なぜ働くのか?1.

From : 田渕裕哉(2015/10/18 06:32:15)

 おはようございます。今朝も曇り空の千葉からです。

 
心がモヤモヤ、何をしていいか分からないという状態は、心の奥底に、
「本当は、こうしたい」「本当は、これができる」が潜んでいるのです。
今日は日曜日です。本当にしたいことを、じっくり静かに考える良い日です。
 
 
今回は、人生の中で最も多くの時間を費やす「働く」ということに関する
考え方についてお伝えします。
 
あなたは、なぜ働くのでしょうか?
 
何のために働くのでしょうか?
 
その理由の1番に挙がるのが「生活の糧を得るため」だと思われます。
 
食うがために必要な報酬を得ることこそが労働の価値であり、
働くことの第一義であるという考え方です。
 
もちろん「生活の糧を得る」ことが、働くということの
大切な理由の1つであることは間違いありません。
 
ただ、私たちが一生懸命に働くのは、そのためではないはずです。

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働くことの意味7.

From : 田渕裕哉(2014/02/09 07:51:03)

 おはようございます。今朝は大雪が積もっている千葉からです。

 
千葉は歴史的な大雪になっています。
ドアのところまで雪が積もって外に出れないくらいです。
皆さまの安全を心からお祈りしています。
今日は家で過ごすしかないので、有意義に過ごしたいですね。
雪かきは頑張ります!
 
 
私は宝くじに当たって、一生、遊んで暮らせるだけの大金が手に入った人を
まったくうらやましいとは思いません。
 
なぜなら、その一見、幸運そうに見えるものが、
本当の幸福をもたらしてくれるものではないことに、必ず気づくからです。
 
目標もなく、働くこともせず、毎日遊んで暮らせる。
 
そのような自堕落な生活を長年続ければ、人間として成長することもできないどころか、
きっと人間としての性根を腐らせてしまうことでしょう。
 
そうすれば、家族や友人などとの人間関係にも悪い影響を与えることでしょうし、
人生で生きがいややりがいを見つけることも難しくなると思います。
 
安楽が心地良いのは、その前提として、労働があるからに他なりません。
 
毎日、一生懸命に働き、その努力が報われるからこそ、
人生の時間がより楽しく貴重に感じられるのです。
 
懸命に働いていると、その先にひそかな喜びや楽しみが潜んでいる。

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働くことの意味6.

From : 田渕裕哉(2014/02/08 06:43:56)

 おはようございます。今朝は雪が積もっている千葉からです。

 
今日は午前中に予定されていたミーティングが雪のため中止になりました。
午後も東京でアポがありますが、行けるかどうか心配です。
いずれにしても、雪の多いところは、気をつけていただきたいと思います。
 
 
大切なことなので繰り返しますが「よく生きる」ためには
「よく働く」ことが最も大切なことです。
 
それは心を高め、人格を磨いてくれる「修行」であると言っても過言ではありません。
 
「労働の意義は、業績の追求にのみあるのではなく、個人の内的完成にこそある」のです。
 
働くということの最大の目的は、労働に従事する私たち自身の心を練磨し、
人間性を高めることにあるのです。
 
つまり、ただひたむきに、目の前の自分のなすべき仕事に打ち込み、精魂を込めて働く。
 
そのことで、私たちは自らの内面を耕し、
深く厚みのある人格をつくり上げることができるのです。
 
「働くことが、人をつくる」すなわち日々の仕事にしっかりと励むことによって、
自己を確立し、人間的な完成に近づいていくのです。
 
南太平洋のニューブリテン島のある未開部族の村落では
「労働は美徳」という考え方があるそうです。
 

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働くことの意味5.

From : 田渕裕哉(2014/02/07 07:22:04)

 おはようございます。今朝も東京のホテルからお届けしています。

 
いよいよソチオリンピックが開幕しますね。
オリンピックは見ていて感動があります。励まされますね。
選手たちが目標に向かって努力しているのが分かるからです。
 
 
何のために働くのでしょうか?
 
