From : 田渕裕哉(2012/05/25 08:04:28)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。
昨日、国際アンチエイジング協会の件でたくさん問い合わせがありました。
これから、いろいろと活動していきます。ご興味のある方は以下を見てください。
こちら ⇒ http://antiageing-association.com/ (PCのみ)
協会は軽井沢にあり、今日明日と会議があり、軽井沢に行きます。
空気がキレイな素晴らしいところです。楽しみです!
今日は他人から意見やアドバイスを求められたとき、
適切な回答ができる聞き方のコツをお話します。
それは、意見やアドバイスを提供する立場で、相手の説明を聞くとき、
特に注意しなければならないことは「事実として、何が起こったのか?」
を聞くということです。つまり「出来事」です。
言い換えれば、相手の主観を聞くのではなく、客観を聞くのです。
相手が感じた印象や推測といったものと「出来事」を混同してはいけないということです。
例えば、あなたの部下が別の部署に仕事の協力を得るために相談に行きました。
しばらくして戻ってきた後、あなたに次のように言ったとします。
「本当に彼らは頭が固いですよ。こちらの話を聞こうともしないんです。
せっかく時間をかけて作った資料をペラペラとめくって、一言、
『ちょっとこれは無理ですね』ですって。バカにしていると思いませんか?」
ここには主観情報ばかりで、客観情報がほとんどありません。
これを聞いて、当然、あなたの頭に次のような疑問が浮かぶはずです。
From : 田渕裕哉(2012/05/24 06:48:47)
おはようございます。今朝は大阪からです。1日企業研修です。
現在、一般社団法人国際アンチエイジング協会を立ち上げていますが、
その理事長がアメリカのドクターが絶賛しているサプリを私に勧めました。
半信半疑で取り寄せて飲んでみて2ヶ月ですが、確かに体感しました!
これ、本当にスゴイです。疲れを感じにくくなります。本当です!
友人のアンチエイジング・コンサルタントの舘野さんが個人輸入を代行しています。
体感できない場合、返金保証も付いていますので、若返りたい人は、ぜひ試してください。
申込みはコチラ ⇒ http://123direct.info/tracking/af/576306/KHdWlC7b/ (PCのみ)
今日は「聞き手と歩調を合わす」という方法をご紹介します。
例えば、あなたがある商品の販売促進のリーダーだとします。
商品の販売を伸ばすためにさまざまなキャンペーンを他のスタッフと共に企画し、
活動を開始しようとしている状況をイメージしてみてください。
突然、あなたは本社の会議に呼ばれ、予算削減を求められてしまいました。
予定していた活動の見直しをしなければならず、それをスタッフに説明する必要があります。
スタッフの落胆する表情が頭に浮かびつつも、
あなたは急いで新たな計画を作り、スタッフを集めました。
こんな状況のとき、あなたなら、どのような表現で説明を進めるでしょうか?
「本社で予算削減が決まり、我々の計画も変更せざるを得ない状況になりました。
今から、変更後の計画をお知らせします」
おそらく、このような表現になると思います。
何が起こったかを説明し、そのうえで対応策(話の趣旨)を伝えています。
「大きい情報」から「小さい情報」へ、きちんと聞き手が知りたい順になっています。
しかし、これではダメです。
From : 田渕裕哉(2012/05/23 07:43:29)
おはようございます。今朝も曇り空の千葉からです。
今日は大阪に行きます。夜は日経新聞社主催のセミナーがあります。
3回シリーズの2回目で、営業の方向けのコミュニケーションがテーマです。
毎回、たくさんの方が参加されるので、楽しみです!
詳しくはコチラ ⇒ http://www.nikkei4946.com/SEMINAR/SEMINAR.CGI?ID=3088
人の話を聞くとき、相手は意識して「聞きたい情報」を待っています。
逆に言えば「話を聞こうという心の準備」ができていないときに、
唐突に情報を提供されても、相手はなかなかそれを理解できないものです。
今日は相手に「心の準備」をしてもらうコツをご紹介します。
この簡単なコツさえマスターすれば、あなたが話す内容に対して、
相手に自然と「聞きたい」と思ってもらうことができます。
そのコツとは、最初に「話の種類を伝える」ということです。
これは「今からこの話をしますよ」と話の全体像を伝えることです。
例えば、あなたにもこんな経験はないでしょうか?
レストランやカフェなどにいるときに、隣の席で交わされている会話が
耳に入っては来るものの、何を話しているのかがさっぱり分らない、という経験です。
ちょっと注意して聞いていても、話の大筋が理解できるようになるまでには、
少し時間を要する場合が多いものです。
日本語で話しているのに、なぜ話を理解するまでに時間がかかるのでしょうか?
理由はハッキリしています。
From : 田渕裕哉(2012/05/22 07:04:16)
おはようございます。今朝もどんよりと曇った千葉からです。
昨日の金環日食は、多くの方が見えたとメールくださいました。
見えた方は、おめでとうございます!今度は2030年だそうです。
今日は、一日、企業研修です。管理職の方々対象です。楽しみです。
どういった順番で話すか?
