モチベーション大百科13.

From : 田渕裕哉(2024/01/24 07:47:43)

2024年1月24日(水)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

人の幸せのために自分を犠牲にしない。
人も自分もきちんと幸せにできる!

ストッキングがA・B・C・Dと4足並べてています。

被験者たちにA・B・C・Dの順に見てもらい、手に取ったときの
感触や、耐久性などから、「最もすぐれていると思う商品」を
選んでもらいます。

結果、評価は一番右に置かれたDのストッキングが一番高く、
C・B・Aと続いた。

Dのストッキングが「最もすぐれている」と評価した人は
Aのストッキングとくらべ、4倍多かった。

評価の理由を聞くと、伸縮性、フィット感、光沢感、
編み方などの違いが挙げられた。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科12.

From : 田渕裕哉(2024/01/23 07:06:18)

2024年1月23日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

自分らしさを生かせば、オンリーワンの存在になれる。
それは目立てという意味ではなく、あなたが最も隠しておきたい
自分の一部に向き合うことで得られるものだ。
隠しておきたいくらい人と違うものこそ、最大の個性でありオンリーワン。

行動する理由は一人ひとり違います。

ですから自分が行動する理由を参考にして、他人に同じ行動を取つ
もらおうとしてもうまくいくとは限りません。

人の考え方はバラバラです。

好みもさまざまですし、価値観も違います。

ところがアンソニー・ロビンズの教えによれば「人を動かすものは、それぞれ
表面的には違えども、突き詰めれば次の6つのニーズしかない」ということに
なります。

この6つのニーズによって私たちはすること・しないことを決定しながら
生きているというのです。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科11.

From : 田渕裕哉(2024/01/22 07:46:55)

2024年1月22日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

およそ生きることそのものに意味があるとすれば、
苦しむことにも意味があるはずだ。
苦しむこともまた生きることの一部なのだから。

中学生たちをチームに分けて、テストをやってもらいます。

Aチームの中学生には「他の学生と比較して評価する」と伝えた。

Bチームの中学生には「あなたの成績の上がり具合を基準にして評価する」と伝えた。

意気込みをたずねると、
Aチームの中学生は「能力をしめしたい」「ミスを減らしたい」などと答えた。

Bチームの中学生は「頭をきたえたい」「問題解決能力を高めたい」などと答えた。

結果、テストを何度かくり返すうちに、Bチームの方が大きく成績が伸びた。
テストが楽しかったという声も多かった。

つまり、他人との比較よりも、自分の成長度合いによって評価された方が、
人は努力しやすい。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科10.

From : 田渕裕哉(2024/01/21 07:51:02)

2024年1月21日(日)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

自分が納得できるものだけを追い求める。
正しさではなく、納得・誇りを追いかければ、自然と絶対的な力が手に入る!

「Aさんが50ドルを手に入れるためにどんなことをすればいいか?」
その課題をBさんに決めてもらいます。

Aパターン 事前にこっそり「AさんはBさんを尊敬しているらしい」
という旨のことをBさんに伝える。

Bパターン 事前にこっそり「AさんはBさんを見下しているところがある」
という旨のことを伝える。

結果、Aパターンとくらべると、Bパターンでは、Bさんが厳しい課題を選ぶ
確率が2倍になりました。

つまり、批判をすると課題のレベルが上がり、敬意を払うと課題のレベルが下がる。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科9.

From : 田渕裕哉(2024/01/20 07:14:34)

2024年1月20日(土)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

言葉の力で興味をひき、理解を深め、行動を促す。
そのためにはまずは見出し。そして興味を引きつける表現。

被験者たちを3つのチームに分けて、それぞれ違う条件でカナダの国旗
「オー・カナダ」を聴いてもらいます。

Aチームの人には、曲が流れている間、歌詞は黙読してもらう。

Bチームの人には、一緒に大声で歌ってもらいます。

Cチームの人には、一人ひとりヘッドフォンをして、違うテンポで聴きながら
歌ってもらいます。

その後、実験の報酬をひとり占めするか、チームで山分けするかを選ばせた。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科8.