もちろん「生活の糧を得る」ためもありますが、それだけではありません。
 
人間は、自らの心を高めるためにも働くのです。
 
「心を高める」ということは、お坊さんが厳しい修行に長年努めてもできないほど、
大変難しいことなのですが、働くことには、それを成し遂げるだけの
大きな力があると思います。
 
働くことの意義が、ここにあります。
 
日々、一生懸命に働くことには、私たちの心を鍛え、人間性を高めてくれる、
素晴らしい作用があります。
 
ある宮大工の棟梁の話をご紹介します。
 
「木には命が宿っている。その命が語りかけてくる声に耳を傾けながら
仕事をしなければならない」
 
「樹齢千年の木を使うからには、千年の月日に耐えるような
立派な仕事をしなければならない」
 
このような言葉は、生涯を通じて、仕事と真正面から向き合い、
努力を重ねてきた方でなければ、とても口にできるものではないと思います。

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働くことの意味4.

From : 田渕裕哉(2014/02/06 07:15:33)

おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。
 
連日、朝から晩までミーティングをしていますので、東京に泊まっています。
最近、次の言葉を学びました。「努力より正しい選択を優先する」という言葉です。
やみくもに努力するのではなく、自分のなりたいイメージを明確にしてから、
それが達成できるように努力しようと思います。
 
 
あなたは「子どものころに戻りたい」と思ったことはないでしょうか?
 
おそらく、子どものほうが楽しいと思う人は「責任」の話をしていると思います。
 
確かに子どもは責任を問われないのです。
 
高価な花瓶を割っても、誰かをケガさせても、あるいは消しゴムを万引きする
ようなことがあっても、最後の最後には親や教師が出て来て尻拭いをしてくれます。
 
それが子どもです。
 
大人は責任を取らなければなりません。
 
そういう意味でプレッシャーがあります。
 
何事にも無責任でいられた子ども時代が光輝いて見えることもあるかもしれません。
 
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
 
責任が発生しないうちは、本当の意味での自由も得られないのです。
 
無邪気に見える子供たちは、圧倒的に不自由なのです。
 
いつも親の都合に振り回され、何をするにも大人の同意が必要で、
自由に遊んでいるつもりでも、所詮は親から「与えられた」自由なのです。
 
住む場所も決めることもできず、着る服さえ制限され、
夕食のメニューすら決めることができないのです。
 

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働くことの意味3.

From : 田渕裕哉(2014/02/05 07:22:53)

 おはようございます。今朝は雪が残っている寒い寒い千葉からです。

 
昨夜は少し雪が降り積もりました。今朝は晴れています。
アイスバーンの影響で、次男も急遽、泊まりにきました。
今日は一日、重要なミーティングが東京であります。
 
 
仕事を好きになるプロセスは、勉強を好きになるプロセスに似ています。
 
もしかしたら、人が物ごとを好きになるプロセスは、いつも同じかもしれません。
 
人は何かに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができます。
 
スーパーマリオに没頭する小学生は、ゲームを好きになっていきます。
 
ギターに没頭する高校生は音楽を好きになっていきます。
 
読書に没頭する大学生は本を好きになっていきます。
 
そして営業に没頭する営業マンは、仕事が好きになっていきます。
 
ここで大切なのは順番です。
 
人は「仕事が好きだから、仕事に没頭する」のではありません。
 
順番は逆で「仕事に没頭したから、仕事が好きになる」のです。
 
心の中に「好き」という感情が芽生えてくる前には、必ず「没頭」があるのです。
 
読書に夢中で電車を乗り過ごしたとか、気がつくと何時間も経っていたとか、
いつも間にか朝を迎えていたとか、そういう無我夢中な体験です。

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働くことの意味2.

From : 田渕裕哉(2014/02/04 06:48:05)

 おはようございます。今朝は新宿のホテルからお届けしています。

 
今日は横浜で一日、企業研修です。初めてのところで楽しみです。
夜は、セミナーに参加します。こちらも非常に楽しみなセミナーです。
今日も最高の一日になるように全力を尽くしたいと思います。
 
 
仕事のやりがいとは見つけるものでしょうか?
 
どこかに「やりがいのある仕事」が転がっていて、
それを探し求める宝探しなのでしょうか?
 
私は、やりがいとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」もの
ではないかと思います。
 
どんな仕事であっても、そこにやりがいを見い出すことができるのです。
 
例えば、ホリエモンは東京留置所で刑罰のために
刑務作業(仕事)が与えられたそうです。
 
与えらえたノルマは1日50個。
 
担当者から折り方のレクチャーを受け、毎日の作業が始まったそうです。
 
最初は「たったの50個?」と思ったそうですが、やってみると意外に難しくて、
時間内にノルマを達成するのもギリギリだったそうです。
 
ホリエモンは悔しかったそうです。
 
どうすれば、もっと早く、もっとうまく折ることができるのか?
 