仕事ができる人は、話や説明をする前に、まずそう考えます。
なぜなら、話の順番によって、聞き手の頭の中に
すんなりと入っていくか否かが左右されるからです。
そのときに自分が思いついた順番ではなく、聞き手が聞きやすいと感じる順番で
話をすることが、ビジネスで使える話し方の基本です。
例えば、地方のホテルでフロントの人に
「この時期は、お客さんは多いのですか?今日は混んでいますか?」
と何気なく聞くと、こんな答えが返ってきました。
「今日の予約は100部屋くらいですね。8割程度でしょうか」
この答えだと質問の「混んでいるのか?」が分りません。
事前情報がないと、全客室数が何部屋で、平均稼働率がどれくらいのホテルか
が分からず、それが混んでいるのかいないのか、まったく理解できないのです。
説明というのは、まず「大きな情報」から始めて「小さな情報」に移る、
というのが最も聞きやすいと言われています。
おそらくフロントの人は、相手の質問の期待をまったく意識せず、
無意識で答えていると思います。
From : 田渕裕哉(2012/05/21 07:54:14)
おはようございます。残念ながら曇り空の千葉からです。
首都圏では173年ぶりの金環日食を妻と見に行きましたが、
見えそうで見えませんでした。おしかったです。
鹿児島では見えたそうです。友人から知らせがありました。
皆さんのところは、見えましたか?
あなたの周りに何かを話したり説明したりするとき、「分りやすい人」と
「分りにくい人」と、そのように感じることがありませんか?
「分りやすい」と感じる人は、多くの人から信頼されます。
営業の仕事であれな成績が上がります。
ですので「分りやすさ」は武器になるのです。
今週は「分りやすい人」になるためのコツをお話します。
まず、分りやすい人は「話の目的」「説明の目的」が
ハッキリしているということです。
話や説明の内容がハッキリしていても、何のために説明しているのか、
その「目的」がハッキリしない人が少なくありません。
「分りやすい話(説明)、分りにくい話(説明)」の分岐点は、
まずはここにあります。
あなたにとって例えば、ビジネスにおける説明の目的とは、
いったい何でしょうか?
1.相手に分りやすく伝えること
2.正確に伝えること
3.問題が起こらないようにすること
4.情報を自分のところだけで止めておかないこと
5.何らかのお願いを通すこと
6.相手が行動を起こすこと
人によって、さまざまな目的が考えられます。
From : 田渕裕哉(2012/05/21 07:09:34)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からお届けします。
今日は、千葉の長生(茂原)という所の教会に行きます。
日曜日は1週間の反省と1週間の計画を立てる日です。
今年の私のテーマは「チェンジ」です。いろいろ変えています。
良い習慣を作るコツは、いくつか簡単なルールを作って、それを守ることです。
心理学者は、これを「二次的な決断」と呼んでいます。
なぜなら、簡単に言うと「いつ決めるかを決める」ことだからです。
例えば、朝の運動をいつ、どこで、どのようにするかを
「前の晩に決める」と決めるのです。
選択肢を減らすことによって、エネルギー減少も減らすわけです。
バリー・シュワルツは、彼の名著『なぜ選ぶたびに後悔するのか』の中で
次のように説明しています。
「前もってルールを決めておくことにより、我々は意志の力を弱めさせる
絶え間ない選択から解放され、それは生活に大きな違いを生み出します」。
例えば「2杯以上飲んだら、車を運転しない」というルールを作っておけば、
飲むたびに「自分は運転に適さないくらいに酔っぱらっているか否か」
という判定を下さなければならないストレスと不安を除去することができます。
仕事においても、選択肢を減らすようなルールを作っておくと、非常に有効です。
メールチェックは1時間に1回だけと決めておくのです。
From : 田渕裕哉(2012/05/19 07:34:14)
おはようございます。今朝は、さわやかないい天気の千葉からです。
先日、生放送テレビ番組に出演した際の映像を
私のメルマガをご覧になった方々に【無料】で限定公開します!
ぜひ、この週末に時間があれば見てくださいね。
テーマは【自由なビジネスオーナーになる方法】
好きな仕事で好きな場所で、身軽にかつ、安定して暮らしていくためには
どうすれば良いのか。お伝えしておりますので、是非ご覧ください
<無料映像はこちら↓>(パソコンのみ視聴可能です)
http://www.youtube.com/watch?v=nkzxuRL9MhM
また、この映像の司会をしている木下裕司さんとおこなったセミナー
【ビジネスオーナー入門】
こちらは音声と資料でビジネスオーナーになるための詳細な方法を
勉強できる内容になっていますので是非こちらも活用されてみてください。
大好評!2012年3月24日(土)に開催された
参加費10,000円の【ビジネスオーナー入門セミナー】
こちらの音声教材を期間限定の特別価格で販売することになりました。
販売期間を延長し、今週5月20日まで申込みを受け付けますので、お忘れなく!