From : 田渕裕哉(2024/01/19 07:56:24)

2024年1月19日(金)
おはようございます。今朝は穏やかな朝の千葉からです。

優れた専門職業人とは、自分のしていることへの関心しかない人のことではなく、
幅広い関心を心の中に持ち続けている。

試食調査の協力者たちに、24枚入りのクッキーの箱を渡します。

Aチームの協力者には、むき出しでクッキーが入っている箱を渡しました。

Bチームの協力者には、1枚1枚、クッキーが個包装されている箱を渡しました。

結果、Aチームは平均して6日間でクッキーを完食しました。

Bチームは平均して24日間でクッキーを完食しました。

つまり、必要アクションの数が減ると、行動が早まり、必要アクションの数が
増えると行動がゆったりになる。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科7.

From : 田渕裕哉(2024/01/18 07:13:23)

2024年1月18日(木)
おはようございます。今朝も一段と寒い朝の千葉からです。

本当に有意義な人生を手に入れるための目標は、
安心領域から出ることにより達成される。

幼稚園児たちにマーカーペンを使って、遊んでもらいました。

Aチームの子どもには、先に「上手に絵を描いたら、ごほうびをあげる」と
伝えておき、絵を描いたあとごほうびをあげた。

Bチームの子どもには、先にごほうびのことには触れず、絵を描いたあと
ごほうびをあげた。

Cチームの子どもには、ごほうびをあげなかった。

結果、Aチームは、他のチームより長い時間、絵を描いて遊んだ。

数週間後、同じ子たちにまたマーカーペンで遊んでもらいました。

今度はごほうびがありません。

結果、BチームとCチームは、前回同様、絵を描いて遊んだ。

Aチームは、絵を描くことにまるで興味をしめさなくなった。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科6.

From : 田渕裕哉(2024/01/17 07:14:01)

2024年1月17日(水)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

異なるものを2つ同時に考えたら、後は放っておく。
すると、脳はアイデアとして、新しい視点をもたらしてくれる。

学生たちに冬休みの間、日記をつけてもらいます。

Aチームの学生には、日記に「自分にとっていま一番大切にしたいことはなにか」
「その価値に結びつくどんな行動をとったか」を書いてもらう。

大切にしたいことの例は、挑戦、仲間、好奇心、感謝、忍耐、思いやり、家族、
健康、自然、冒険、ペット、休息、政治、運動、自由、情熱、面白さ、など。

Bチームの学生には、その日にあった良い出来事を書いてもらう。

結果、Aチームの学生はBチームの学生と比べて、健康状態が良く、精神的にも
調子が良くなった。

我慢してやっていた面倒なことも、価値観と結びついていることに気づき、
ストレスではなくなった。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科5.

From : 田渕裕哉(2024/01/16 07:13:45)

2024年1月16日(火)
おはようございます。今朝はいい天気ですが、一段と寒い朝の千葉からです。

サブスクリプションの解約希望者が出たとき、解約時の対応として
解約時の情報を蓄積することと、解約時を踏みとどまらせることを
同時に叶えるツールを活用できる!

被験者たちにアナグラムに取り組んでもらいます。
(アナグラムとは単語の順番を入れ替えることで、別の単語を作る遊び)

その直前の1分間、チームごとに違うことをしてもらいます。

Aチームの人は「私はやる」と自分に言い聞かせる。(I will.)

Bチームの人は「私はやるかな?」と自分に質問する。(Will I ?)

Bチームの人はAチームの人より、平均して50パーセント多く課題を解いた。

つまり、断定よりも疑問の方が、答えとモチベーションを引き出す助けになる。 >>続きはこちらから

モチベーション大百科4.

From : 田渕裕哉(2024/01/15 07:35:10)

2024年1月15日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

これからの時代は「仕事=大切なスキルを身につける」
機会と捉えることが大事。

被験者たちに今の幸福度について点数をつけてもらいました。

被験者が旅行を「計画」するだけで、幸福度は高まりました。

しかもその気分は、平均して8週間持続しました。

しかし旅行が終わると、幸福度はまたたくまに普通レベルにもどりました。

その旅行による幸福度が「最高」だった人も、2週間で元にもどりました。

つまり、消費ゴール(ごほうび)は人を幸福にする。

しかしその効果があるのは「計画しているとき」だけであり、
実現したあとはほとんど効果がない。 >>続きはこちらから