
マレーシアという国も、本当に素晴らしい国です。
多くの日本企業があり、多くの日本人が住んでいます。
仕事での短い滞在ですが、マレーシアを満喫したいと思います。
これまでの「時間管理」のアプローチに実は多くの人がイライラしています。
その原因は「あなたの選択をコントロールする」というアプローチなのです。
実は、これまでとは全く異なる時間管理のアプローチが存在します。
それは原則中心のアプローチというものです。
もっと頑張って、もっと速くやろう、もっと効率的にやろう、
というようなアプローチではありません。
新しいアプローチでは、時計ではなく、コンパスを使います。
速く進むことよりも、目的地を見失わずに進むほうが大切だからです。
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