今まで、一度も話してこなかった
「新しい時代のビジネスオーナー」についての話をはじめ
Facebookの活用や、出版についてもお伝えします。
音声ダウンロード ⇒ 4,000円(税込)
CD ⇒ 5,000円(送料・税込)
お申し込みはコチラ ⇒ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=126924
ホメロスの「オデュッセイア」という映画の海を航行するシーンです。
海には危険な美しいセイレーンがいて、彼女の魅惑的な声を聴くと、
どんな男も迷わされ、死の淵に誘われるという誘惑がありました。
オデッセウスは、自分はその誘惑に勝てないと知っていたので、
船乗りに命じて自分の体を船のマストに縛り付けさせ、
その海域を無事に通り過ぎたと言います。
意志の力があてにならないことを知っている人の知恵です。
また別の映画「お買いもの中毒な私」の主人公は、クレジットカードを
氷の中に閉じ込めて、衝動買いから自分を遠ざけようとしました。
馬鹿げているように聞こえるかもしれませんが、
クレジットカードを取り出すためには氷をドライヤーで解かしたり、
溶けるのを待たなければなりません。
その余分な時間が彼女の買い物中毒にブレーキをかけるのです。
悪い習慣に打ち勝つ最強の武器は、誘惑に負けにくい状況を作り出すことなのです。
国民のために「20秒ルール」を利用する方法を見い出した国もあります。
スペインです。
From : 田渕裕哉(2012/05/18 05:22:10)
おはようございます。今朝は雨が降りそうな千葉からです。
今日は1日、財務省で新人のフォロー研修があります。
4月に1度開催していて、5月にフォロー研修するところは多いです。
新人は1ヶ月の間に、かなり成長しています。楽しみです。
人は「最も抵抗の少ない道」に流され、一連の悪循環に陥ります。
例えば意志の力でギターの練習を21日間しようと決めても
4日で挫折した例も「最も抵抗の少ない道」に流されたため、
計画が頓挫してしまったと考えることができます。
ギターはクロゼットの中にしまってありました。
いつも座る場所から目に入らないし、手も届きません。
もちろん狭いアパートなので、別に遠いところにあるわけではありません。
しかし、クロゼットまで歩いて行ってギターを取り出すのにかかる
「20秒間の特別な努力」が、大きな抑止力になっていたのです。
彼は、このバリアを意志の力で乗り越えようとしました。
しかし、たった4日後、意志の力は使い果たされてしまいました。
習慣を根づかせるのに必要な期間、意志の力が持たないのであれば、その行動を
起こすための「活性化エネルギー」の量を減らすことはできないのでしょうか?
彼は、もう一度、実験をしました。
クロゼットから再びギターを取り出し、ギタースタンドを買って来ました。
From : 田渕裕哉(2012/05/17 07:55:44)
おはようございます。今朝もさわやかな天気の千葉からです。
今日は娘と用事があり、娘の短大に一緒に行きます。
小さかった娘が本当に大きくなりました。
いつも家族を笑わせてくれて、今でも彼女が家族の中心です。
多くのビジネスパーソンは忙しく働いています。
山のような仕事をこなすのに四苦八苦しています。
どんなに頑張って働いても間に合わず、残業ばかりしています。
職種にかかわりなく、誰もがいつも時間が足りないようです。
仕事の能率を上げるのは、それほど難しいのでしょうか?
典型的なビジネスパーソンの男性を例に挙げて考えてみましょう。
この男性が一日をどのように過ごしているかをじっくり聴いて分ったことは、
次の2つのことでした。
1.彼は、ずっと働きづめである
2.彼は、ほとんど働いていない
彼は7時半に出社します。
最初にすることは、インターネットのブラウザを開くことです。
彼のホームページの最初の画面がニュースになっているため、
彼はまずニュース速報を見ます。
大きな見出しだけにさっと目を通して次に進むことにしていますが、
つい他のリンクにも目が行ってクリックして読んでしまいます。
それからほぼ自動的に、あと2つのウェブサイトを開けます。
株と投資の状況が、夜のうちにどうなったかを見るのです。
From : 田渕裕哉(2012/05/16 07:47:31)
おはようございます。今朝は快晴の気持ちのいい千葉からです。
我が家のむかえの駐車場の横に「田渕農園」があります。
さつまいも、きゅうり、なす、トマトなどの苗を植えました。
収穫は7月くらいです。今から楽しみです。おいしいですよ!
「意志は弱い。願望は強い。」という言葉があります。
意志の力は一見、良さそうですが変化を持続させるためには役立ちません。
その理由は使えば使うほど消耗するからです。
これは実験でも明らかになっています。
すなわち、意志の力というのは、使えば使うほど弱まるのです。
そして悪いことに私たちは毎日、意志の力を消耗させるようなことを、
ひっきりなしにやらなければならない環境にいます。
会社のランチでデザートを食べないように我慢したり、
何時間もパソコンの表計算シートを見つめ続けたり、
3時間の会議の間、じっと座っていなければならないのです。
私たちの意志の力は、絶えず試練にさらされています。
だから、普段の生活の中で、古い習慣や一番楽なやり方に
簡単に戻ってしまうのは、まったく無理もないのです。
一番抵抗の少ない道に引き寄せる目に見えない力は、
思う以上に私たちの生活を支配していて、
よい変化やポジティブな成長を妨げる大きな障壁となっているのです。
例えば面白い話があります。
カテゴリー
アーカイブ