レクチャーされた折り方、手順には、どんなムダがあるのか?
 
折り目をつけるとき、紙袋の角度を変えてはどうか?・・・ 
 

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働くことの意味1.

From : 田渕裕哉(2014/02/03 12:31:06)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
2日間の素晴らしい教会でのステーク大会が無事に終わりました。
 
さて、新しい1週間のスタートです。今週の計画は立てましたか?
無計画は失敗を計画することです。だらだら時間が過ぎるのではなく、ぜひ、
なりたい姿(ビジョン)を描き、それを達成するための計画を立てましょう。
 
 
あなたは何のために働くのでしょうか?
 
あなたにとって仕事とは何でしょうか?
 
あなたは働くことが好きですか?
 
もし働くことがあまり好きでないとしたら、働くことは罰でしょうか?
 
あなたはお金がたくさんあれば、今の仕事をしますか?
 
それとも、今の仕事を喜んで辞めますか?
 
もし喜んで辞めると思っている人は、働くことが、
何かを我慢することだと思っている可能性があります。
 
そのような人は、給料のことを「我慢と引き替えに受け取る対価」
だと思っていないでしょうか?
 
もしそうだとしたら、人生は、ねずみ色ですね。
 
我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから、
仕事を嫌いになるのも当然のことですね。
 
しかし、人生の中で、仕事は、もっとも多くの時間を投じるもののひとつです。
 
そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っています。

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仕事を効率良くする方法7.

From : 田渕裕哉(2014/01/19 07:30:16)

 おはようございます。今朝は少し雪が積もっていた千葉からです。

 
昨日は「餅つき」「書初め」などを大好きな仲間たちと楽しみました。
今日は、家族で成田の教会に集います。楽しみです。
1週間の反省と新たな1週間の計画をじっくり立てる日です。
 
 
昨日の「4つの時間」をじっくり考えていると、
1つだけ仲間はずれがいることに気づきますか?
 
答えは「自分ひとりでやる仕事のはじめ」です。
 
それ以外の時間は、決めるときに必ず自分以外の他人(相手)の存在があります。
 
「自分ひとりでやる仕事のおわり」は、
書類の提出期限やお客様との約束に左右されます。
 
また「他人と共同でやる仕事」は、会議だったり、商談だったりするのですから、
当然、その「はじめ」も「おわり」も相手との合意がなければ決められないのです。
 
では「自分ひとりでやる仕事のはじめ」は、どうでしょうか?
 
例えば、上司から資料整理を頼まれるとき、
たいてい「○月○日までにまとめておいてください」とか
「○時までに仕上げておくように」と言われるのが一般的ではないでしょうか?
 
「○月○日○時から始めなさい」などと指示されることはないと思います。
 
つまり「自分ひとりでやる仕事のはじめ」だけは、
他人と切り離すことができるたった1つの時間なのです。
 

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仕事を効率良くする方法6.

From : 田渕裕哉(2014/01/18 07:18:14)

おはようございます。今朝は千葉からお届けしています。
 
人との出逢いが人生のすべてだと思いますが、私は恵まれています。
そのことを最近よく感じています。本当に感謝したいと思います。
そして、今日も、毎日、そのような素晴らしい出逢いがあります。
 
 
仕事を効率良くする方法として考えなければならないのは、
仕事には4つの時間があるということです。
 
仕事には「自分ひとりでやる仕事」と「他人と共同でやる仕事」
の2つしかないですし、どんな仕事にも「はじめ」と「おわり」がありますので
「4つの時間」は次のようになります。
 
1.自分ひとりでやる仕事のはじめ 
 
2.自分ひとりでやる仕事のおわり 
 
3.他人と共同でやる仕事のはじめ 
 
4.他人と共同でやる仕事のおわり 
 
仕事は、この「4つの時間」の上に成り立っているということを、まずご理解ください。
 
この原則に当てはまらない仕事は、基本的にはありません。
 
ところが、実際の仕事の現場で、この「4つの時間」を
コントロールできている人は決して多くは、いません。
 
いくら「時間管理が大事だ」と上司が部下を叱咤激励したとしても、
その上司がこの「4つの時間」の意味するところ理解していなければ、
単なる精神論で終わってしまいます。

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